2019 03/07 日英印QZS/IGSO連携構想案の配置構想図を書いて見ました。

欧州ガリレオ衛星系はユーザセグメントのスマホの拡充で成功を収めつつあるなどグロ-バルなエコシステム構築を急いでいます。
一方、EU離脱で苦闘中の英国は、ガリレオ計画からの離脱を真剣に検討していると報道されています。しかし、まだ英国衛星計画の具体的な姿は見えていません。
https://spacenews.com/uk-ends-galileo-talks-says-it-will-explore-a-homegrown-alternative/
https://www.gpsworld.com/yet-another-gnss-now-for-the-uk/
https://www.gpsworld.com/brexit-fallout-galileo-center-moves-from-uk-to-spain/
https://blog.goo.ne.jp/qzss/e/0fad779023f8f5f3cb42318b526525db
上図の構想図では、日本と英国はどちらもユーラシア大陸の近隣島嶼国であるという東西対称性の特徴を生かして、日本QZSを東輪として、西輪は英国グリニッジ経度0度を軸として、ユーラシア大陸をまたぐ壮大な規模の連携構築を提案してはどうかというものです。
QZSSは日本列島同様に、英国の上空において天頂滞在時間率を上げることは容易であります。また南半球側ではアフリカ諸国をカバーできるという将来性も期待できるでしょう。
ただこのQZSS東西両輪は経度的には離れすぎているため、運用管制上の連携が難しい可能性もあります。そこでインドIGSOに間に入ってもらって日英印のQZS/IGSO連携構想を考えてはという、たたき台案です。
これにより、日英印が連携した独自のエコシステムの構築が可能となるとともに、GPSやガリレオというMEOエコシステムとも密接な関係を持つことも比較的に容易でしょう。
こうした構想案は、すでにお考えの方がおられるとも思いますが、目に見える形で提案しておくべきであろうと考えました。
この夏にはアンドロイドQが公開されます。そのタイミングでQZSSの壮大な将来像を日英が連携して打ち出すことは意義深いのではと思います。

欧州ガリレオ衛星系はユーザセグメントのスマホの拡充で成功を収めつつあるなどグロ-バルなエコシステム構築を急いでいます。
一方、EU離脱で苦闘中の英国は、ガリレオ計画からの離脱を真剣に検討していると報道されています。しかし、まだ英国衛星計画の具体的な姿は見えていません。
https://spacenews.com/uk-ends-galileo-talks-says-it-will-explore-a-homegrown-alternative/
https://www.gpsworld.com/yet-another-gnss-now-for-the-uk/
https://www.gpsworld.com/brexit-fallout-galileo-center-moves-from-uk-to-spain/
https://blog.goo.ne.jp/qzss/e/0fad779023f8f5f3cb42318b526525db
上図の構想図では、日本と英国はどちらもユーラシア大陸の近隣島嶼国であるという東西対称性の特徴を生かして、日本QZSを東輪として、西輪は英国グリニッジ経度0度を軸として、ユーラシア大陸をまたぐ壮大な規模の連携構築を提案してはどうかというものです。
QZSSは日本列島同様に、英国の上空において天頂滞在時間率を上げることは容易であります。また南半球側ではアフリカ諸国をカバーできるという将来性も期待できるでしょう。
ただこのQZSS東西両輪は経度的には離れすぎているため、運用管制上の連携が難しい可能性もあります。そこでインドIGSOに間に入ってもらって日英印のQZS/IGSO連携構想を考えてはという、たたき台案です。
これにより、日英印が連携した独自のエコシステムの構築が可能となるとともに、GPSやガリレオというMEOエコシステムとも密接な関係を持つことも比較的に容易でしょう。
こうした構想案は、すでにお考えの方がおられるとも思いますが、目に見える形で提案しておくべきであろうと考えました。
この夏にはアンドロイドQが公開されます。そのタイミングでQZSSの壮大な将来像を日英が連携して打ち出すことは意義深いのではと思います。