負け犬のつぶやき~ぴょんちゃん日記~

teacup.ブログからのお引越し。のんびり気ままに好きなことを更新してます。

春の雪at東京国際映画祭

2005年10月25日 09時34分00秒 | 映画の話
東京国際映画祭で妻夫木聡&竹内結子主演の「春の雪」を六本木ヒルズで見てきましたぁ~!

映画祭ってだいたい始まる前に主演が来るんだけど・・
なんと、特別ゲストなんだか・・宇多田ヒカルが来たの!
でも、別に舞台挨拶するわけでもなく、普通に客席に座って映画見てただけなんだけどさ。
目がデッカイ!猫みたい。。。
まわりに「うわっ。ふつー」って言われてた。ちょー失礼だな・・と思いつつ、確かに普通のお姉ちゃんだった。
髪の毛まっすぐできれいだったけど・・。

で、舞台挨拶にきたきた。妻夫木。あと他に行定監督と、競演の高岡蒼佑が。
そっか。竹内結子は妊婦だから来れないのかぁ~。と思いつつ。。。
妻夫木はなんてかっこいいんでしょう!
顔ちっさ!笑顔がかわいい!あぁ。芸能人ってやっぱりオーラあるのねぇ。。。ってな具合。
ぴょんの好きな、前髪下ろしヴォージョンだったので、メロメロでした。

さて、肝心の映画は・・・と言うと。。
三輪明宏が褒めたたえていたんだけど・・・・
確かに、映像は美しかった。大正時代・・生きてないからわからないけど、すごい風情があってキレイだった。
でも、どうしても感情移入ができなかったのよね。
主人公のどっちにも、共感ができない。
大正時代だからそういう展開になるんだろうか?
それとも、主人公が幼すぎる(19歳)からなのか?
三島の世界は嫌いじゃない。けっこう学生の時読んだりしてたからね。
でもなぁ~。今回ばかりはこれが「純愛」なのか?エゴとエゴのぶつかりあいなだけじゃね?とぴょんは理解しがたかった。
ゆえに、感情移入できないまま映画が終わってしまったのだ。
うぅ~ん。ザンネン。
しかし、2時間半という邦画にしては長かったけど、それはあまり感じさせなかったな。ってことは、映画の世界に引き込まれてたってことか。

でもなぁ。アホかと思われるかもしれないけど、冬ソナのほうがよっぽど「純愛」を感じてしまったよ。

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コメント
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