世界には、すでに絶滅してしまったり
絶滅が危惧されているたくさんの
動植物がいるそうです。
オオアルマジロは、
絶滅危惧種のひとつですし
ニホンオオカミや
ニホンアシカも
絶滅してしまった種族なのだそうです。
大昔に絶滅してしまって
化石でしかお目にかかれないものも、あります。
たとえば
アンモナイト。
それから
三葉虫。
そんなことは、あずかり知らぬ、Cocoさんです。
すっかり油断して
心からくつろいでいます。
蛇のように体をくねらせ
身の危険を何一つ、
感じていない様子。
時折、カメラをにらんできます。
わんこという種族は
地球規模の異変が起きない限り
おそらく絶滅することはないでしょうが
Cocoさんの中の
「野生の本能」というものは
まちがいなく、
絶滅寸前です。
いいえ。
大したことは言っていませんから
どうぞご心配なく。
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上の写真は、
どっちが上だかよくわからない姿勢で
寝ているいつものCocoさんです。
今日は回文特集第２弾。
上から読んでも下から読んでも同じ文です。
第１弾は、こちら。「わんこと考えた回文特集♪」
先日の台風。
強い風が数日間続きました。
「台風、こう吹いた」（たいふうこうふいた）
Cocoさんのおもちゃは、果物型か動物型のものが多いですが
さかな型のものも、少し持っています。
魚の耳は外側からは見えない場所にあるそうです。
「魚の耳の中さ」（さかなのみみのなかさ）
なにが、魚の耳の中なのかは・・・ないしょです。
「猫、色黒い子ね」（ねこいろくろいこね）
「俺な、偉大なレオ」（おれないだいなれお）
「いよっ。風なぜか強い」（いよつかぜなぜかつよい）
本当は亀のおもちゃが欲しかったのですが
なかったので急遽
たれぱんだにベッドを背負ってもらい
亀の役をつとめてもらいました。
「亀、弱いわよ、メカ」（かめよわいわよめか）
最後はCocoさんに、締めてもらいましょう。
「ここのグッドなドッグのCoco」（ここのぐっどなどっぐのここ）
おしまい♪
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台風の影響で風が強かった日。
散歩に行ったCocoさんの顔も
風に吹かれてゆがんでいます。
左から右に吹く風に、
体の毛だけでなく、
耳まで右へとなびいてしまいます。
くちのまわりのもしゃもしゃが
たてがみのようです。
風上に顔を向けると
耳が風を受けるので
風の抵抗が少ないように
耳を伏せなくてはいけません。
それで、こんな顔になってしまいました。
どうです。
オールバックですよ。
顔だけでなく、全身オールバックです。
風の強い日は、
毛足の長いわんこの間では
オールバックが大流行です。
しかし、家に帰ってしまうと
せっかくのオールバックも、元に戻ってしまいます。
風は相変わらず強くて
カーテンを大きく膨らませますが
さすがに室内のCocoさんを
オールバックにするほどの
威力はありません。
カーテンの間に入り込んでいったCocoさん。
なにをやっているのでしょうか。
おお。もしかしたら
家の中でも、オールバックのヘアスタイルを
見せてくれるつもりなのですね。
カーテンの裾を上手に利用して……
「どう？」
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今日のブログの文章の中には
ある有名な俳句が、隠されています。
なにかないかといつも
つぎのあそびをさがしています
くだものや
さかなや
やさいのおもちゃであそんだり
つみきをつんだりくずしたりして、あそびます
わがみちをゆくCocoさんは
もしゃもしゃしてもきにせずに
のんびりくらしています
どんなにあついひも
もうだめだ、とおもうひも
がんばっておさんぽしています
ゆくゆくは
めんどうなことはすべて
ノーと拒絶して
あまりはたらかずに
としをかさねていくつもりです
すべての文章の
最初の一文字を、縦に読むと
松尾芭蕉の有名な俳句が
あらわれます。
なつくさや つわものどもが ゆめのあと
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新聞を広げていると
Cocoさんがおもちゃを持って、やってきます。
新聞など読んでいないで、遊びましょう
というアピールでしょうか。
邪魔なのでボールを取り上げてしまったら
Cocoさんは突然
新聞記事に興味を持っているふりをし始めました。
「カンフー・パンダは、まだやっていますか」
映画をチェック。
「ほうほう。次はどじょうですか」
と政治にも関心があるようです。
と、思ったら、
ボールを取り返すチャンス到来。
それっ。
敵の不意を突き
見事に入手!!
してやったりです。
今度はうっかり取られることのないように
ここでしっかり
抱えておきましょう。
ボール遊びをするなら
向こうに行ってもらえませんか。
そう説得しているのですが
またボールを取られると思ったCocoさん。
素早く体をねじり
両手でつかんだボールを
頭の上に放り投げて
敵の手から、守ったのでした。
まったく、油断も隙もありゃしない。
こんなところじゃゆっくり遊べないわ。
そう呟いて、いつものお昼寝場所へと
ボールを持って立ち去って行ったのでした。
だから最初から、
そう言ってるんですけどねえ・・・・・・。
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