秋の京都２

秋の京都は本当に人気がある。どこへ行っても人、人、人。そうは言っても美しいのも事実。なので人ごみを覚悟して散策してきました。
まずは鞍馬。出町柳から叡山鉄道に乗った。パノラマ列車になっているので天井の部分にも窓がついている。電車と言っても２両編成の小さな列車。トロッコが大きくなった程度。路面電車くらいかな。９時４０分の発車だがその１５分前についたにもかかわらずホームには人があふれていた。ほとんどがおばちゃん。
電車が到着すると、一目散に席へとダーッシュ。と思いきやすでにおばちゃんたちで席はあっという間に満席に。恐るべし。列車の中でもまー元気な事。約３５分くらいで鞍馬に到着するのだが、その道程でもずーっとしゃべり倒していた。楽しいだろうなあ、秋の京都旅行。
鞍馬に到着し、鞍馬寺を目指す。鞍馬寺は山の中にあるお寺。牛若丸、つまり源 義経にゆかりのあるお寺である。牛若丸が天狗に武術を習ったエピソードは今も語り継がれている。
本堂まで約600mの上り坂。ケーブルカーも用意されているので足に自信のない方でも大丈夫。道程の紅葉は今がちょうど見頃。また途中の由岐神社からみる景色は本当に絶景である。
今回ここ鞍馬を訪れた目的はこの本堂でなくさらに奥にある　奥の院 魔王殿。この魔王殿、650万年前に金星からやってきた護法魔王尊がご本尊。うっ、宇宙人。そう、宇宙人を祭っている数少ないお寺なのです。ここまで駅から歩いて大体50分程度。結構汗かきました、相当寒いにもかかわらず。
その後は一路、貴船方面をひたすら下山。貴船でおそばとお茶漬けを食しました。
続く

きた、きた

今年も11/17にボージョレーヌーボーが解禁となった。今日は方々で、この新しいワインを楽しんでいる事だろう。
今年のボージョレーヌーボーは非常に出来が良いと評判。通常は1ヶ月くらいしかおいしく味わえないものらしいが、本格的であるため半年くらいは楽しめるらしい。
さて我が家でも楽しむとするか。

そろそろ季節ですね。

今年もボージョレーヌーボーの季節がやってきた。毎年たくさんの新酒が町を彩る、一種のお祭り。
本場フランスでもこんなに盛り上がってはいないんではないだろう。日本での盛況はビジネスモデルが成功したのだろう。
さっぱりしていて香りの良いボージョレーヌーボーは、やはりさっと飲んでしまうのが良いだろうな。
さて今年もその解禁日は11/17。楽しみである。

今後の景気は？

どうやら景気は急回復をしているようだ。
日経平均も14000円に。円も118円近辺で輸出をしている会社にとって一息つける状況なのでは。金融紹介雑誌はいろいろと投資や株の話でもちきりの様子。
しかし、毎日仕事や遊びで忙しい人にとって、株を買うのはちょっとなあ、と考えてしまう。安値で買って、高値で売るのが基本であろう。そのためには変化傾向をじーと見つめていなければわからない。しかし仕事や遊びをしている時間にそのタイミングがくることになるのだろう。そうなったら仕事も遊びも手につかなくなってしまうのではないか。
なかなか難しいものである。

インド株やインド投資信託に興味があるのだが、はてさて。

秋の京都１

秋の京都は人が一杯。どこもかしこも人、人、人。みんな京都が好きなんだなあ。
今回は正倉院展に出かけた。なにせ今週で４週続けて週末が雨。いくら京都の散策が楽しいと言っても、雨では気も滅入る。
そんなんで、ちょっと足を伸ばして奈良の国立博物館へ出向き、正倉院展を見に。
今回は遊び道具、遊戯がたくさん新しく展示してあった。特に目玉は天皇が使っていた碁盤や碁石、その精巧さ、おしゃれさ、粋さといったら、言葉が見つからないほど。さすが天下人という感じである。色といい細工といいため息ばかり。

やはり将来の夢は遊びに真剣になれる人、これでいこう。

感謝感激

本日、自宅のメール受けに手紙が一通入っていた。管理組合宛に手紙だ。
今までの経験では、これらの内容はだいたい厳しい内容のものが多い。もちろん組合運営を行っているのでこれら厳しい意見も参考にしながら、色々な問題に対処していかなければならないのは必然だ。

手紙の表書きの丁寧な文字を見ながらエレベーターを上がった。
部屋に入り、一息ついて手紙を開封した。
中には、やはり丁寧できれいな文字が綴られていた。内容は？
感激だった。たくさんのお褒めの言葉が綴られていた。

まだまだいたらない点も数多くある事は承知している。今日もらった手紙のあるじのように感じている人ばかりでないであろうことも承知している。これだけ規模が大きく、住民の暮らしぶりも違えば思いはそれぞれ違うはず。その中で、何か必要なものを見つけ出しながら日々解決をはかっていく。それ以外に解決の方法はないと考える。

こんなすてきなプレゼントをもらって本当に嬉しく思う。ありがとうございます。

霜月の始まりはすてきな贈り物から始まった。

景気回復

景気が急激に回復している。
ここ数年の状況は惨憺たるものであった。ドルは円高だったし、株は一時7000円台にもなっていた。
昨日は東証で大変な機能障害が発生した。しかし、現在はドルは116円代、日経平均は13867円にもなった。
この回復基調はほんものなのだろう。でもこれから何か始めても遅くはないのだろうか。

いつでも金融はむずかしい。たぶん縁がないのだろうな。

食欲と？

11月になった。まだ暖かい日々が続いてはいるが、確実に冬に向かっている。
さて、秋と言えば食欲の秋。最近はここでも書いているがマンション内にも知り合いが増えた。そのメンバーと食事を一緒に行く事が増えた。このメンバー、非常に食にうるさい方々で、一緒に行くと大いに勉強になる。
僕自身、食事には気をつけているが、それ以上に誰と一緒に食事をする事が重要だろう。どんなにおいしいものを食べても、好ましくない人と一緒に食べたところでおいしいはずがない。その一方で好きな相手となら、それこそカップラーメンだっておいしいと思う時があると思う。
さて今月はどれだけおいしいものが食べられるだろうか？気をつけるのはやはり体重の増加だな。

PS
写真は京都で見たハロウィーンの飾り付け