ずいぶん前からあると便利だなと思っていた物をDIYしました。この置き配ボックスは宅配のドライバーさんにとっても自分にとっても、あると便利な物でした。
先ず、置くスペースの寸法を測り、設計しました。そしてホームセンターで必要な物を購入しました。買った物は、合板、蝶番6個、マグネットキャッチ2個、鍵2個、掛金2個。ペンキ、木の小箱、ネオジム磁石。
上下2段になっていて、上の段はポストに入らない大きめの本などの郵便物も、フタを開けなくても投函できるようになっています。サイズは上段が576×376×388、下段が576×376×476です。ただし、上段の扉は全開放ではないため、小さめの荷物しか入りません。
置き配ボックスの上に百均で買った木製の箱を固定しました。中には鍵2個とシャチハタを収納しています。垂れ下がっている紙は説明案内をラミネートしたものです。これもまた百均で買った強力なネオジム磁石でポストに固定してあります。あと一応セキュリティの関係上、周辺の録画もしています。
作成時に気になった点ですが、使用した木材（合板）の厚みが12ミリで、蝶番に付いてくるビスの長さの方が合板より微妙に長いのです。それで、ビスを打ったときに0.5ミリほどウラに突き抜けるんですよね。しょうがないので突き抜けたところはヤスリで削って、その部分は再塗装しました。簡単に削れるので特に問題はありませんけどね。
この置き配ボックスがあることによって配達時間を気にしなくてよくなるのは最大のメリットだなと思います。
