Aからはじまる天然石③

また大家族に例えてしまう、アゲート。

石英がベースにある天然石。

成分で Siの化学式入りは、種類が多いです。

いわゆる親戚が、近くて似た従姉妹まで存在する感じです。

色別に名前があるわけではなく、結晶の状態別に別れたひとつです。

３.アゲート

アゲートは、縞模様のキレイな石。

色もとても多い。

白、グレー、オレンジ、グリーン、ブルー等。

天眼石と呼ばれる魔除けの石もこの仲間。

縞模様の美しさをスライスして、飾りにしたりも人気の楽しみ方。

微細なミネラルの成分で色彩があります。

銅は緑、アルミは青等花火の炎色反応のように石にその成分が入ってるよと言って話しかけているように見えます。

斑らに濃度が輪郭（りんかく）を作っているメノウのプレートは、断面で見事な縞模様で魅了。

誰が描いたわけでもない波紋状のジオードは、時を超越した神秘的な鉱石の世界を垣間見る人にちょっとした感動をくれます。

色の鮮やかなカーネリアン、グリーンオニキスもピアスやペンダントで販売されています。

 SiO2でどちらも同じ化学式です。

まぁ、馴染みのあるアクセサリーは、あなたを彩る額縁的な存在なのには変わりがありません。

Q-turnでも展示、販売してますのでご来店をお待ちしてます。

Aからはじまる天然石②

天然石の名前と家族構成的なものを知ると鉱物的な見え方がわかるような気がします。

今回は、３月の誕生石でも知られている石。

結構、兄弟姉妹（例えばです）が多いんです。

2.アクアマリン

アクアマリンと呼ばれる天然石として流通している中に多いのは、半透明から不透明な石。

透明度が高く内包物が少ないものほど高価格で宝石質で扱われます。

例えば、ベリルという名前の鉱物が姓（ササキ、タナカ等ファミリーネーム）だとします。

カラーバリエーションが豊富なものは、色毎に名前が違う石が兄弟姉妹といったところですね。

ゴーシェナイト（無）、ヘリオドール（黄）、モルガナイト（桜や桃）、エメラルド（緑）といった宝石が存在します。

硬度も高くて、扱いやすいです。

Q-turnでもアクアマリンのブレスレットやアンクレットを販売しています。

新作のアクアマリンアンクレット。

まだ撮影しただけです。

透明度が高いラウンドビーズをゴールドカラーチェーンに通しています。

一粒なので、ジャラッとしたのが苦手な人でも大丈夫！

Creema店かminne店に登場させます。

内包物入りのアクアマリンは、モスアクアマリン。

色が深みを持っている特徴の石です。

今後ラインナップで揃えたいひとつです。