thank you!!
2番目の子どもとの別れを惜しみ、道北へドライブ
あ…、「子ども」というのは愛車のことです(笑)
4年半、本当~~にお世話になりました
時には悪路、林道を走らされ悲鳴を上げていた我が子…
やっぱりこの仕事をしているとオフロード車に限りますね
ですが、ランニングコストなど色々考えると、、、悩みましたが
車検を機に軽自動車へ変更することにしました
というわけで…、思い出がたくさん詰まった我が子とお別れ。
本当に本当にありがとう
thank you!!
2番目の子どもとの別れを惜しみ、道北へドライブ
あ…、「子ども」というのは愛車のことです(笑)
4年半、本当~~にお世話になりました
時には悪路、林道を走らされ悲鳴を上げていた我が子…
やっぱりこの仕事をしているとオフロード車に限りますね
ですが、ランニングコストなど色々考えると、、、悩みましたが
車検を機に軽自動車へ変更することにしました
というわけで…、思い出がたくさん詰まった我が子とお別れ。
本当に本当にありがとう
「海向山」
2011年10月27日、行ってきました
日帰りで道南の山を登る強行軍のこの企画!
天候も安定していたので、ロングドライブもなんのその!!
恵山は賽の河原コースから登頂済みですが、
今回はそのお隣にある「海向山」を目指します
登山口にいたおじちゃんから「これから登るのか~い?」
と言われるも笑顔でやり過ごし、いざ出発
この時すでに時刻は15:00を回っていました…。
心配されるのも無理はないかもしれません。。。
山頂手前の456m峰までは緩やかな登りが続きます。
(はっきり言って、山頂よりもこちらの方が展望がイイです)
いったん下り本峰まではもうひと登り
霞んでいたので遠くの景色は望めませんでしたが、
遊楽部岳をはじめ、横津岳~駒ヶ岳の稜線などが見え、
下りは足早に無事下山いたしました。
この辺一帯は馬の放牧地でもあるため、落し物に要注意です
帰りの温泉は鹿部まわりだったのですが、その途中にあった
上の湯温泉「南かやべ保養センター」へ行きました
熱いお風呂が好きな私にはちょうどよく、とっても温まりました
a certificate
夏に訪れた羊蹄山を思い出す、嬉しいお便りが
京極町観光協会から登頂認定証が届きました~。
忘れた頃にやってくるとは…、まさにこのこと
そういえば「入山名簿に必要な方はチェックをして下さい」という
粋なコメントが書かれていたような気が…。
羊蹄山の京極コースへ行かれる方はぜひご確認下さい
(私の場合、登山してからハガキ到着まで3ヵ月かかりました)
「楽古岳」
2011年10月12日~13日、行ってきました
登頂日の予報はまずまず、前々から行きたい山だっただけに、
気合十分でも、空回りしすぎないように…
前日から移動して登山口手前の除雪センターで1泊しようと
思ったら、どんどん雲行きが怪しくなり、ラジオからも雷警報が
豪雨とともにもの凄い雷光が頭上を横切っていきます
何だか心細くなって、人恋しくなった私は、せっかく来た道を戻り、
三石の道の駅まで逃げ帰りました…
3時間ほどで雨も止み、翌日の渡渉は大丈夫かなぁ…、
心配しつつも眠りにつき、暗い林道を走らせ登山口へ。
序盤は顕著な渡渉が6回、この時期なら増水していなければ
夏用の登山靴でもOKですが、少しコツが要るかもしれません!
