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ひょっこり猫が我が道を行く!

カオスなオリジナル小説が増殖中。
雪ウサギが活躍しつつある、ファンタジー色は濃い目。亀スピードで更新中です。

ハシュバット陛下01

2009年10月19日 14時56分15秒 | 日記
 白呪記で話題の人、“ハシュバット国王陛下”がひょっこり猫に
 遊びに来てくれました・・・(ゼェゼェ)

 で、では、コメントをどうぞぉぉ


 <コメント>

「私はファインシャートで言う、ディッセント国にある領土を持つ
 ハシュバット・イリオス・ディッセントだ。今日は、ひょっこり猫にようやく
 登場出来て、嬉しい・・・どうした、ラクト。何で床にへばっている?」 

「ゼェゼェ・・・そりゃ、あんた。陛下のラクガキに凝り過ぎて、
 もう身が削れたんですよ。何です、あの豪華過ぎる服は?ハァ、フゥ・・・」
 
「国の頂点に立つ者としては、あれで丁度良い。あまり質素過ぎる
 と他国の者達に下と見られる。余計な戦争を避けるためにも程々が肝心
 なんだ。その甲斐あってか、近頃は領土を賭けた隣国からの挑戦状も
 減ってきてな。我が国に戦争を仕掛ける輩がめっきり居なくなった」

「へ、へぇえ~~。良かったじゃないですか。でも、陛下が残酷に
 相手国の兵士達を追い返したとかじゃ・・・無いですよね?」

「ん、私か? そうだな・・・魔族との戦いの時、ちょっとした
 精霊魔法を唱えたら、誰からも戦いを挑まれなくなった。多分あの時だ。
“最強の魔法騎士”と、“騎士王”と、名高い呼び名で国民から敬われたからな。
 きっと風の噂で皆の耳に広まったんだろう」

「そうなんですか。で、“精霊”って今ドコにいるの??
 ぜひ、会わせて欲しいな~~なんて・・・」

「駄目だ」

「ブゥ―――!!!減るもんじゃないし、少しくらい良いじゃんっ」

「白呪記はまだそこまで進んでないだろう? こんな所でネタばらし
 してみろ。お前の小説、終わりだぞ」

「・・・!!! そ、それはぁ・・・ってか、終わりって、言いすぎ
 じゃね? ヒドイぃ~~」

「ラクトの小説を、楽しみに待ってる人だっているんだ。
 あまりハズれた行為をするんじゃない」

「は、はあぁ~~い(キャラに説教されちゃったヨ!!)」


****


「ところで王様、とても35歳には見えないんだけど・・・
 なんか若造りでもしてるんですか」

「特に何もしていない。それを言うならエヴァディスもだな。
 あいつは私より三歳くらい年上なのに、未だに昔のままの顔だ。
 周辺の奥方から、毎日誘いのカードを貰っているのを私は知ってるぞ」

「奥方から・・・!(ふ、不倫かよっ) スゴッ、エヴァディスさん!! 
 彼は宰相の地位に今は就いてますが、昔は将軍だったんですよね?」

「そうだ。私が前線で特攻を仕掛けるのを得意とするのなら、
 あいつは頭脳を使い、他の騎士団や兵士達を配置し、戦略を練って戦を進める。
 無駄の無い戦を成功させる所から、“鉄壁を誇る鬼神”とまで謳われていた。

「(ちょっと、幾らなんでも言いすぎじゃ?)は、はあ。そうなんですか」

「エヴァディスも、ここに呼んでやるといい。あいつは無表情だが、
 私より懐の広い男だ。ラクトの頼みなら聞いてくれると思う」

「そうですね・・・いつかは呼びたいですが。でも、ラクガキがね?
 あんたら二人は特に、メチャクチャ面倒「何か言ったか?」・・・っいえっ!」

「ラクトの描いてくれた私達の素顔は、上手いとは言えんが、雰囲気
 が出てる。これなら、ひょっこり猫を訪れた人に見て貰えると、私は思うよ」

「あっ、ありがとうございます。(上手くはないのかよっ・・・)
 まさか陛下に褒められるとは思ってなかったから、とっても驚いちゃった!
 陛下って、実は優しいんだねっ? そうかぁ・・・ライウッドの言う通りだ。
 陛下は“普段”は優しかったって、立証できたよ♪」

「私はいつでも優しいが・・・。そうか、ライウッドか。後で問い詰めなきゃな」

「(やべっ。ライウッドにトバッチリをさせちゃった!!!に、逃げて~~~)」

「じゃあな、ラクト。今回のお茶会、実に楽しかった。
 また呼んでくれ。ひょっこり猫を見てくれる人も、どうもありがとう。
 これからもこのサイト共々、よろしくしてやってくれ」

「陛下も皆さんも、お付き合い頂きありがとうございました!
 それじゃあ、まったね~~~」

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