病院3日目のこと
朝連れて行って昼過ぎ過ぎお迎え(日曜日で昼間での診察)
点滴とオゾン療法
病院で出された高栄養の缶フード(a/dなど)がいやなのか
食欲が落ちているのか、ごはんを食べたがらない。
ネットであれこれと病気のことを調べる。
肝臓の数値が悪くないのに、ひどい貧血というのが
自分の頭の中でどうもつながらなくて。
ブッチーの症状を調べると溶血性貧血の子達の闘病ブログがたくさん出てくる。
溶血性貧血も予後が厳しいようで、ブログを読むのが切ない。
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病院4日目のこと
朝連れて行って夕方お迎え
点滴、下痢止めの注射、血液検査
貧血は改善せずヘマトクリット値16%
輸血のためクロスマッチテストをするので
明後日(明日は休診)飼っているの中で一番元気な子を連れてくるように言われる。
昨日、今日と暇な時間はずっと病気のことを調べていた。
私の父親は肝臓癌で、最期は肝臓破裂で亡くなった。
父親の症状を思い出すと、ブッチーとはだいぶ症状が違う。
人間と犬だから違うんだろうけど、でも…。
本当に肝臓腫瘍だけで、こんな血液検査の結果がでるのかな?
ブッチーの症状、犬種、メスであること、年齢を考えると
溶血性貧血の可能性もあるんじゃない?
でも、レントゲン検査と超音波検査の結果を見て
湯河原の先生は「腫瘍がある」って言った。
鶏卵1.5個分の大きさの腫瘍って言ったら、すごく大きい。
まさか獣医師が見間違えるなんてことあり得ないよね?
でも、やっぱり肝臓腫瘍と今のブッチーの症状がつながらない。
毎日お灸をするのにブッチーの季肋部あたりを探っても肝臓の腫れはわからない。
でも、私みたいな素人がレントゲン見たんじゃなくて獣医さんが見て
大きな腫瘍があると言ってるんだし…
と、堂々巡り。
私だけじゃなくてぷーさんも同じように疑問を感じるって。
どうしよう。
このまま湯河原の先生にお願いしていいのかな。
元かかりつけ先生が湯河原先生と同じ診断したら納得できるのに。
肝臓がいつ破裂するかわからない、って湯河原先生言ってるのに
元かかりつけ先生のところまで連れて行くのはどうなんだろう?
元かかりつけ病院の待合室は狭いから(失礼)落ち着くな~。
でも…
このまま湯河原先生にまかせたままでブッチーが死んだら
「どうして元かかりつけ先生に診てもらわなかったんだろう」と
一生後悔する気がして、ブッチーを川崎まで連れて行く決心をした。
明日の朝イチに元かかりつけ先生に電話しよう。