日が短いので、朝の6時頃から登り始め、森林浴を楽しみながら
日高の象徴、急な尾根道を登り、ぐんぐん標高を稼ぎます
稜線に躍り出ると主稜線がくっきり見え、自ずとテンション
隣の十勝岳もその雄姿を見せてくれました。
稜線上は少しハイマツ漕ぎを強いられますが、
目指すものがある以上ここであきらめるわけにはいきません
みんなで山頂到着の喜びを噛みしめ、大パノラマにうっとり
某著名人にもお会いし、お山と素晴らしい仲間に感謝し下山
帰りは一気に下るので、足を痛めないようにゆっくりと。
山を下りた後はといきたいところでしたが、帰りが遅くなるので
今回はパス、家路をひた走る!でも、良い山旅でした~
「坊主山」
2011年10月12日、行ってきました
この時期の北海道の山は低山といえど侮れません
歩いている間は少し汗をかくちょうどよい気温なのですが、
吹きっさらしの稜線~山頂は風も冷たく寒い~~~
さすがの私も人恋しくなってしまいました。
旧穂別町(現新ひだか町)にある山なのですが、
天気が良いと低いながらも展望抜群で、
夕張山塊や日高山脈の主峰・幌尻岳の展望台です。
が、今日は強風の影響もあって山頂滞在時間はわずか10分
そそくさと下山する私なのでした…
ここは、山頂から眺める緑(笹)の絨毯と針葉樹林の緑の
コントラストが何とも美しい場所です
訪れたことはありませんが、北欧のイメージに近い
夏山への未練もたっぷりですが、早く北海道の山々が雪化粧する
姿も見たい今日この頃です。。。
「desert」
今日は色々大事な日…一世一代の、とはいかないまでも、
そこそこ「決戦は日曜日!」的な感じです。。。
結果は運次第やるだけのことはやりました!
午前と午後の間に外の空気を吸いに行き、
せっかくなので事前に下調べしていたカフェへ
店内は陽気なジャズ&しっとりクラシックが流れ…
わずか1時間足らずでしたがリラックスできました
コインパーキングに車を止めて戻ると、チケットが無い!
車の外、車内くまなく探すも見当たらない~~~(汗)
初めて知ったのですが、無人のパーキングってチケットを
紛失すると、莫大な金額を支払わないと出られないみたい
さらに駐車代もその場所の地価に影響するようで、
とてつもなく繁華街にあったパーキングに停めた私の場合、
何とたった3時間の駐車で5000円も取られてしまいました
自業自得なのでしょうか…ちょっぴり悔しい思いをしました。
「ニセイカウシュッペ山」
2011年09月29日、行ってきました
まだまだ山に登りたいと頑張り続ける私…、
今回は母親と一緒に北大雪・ニセイカウシュッペ山です
アイヌ語ですが、本当に特徴的な名前ですよね
連休をいただき、層雲峡温泉に1泊しての満喫プランです!
ここは入山するのに林道途中ゲートがあり、
ナンバーを把握していないと通行できないので要注意です。。。
一日良いお天気とのことなので、この時期でも安心(たぶん…)
紅葉もまずまずで、特にダケカンバの黄葉が美しかったです
序盤はさほど標高差もなく歩きやすい道が続き、展望台のような
場所に到着、ここからは表大雪が眼下に見えます
ここに来る度、一味違う大雪山系を実感してしまいます。
ここからトラバース気味に山裾を巻き、大槍&小槍を
通過すると、目指す山頂もどんどん近づいて来ます~
山頂からは大雪山の素晴らしいパノラマが広がり、
ぽかぽか陽気でしばらーーーく独占してしまいました。
この時の大雪山は悪天候になった場合のリスクもありますが、
恵まれると本当に静かで有意義な山行を楽しむことができます。
山を下りた後は、お待ちかねの温泉タイム!!
下山後にゆっくりできるのって、やっぱり気持ち的に楽
予約していたお部屋のワンランク上が空いており、
「今回特別に…」とのことで案内していただけました
素晴らしい山と温泉に感謝し、帰路につきました
「南八ヶ岳・赤岳&霧ヶ峰」
2011年09月24日~26日、行ってきました
今回は八ヶ岳連峰の主峰・赤岳と、同じく日本百名山の
霧ヶ峰・車山の二座を登頂する企画です
霧ヶ峰はこれで4度目となり、相性がよくいつも晴れ
赤岳がメインのツアーなので、天候に期待したいところ
美濃戸バス停から、初日お世話になる「やまのこ村」まで
てくてく林道歩き…羽田空港からバスで移動し歩き始めるので、
到着する頃には日が傾きかけていました
それでも、温かいおもてなしにホッとし、美味しい料理に
舌鼓を打ち、翌日の赤岳登山を控えて皆様お元気
早朝出発で空気もひんやり、場所によっては霜が下り、
葉や木を芸術的に演出していてとてもキレイでした
しばらく歩きやすい道が続き、行者小屋から一気に標高を
稼ぐため、非常にメリハリのある山です…
お天気はバッチリ!山頂では少しガスに巻かれて
しまいましたが、山頂直下の岩場もクリア~~
山頂で昼食を摂り下山、足場が悪いので下りは慎重に。
画像の25枚目にもありますが、途中枯沢でハート型の
石を見つけ、テンションが上がってしまいました
白樺湖まで戻り、最終日は霧ヶ峰へ。
少々肌寒くはありましたが、昨日の赤岳をはじめ、
南~中央~北アルプス、遠く上越や近郊の山々の
大パノラマで、日本の屋根を一望できました
はるか遠くに、富士山もうっすら姿を現してくれました
「congratulation!」
学生時代の同期の結婚お祝いパーティーです
高校の時から親しくさせてもらっている友人です
小規模ながらサプライズパーティーとのことだったので、
別な友人が二人だけの食事会と称し呼び出しました。
サプライズで来てみたら皆がお出迎え!という設定
だったのですが、お花を買ったりプレゼントを選んだり
しているうちに、集合時間をオーバーしてしまい…、
結果的にあまり驚かせることはできませんでした
でも、予想外の出来事に喜んでくれ、
会は終始なごやかに進行しました
会話に花が咲き、イタリアンのコース料理も美味しい!
