有識者会議

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有識者会議

2015-09-05 | 主題
有識者会議】ゆうしきしゃ‐かいぎ

デジタル大辞泉の解説

各界を代表する学識経験者や実務経験者などで構成される会議。主として国・地方自治体などの諮問機関として設置される。
経済界・学界・関連団体・文化人・マスコミなど多様な分野を代表する識者が選ばれ、幅広い観点から議題について検討する。

【識者】 物事の正しい判断力を持っている人。見識のある人。有識者。
【有識者】学問があり、見識が高い人。



<新国立競技場の問題>


将来構想有識者会議がJSCの新国立競技場案を了承

2020年東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の事業主体である日本スポーツ振興センター(JSC)は、
国立競技場将来構想有識者会議{委員長 佐藤禎一元文科省事務次官}を開催し、建設総工費2520億円とした現行案を報告、了承された。

※将来構想有識者会議委員
安西祐一郎(日本学術振興会理事長)=欠席、安藤忠雄(建築家)=欠席、小倉純二(日本サッカー協会名誉会長)、佐藤禎一(元文部科学省事務次官)、
鈴木秀典(日本アンチ・ドーピング機構会長)、竹田恒和(日本オリンピック委員会会長)、張富士夫(日本体育協会会長)、都倉俊一(日本音楽著作権協会会長)、
鳥原光徳(日本障がい者スポーツ協会会長)、馳浩(スポーツ議連事務局長)、舛添要一(東京都知事)、森喜朗(東京五輪・パラリンピック組織委員会会長)、
横川浩(日本陸上競技連盟会長)、笠浩史(東京五輪・パラリンピック推進議連幹事長代理)
※敬称略、五十音順
出典 : https://kenchiku.co.jp/news_type/news 2015/07/09



安倍首相 「新国立競技場建設白紙撤回」に関する記者会見(平成27年7月17日)

2020年オリンピック・パラリンピックの会場となる新国立競技場の現在の計画を白紙に戻し、
ゼロベースで計画を見直す。そう決断いたしました。



NHK 時論公論 「新国立競技場 "白紙撤回"で今後は?」

安倍総理大臣が「計画を白紙に戻す」と、ゼロベースで見直すことを決めたのは、当初の計画より大きく膨らんだ建設費が理由です。
デザインを決めた当時、前提としていた総工費は、1300億円。その後、建物の規模を縮小しても、1625億円かかるとされ、
有識者会議で承認された際は、2520億円でした。



これで 有識者会議 ならば、一般人はこれよりもっと 有識者。

ブログタイトルは 有識者会議 に決定。




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