負け犬のつぶやき~ぴょんちゃん日記~

teacup.ブログからのお引越し。のんびり気ままに好きなことを更新してます。

バベル

2007年05月12日 20時09分00秒 | 映画の話
「バベル」を見てきたよ!
アカデミー賞が好きそうな内容だったわ。。。


~~~~以下ネタばれするから嫌な人は読んじゃダメ~~~

3つの話が同時に進行していて、それらがところどころ関係していて・・・
っていう、うまい構成になってるんだ。
でも・・その分、ガーーーッて集中してみてたら、途中で違うほうに飛んだりして、おっと。。って思うことがよくあった。
まぁ、それが狙いなんだろうけど・・

日本・モロッコ・メキシコの3カ国で起こるそれぞれの悲劇がからみあってるんだけど・・

でも、映画のタイトルがなんでバベルなのか全然わかんなかったんだよね。
帰ってきて、たまたま新聞で「コミュニケーションがとれないことによっておこる悲劇」って書いてあるのを読んで・・あっそうゆことね・・・lightって思ったのよ。
聖書の話につながってたわけね・・

多分、伝えたいことがたくさんあって、それを1つの映画にひっくるめようとしてるのがよくわかった。。。
まぁ、あえて言うなら日本は大幅カットでもいっか?って気もしたけどね。
事件の原因を作ったのは日本なんだけどさ・・・
確かに菊池凛子は聾唖な役は上手だったね・・が・・・なんであんなに脱ぐんだ?
まぁ、聾唖が原因で愛が得られないと誤解してる孤独があるんだろうけどさ・・・
はて?さて??って感じ。
まぁ、全体的に性的なものも含ませたかったんだろうけどね。。はて??
はたして、あそこまで脱ぐ必要があったんだろうかねぇ?

3カ国の話で結局一番不幸だったのはメキシコだったのには意外。
銃で撃たれたプラピの妻役なんかよりも、どん底の不幸だよ。

それにしてもブラピが老けてたのにショック!!
まぁ、それも役作りなんだろうけどさぁ・・・・それにしてもヒドイ。
もぅ、「ジョーブラックをよろしく」みたいな役は、正統派に美しい役っていうのは無理になってしまったのかもしれないね。
レオ様もそうだけどさ。。
まぁ、ブラピも40歳だもんね。仕方ないかぁ。

だって・・今回この映画では、ブラピよりも、サンチャゴ役のメキシコ人俳優のがかっこよく見えたもん!!
これには、友達のMCちゃんも同意してた。
ちょっと、ジョニーデップのイメージで、若いんだよね。

ハリウッドも役者不足で悩んでるみたいだよ。女優は出てくるけど、男優はなかなか出てこないらしい。
だから、恋愛ものは男は年くってるけど、女は若すぎで、援交に見えてしまうって誰かが言ってたっけ・・・

あぁ。。往年のリバーフェニックスみたいなカッコイイ役者が出てくることを祈ってるよ。


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コメント
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