西の魔女が死んだ

今日は曇りでしたね・・・微妙に寒いし今日はパパとお墓に行きました。都立家政駅まで歩き・・・電車に乗りました時間があるので以前読んだ「西の魔女が死んだ」という小説を読みました。この本は主人公が中学生で学校に行けなくなるお話です。そして行けなくなった間・・・田舎に住んでいる外国人のおばあちゃんと暮らしていく物語なのです。私は中学行けなかったし・・・おばあちゃんとその間ずっと一緒にいたので共感部分が多いので・・・読んでいくうちに涙が出てきて・・・おばあちゃんはよく私を自慢の孫と言っていました。本当はそんな自慢の孫ではなかったと思う。ただおばあちゃんといただけだし・・・話をしただけだし。でも私はおばあちゃんに育てられたといってもいいくらい一緒だった。母よりも好きの比率が小さい頃大きかったまだお葬式から日にちが経っていないせいか涙が出て止まらない時がある。外だとかなり焦る本読んでいる時も涙が出てきちゃって・・・困った。
お墓はまだおばあちゃんの骨が入っていない。納骨がまだなので。でも骨を置いても心は・・・魂はここにはない。おばあちゃんはいないのだ。いるのはイエスさまのいる天国だけ・・・会えないのは悲しい・・・。私はしばらくおばあちゃんに会えないのだから。でも死んでも楽しみが出来たの私は死んだらおばあちゃんに会えるのだから・・・それからイエスさまに会えるそしてお弟子さんたちに会えるのです・・・。聖書に出てくるイエスさまに仕えてた方たちです。だから怖くない・・・寂しくない・・・。おばあちゃんは今頃楽しくて楽しくて仕方ないでしょうね私は悲しいけど・・・おばあちゃんが幸せならいいかと思うのです。こんなに突然の別れとは思わなかったけどね。でもおばあちゃんの願いは・・・眠るように天に行きたい・・・だった。いつもそう私に言ってた。そのことをいつも祈ってるって。イエスさまは叶えてくれたんだね。
パパとお墓参りの帰り・・・おそば屋さんでおそば食べながら・・・お酒飲んで楽しんで帰りました。寂しいのはパパも同じ。でもいつかまた会えるから・・・。
「西の魔女が死んだ」は６月に映画になりますね。予告編を見ましたが・・・涙が止まりませんでしたぜひ見に行きます。小説もおすすめです・・・とくにおばあちゃん子の方ぜひお読みください