ラポーレの住民達

ラポーレの住民7人でブログを始める事にしました。
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梅酒の日

2015年06月09日 | Weblog

立春から数えて135日目にあたる日を「入梅(にゅうばい)」と言います(今年は6月11日)。入梅は雑節の一つで、暦の上では、この日を境に梅雨に入るという目安の日となっています。実際の梅雨入りは、気象庁が発表する梅雨入り宣言です。

 入梅の時期から、梅酒の原料となる青梅の収穫がピークを迎えることと、この頃から梅酒を飲んで夏を元気に乗り切っていただきたいという思いから、チョーヤ梅酒が、毎年の入梅の日を「梅酒の日」と制定しました。

 梅には、疲労回復、貧血予防、鎮痛効果、抗アレルギー作用、殺菌作用、腐敗防止、便秘解消など、驚くほどの効能があります。梅のクエン酸は、カルシウムの吸収を助ける効果があり、牛乳やヨーグルトに梅をプラスすると、イライラ防止になり、ストレス解消になります。アルカリ性の梅は、精神安定剤の役目も果たし、他にも、整腸作用や新陳代謝促進作用があるので、老化防止も期待できます。活性酸素の毒消しをするので、アンチエイジング(若返り)にもなります。

 梅は、梅酒、梅ジュースなどの飲料、梅シロップ、梅干し、梅ジャムなどの保存食として幅広く利用されています。食前酒に梅酒が好まれるのも理にかなっていますね。

 料理によって加熱された梅は、冷え性の改善やインフルエンザの予防にもなります。血液をサラサラにする浄血作用があり、肝機能をあげる効果もあります。お酒を飲む前に梅を食べておくのも効果的で、二日酔いにはもってこいといえます。朝、梅を食べれば、その日一日、災いから逃れられるという意味で、「梅はその日の難のがれ」と言われています。ジメジメとした梅雨の時期は、サッパリとした梅でリフレッシュしましょう。



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