地元の小樽ではそこそこ名の知れた有名店です
お料理の写真もあると良かったのですが、
食べるのに夢中で、すっかり忘れていました
最後のデザートに感動して、写真を1枚!
ようやく掴んだ幸せ末永くお幸せに~~~
「当丸山」
2011年09月21日、行ってきました
積丹と神恵内の町村境にある山です。
北海道の山はこの時期から冬山への備えが必要になり、
今冬へ向けて標高の低い山でトレーニングの日々
初心者でも安心して登ることのできる山で、
道路を挟んで対峙する両古美山とセットで訪れる登山者も
多いのですが…今回は曇天とあって貸し切り!
高度の無い山は夏場、木々の葉が茂り山頂からの展望が
利かないこともしばしば…秋の終わりともなると、
葉が落ち、見晴らしが利き、登山道上はそんな落ち葉の
絨毯でふっかふか~秋の味覚も楽しめます(笑)
残念ながら、積丹岳や余別岳など高い山は雲の中でしたが、
近郊の低山がよく見え、獲得標高のわりに大満足
下りは麓の当丸沼をぐるっと一周しました。
紅葉が進むともっと美しいのでしょうね
「奥尻島紀行」
2011年09月18日~19日、行ってきました
小樽出身なのに、生ものが一切食べられない私が、、、
母親のすすめで「一緒に行かないかい?」と誘われ、
北海道にある有人離島全制覇へ向けて参加を決めました
以前、ツアーで利尻島・礼文島・天売島・焼尻島は訪問済み、
島なので海の幸を売りにしている民宿や旅館が多いのは当然。
そんな中、私は飢え死にしないようにカップラーメンを持参(笑)
結局手を付けることはありませんでしたが、お客様からは
「もったいない!楽しみが半減するでしょう」と心配の声も
瀬棚港~奥尻港の往復フェリー利用で、いざ未踏の島へ
島内を1泊2日でぐるっと周遊するバスツアーですが、
他にも団体客が2組おり、ほとんど回るコースは一緒。
南西沖地震で壊滅的な被害を受けた青苗地区や、琉球山、
奥尻島のシンボル・鍋釣岩やうにまるモニュメントなどを見学。
宿泊は島で唯一温泉があるという旅館に泊まりましたが、
熱いお湯が好きな私には少々ぬるく残念~~~
曇り空で肌寒い中の観光でしたが、良い思い出となりました。
「ニペソツ山」
2011年09月11日、行ってきました
下の記事の続きで、軽く足慣らしをしていよいよ本番
東大雪最高峰であり、私の一番大好きな山
表大雪は人も多く華やかで女性的な山が多いですが、
こちらは登山者も少なく、男性的で包み込んでくれるような
そんな懐の深い山が多いのでなぜか惹かれてしまいます
本当なら毎年のように登りに行く山なのですが、昨年は
ツアー悪天候で途中撤退、今年は調子の上がらないお客様と
一緒に引き返しており、禁断症状が出始めていました
リベンジを決意し、いざニペソツ山へ、、、待っててね
半ば病気のようなニペソツ愛好家の私です。。。
晩秋の2000m級の山は少々肌寒く、装備も冬山同然!
