国の借金1千兆円に迫る 政府、11年度末見込み
政府は26日、2011年度末の国債や借入金、政府短期証券を合わせた国の借金が、997兆7098億円に上るとの見通しを国会に提出した。国民1人当たり約783万円に上る。同時に発表した10年度末の見込みは約943兆円で、このままのペースで借金が膨らめば、12年度中にも1千兆円を突破する計算となる。
11年度の一般会計歳出が社会保障関係費の増大などから92兆4116億円と過去最大に膨らんだ一方、税収が41兆円未満にとどまる見通しとなっていることなどが理由。政府が6月までに案を出すとしている社会保障と税制の一体改革にも影響を与えそうだ。
内訳は国債が790兆円で、借入金が53兆円、政府が為替介入などの資金を調達するための政府短期証券が153兆円。借入金が約1兆6千億円減少する一方、国債と政府短期証券の残高は増加する。
ただ、11年度内に介入を限度額の上限まで行うことを前提としているなど、実際は見通しを下回る可能性がある。
政府が公表している国の借金は、借入金と政府短期証券を含む今回の残高のほか、普通国債のみの残高と、国と地方合計の長期債務残高がある。11年度末では、国債残高は約668兆円、国と地方の長期債務残高は892兆円程度になる見込み。
生きていく希望がなくなる、途方も無い数字で驚きです
若い人達に夢を
民主も自民も争いしてる場合じゃあないぞ
ついこの間、行ったばかりのはずが?
年1回の税務署行きが苦になりだしたか?
eーnet申告も手続のほうがなおさら
難しい?ケアハウス料金も年金から
天引きしておけば?
国会議員も市会、県会等々の議員報酬を全て廃止しなきゃね!