でも、この時期は空気が澄んで雲も高いので、
遠望が利いて眺望バツグンス・テ・キ~~~
山頂東側は風もなく穏やか、長居してしまいました。
西側と違い断崖絶壁なので立ち入り要注意です
来年もまた行くよ~、それまでしばしのお別れ
下山後に立ち寄った糠平温泉も最高にイイお湯で大満足
何はともあれ、最高の山旅でした
「十勝三股周辺散策」
2011年09月10日、行ってきました
またまたツアーの下見ですが、明日のbig山行に備えての
足慣らしでもあり…、いずれにせよお初の場所なので期待大
車を置き、糠平湖沿いに昔の鉄道跡を散策するのですが、
道中所々から車道が見え、車がバンバン走っています…
何だかなぁ、、、帰りは車道を歩くことに決定~~~
メインのタウシュベツ橋は水没しているとのことなので、
最近整備され観光客が訪れるようになった三の沢橋梁、
五の沢橋梁、糠平川橋梁などを見学しました
糠平温泉街まで歩いたので、意外に良いトレーニング
その後は秘湯中の秘湯?幌加温泉へ
前を通るたびに気にはなっていたのですが…、
なかなか一人で行くには勇気がいる所のような気がして、
今回念願叶って行ってきました
隠れ家的な感じでとってもイイお湯でした
明日の山行へ向けて気持ちも体もリフレッシュ
さぁ~明日は私たちを歓迎してくれるかな
「白金温泉散策」
2011年09月09日、行ってきました
薄曇りの中、新しいツアーを企画したので、その下見に
山には行けないけど、まだまだ歩きたい…そんな方へ
耳寄りな情報です白金温泉周辺には様々な散策路があり
楽しめますが、一部しっかりした登山道もありますので注意
今回はウグイス谷&原始林&白樺並木コースを歩き、
今話題の青い池や温泉街にある白髭の滝にも足を運び、
最後に芦別市内を少し外れた所にひっそり佇む黄金水松、
俗にいう櫟の巨木を見学してきました
何だかんだで12~3kmくらい歩いたでしょうか。
歩くにはちょうどよい気温で快適でした~
先日の台風は北海道にも爪痕を残しました…
あちこちの道道や林道が決壊し、迂回路の連続。
かなり遠回りを余儀なくされ、1日がかりの下見…
でも、帰りに立ち寄った吹上温泉・白銀荘さんは、
個人的にオススメで、ツアーではいつも烏の行水ですが
今日はゆ~っくりの~んびり浸かることができました
「南アルプス・白峰三山」
2011年08月31日~09月03日、行ってきました
大型台風12号の影響を受け、帰着は9月5日の2日遅れ。。。
出発前は小笠原諸島の南海上におり、スピードも非常に遅く
やきもきしながら進路をうかがっていましたが、GOサイン
正直、「イヤな予感」がしました…でも行くしかない
初日は予定通り芦安温泉で宿泊し、明日の天候が気がかり
でしたが、ぐっすり眠ることができました
予定では北岳の山頂を踏み、間ノ岳~農鳥岳へと縦走し、
北岳山荘~大門沢小屋へと下りる行程です、が、
翌日、どしゃ降りの雨の中夜叉神峠を抜けて広河原へ。
北岳肩ノ小屋に到着し、とりあえず日本第二の高峰
北岳の山頂にて記念撮影~~~
明日はさらに風雨が強くなる予報…とても3000m級の
稜線を歩ける気象条件ではありません。。。
皆様ご納得のもと、安全第一、下山を決断しました。
山麓に戻ってからは山梨県側の芦安、奈良田方面の林道が
壊滅的で通行できず、長野県側の北沢峠へ抜けるまで
楽しい楽しい山小屋生活を過ごすことになるのですが…。
あの天候の中、北岳の山頂を踏破し、かつ下りで一滴の
雨にも当たらなかったのは、奇跡としか言いようがありません
縦走は達成できませんでしたが、それ以上に大きな経験と
財産を得ることができました本当にありがとう
頑張って咲いていてくれたレンゲショウマの美しさに、
惚れ惚れ…本当に本当に良い思い出です
ご参加いただたお客様の笑顔と、同行して下さった
現地ガイドさんの勇士に感銘を受け、札幌へ戻りました。