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のんびりゆっくりバリ島日記

読み出したら止まらない、本が好き
出不精なのにお買い物も大好き
コーヒーとおやつがあれば幸せ!

勘違い

2012年02月21日 14時52分54秒 | 読書感想
こんにちわ 晴れ、暑い

先程郵便局に公共料金を払いに行ったところコンピューターの不具合で電話料金が払えず、、。
電気と衛星放送料金は払えましたが。
昨日、朝昼2回行きましたが払うことが出来なかったので(コンピューター不具合)今日こそは全部済ませてしまいたかったのですが。
よくあるんだよこちらでは、無駄足というやつが。
またか、、って感じであきらめるしかないのです。

ところで最近読んだ本。

      

<模倣犯>は1~5まである。
補修校に文庫本が3まであり借りて読みましたが、、長い!
ハードカバーもあったので4、5、分のお話も借りて読む事はできますが、、。
3までで挫折。
ウイキであらすじを読んで3以降の展開が分かったのでそれで良しとしました。
長すぎるんです。登場人物の生い立ち、説明が多すぎるんです。
かなりしんどいお話です。

<死との対話>は著者のインドでの体験、生活、不思議などなどのノンフィクション本です。
一読の価値あり
えっほんまですか?って事も沢山書いてあります。
私、、著者のお名前山田詠美と勘違いして借りたんです。
彼女の本にしては硬い題名だな、、と思って。
すみません、まったくの勘違いでした。
宗教のことについても色々書いてあり興味深いですよ。


サボテン

2012年01月13日 13時38分05秒 | 読書感想
こんにちわ  晴れ!やっとまともな晴れ間が望めました。

まあ、連日すごいお天気で、、。
少し晴れたと思っていたら急に大雨、大風に変わったりしてまるで台風の様で大変でした。
先日の大嵐で2階の花壇のサボテンが倒れてしまい息子が近所の友達となんとか直しました。

      半分がた折れてしまっている

しかしこの後、またしても大雨、大風で手摺の方に傾いてしまいました。
息子もがっかりしたのか直さずほっといたまま。
まあ、枯れてしまう運命かもしれません。

ところで今読んでいる本。

      カバーの猫ちゃんが結構重要人物(?)

猫がお話に登場しますがなんと人間の言葉を理解するおりこう猫。
主人公の女の子だけが猫語を理解出来るわけでありえないけど面白い。
宮部さんの本はいろいろ読みましたが時代物も面白くて好きですね。



龍馬さん

2012年01月05日 15時04分27秒 | 読書感想
こんにちわ  晴天、暑いです

今朝、息子を補習校へ送って行きましたが借りた本を返しまたまたあらたに借りてきました。

坂本龍馬    黒鉄ヒロシ
天狗風     宮部みゆき
冷暗所保管   ナンシー関
捜査官ガラーノ   パトリシアコーンウエル(読んだ事あるかも) です。

この中の坂本龍馬!
漫画ならぬ歴画だそうでこんな本があったなんて!不覚!今まで気がつきませんでした。

      ハードカバーよ

      中身

まだ数ページしか読んでいませんが(息子の授業待ち時間に)楽しみ!
司馬遼太郎の<竜馬がゆく>は面白過ぎて寝る間も惜しんで読んだっけ、、。
龍馬さん(友達か?)に関しては色々調べたりしましたがホント謎と興味がつきませんね。     



    

バリの夜長

2011年12月29日 16時16分14秒 | 読書感想
こんにちわ  晴れ、風が強くいつもほど暑くないです。

先週の木曜日に超久しぶりに補習校へ行き、友人が借りてくれた本を返し(5冊全部読みましたよ)新たに借りてきました。

カシオペアの丘で(上下)  重松清
波のうえの魔術師    石田衣良
町長選挙        奥田英朗  です。

シリーズ第3弾、神経科医伊良部が活躍(?)する町長選挙がおもしろ~い。

      カバーは森の中の赤ちゃん

イン.ザ.プール、空中ブランコも赤ちゃんのカバーです。
思わず笑ってしまうお話でこんな医者いるわけないけどもしいたら診察お願いしたい感じ、、。(えっ!)
今は、カシオペア読んでますが案の定ちっと重いお話。
面白い本を読んでいるとついつい夜更かししてしまって美容に良くありませんねー。
 
 

 

まほろ市

2011年12月06日 12時38分50秒 | 読書感想
こんにちわ  晴れ、ひたすら暑い!

朝方10分程雨が降りましたが、その後太陽がかっと照りつけすごい暑さ、、。
外出はとてもできません。

先日友人が補習校の図書室で本を借りてきてくれました。
その中の一冊。

      本

面白いんだよこの小説。
以前一度借りて読みましたが再度読んでみました。
この方の<風が強く吹いている>も超面白いですよ。
箱根駅伝に挑戦する弱小メンバーのお話ですけど笑いながら泣ける感じです。(?)
多田便利軒は直木賞受賞作です。(だから?)
なんたって行天(苗字)のキャラが最高!
現実的には絶対いないと思いますけど。

まほろ市は町田市がモデルだそうですよ。


アジアロード

2011年12月01日 11時06分44秒 | 読書感想
こんにちわ  晴れ、今日も暑くなりそう

先日友人にDVDと本をお借りしました。

      DVD

これから楽しみに鑑賞しま~す。

本は小林紀晴の写真入りノンフィクションです。

      本

以前補習校の図書館でこの方の<アジアンジャパニーズ>を読みかなり面白いなと思った記憶があります。
アジアロードを今読んでますが写真がリアルでアジアの国々の、観光では行かない場所や人々との交流が書かれていて興味深く読んでます。
残念ながらインドネシア及びバリ島は書かれていません。
アジアンジャパニーズにはバリ島が登場してたな、、。
アジアになぜか惹かれる日本人は結構いるんですよね。
インドとかここバリ島とか。
でもやはり安全安心の日本が一番良いと思いますけど。
旅行、滞在、移住、色々ありますけど何か事件や問題が持ち上がった時が大変ですので。
外国は外国!日本の常識はまったく通用しませんよ。(説得力あるでしょ)

それではこれからバチスタ見よっかなーー。



デスペレーション

2011年09月01日 13時13分21秒 | 読書感想
こんにちわ  晴天です、日に日に暑くなってきているバリです。

今日から9月ということでテンプレートを一新してみました。
しかしアネモネってたしか春のお花ですよね、、。
まあ、気にしないで下さい。(そのうち、又変えます。)

昨日のウオーキングのおかげでちょっと足がガクガク気味、、。
体力のなさを実感しています。

先日ホラー作家のスティーブンキングについて少し触れましたが、彼の本をご紹介します。
タイトルは<デスペレーション> SF+ホラーという感じで現実的にはありえないお話ですがすごく面白かったです。(読んだのは数年前)

     

登場人物の中に作家がいて、彼が他の生存者を助けるために犠牲になるわけですが、このあたりになると涙なくしては読めなかったような記憶があります。
スティーブンキングの本はどれもだいたい面白く読み出したら止まらなくなってしまいます。

篤姫

2011年08月18日 13時51分11秒 | 読書感想


こんにちわ  晴天です。最近日中は暑くなってきました。

家の前の狭い道に大きな重機(ショベルカーか?)が入りこんできて、いよいよ下水管工事が本格化しています。
これは大変、、。
バイクも人も通れなくなるかも知れません。
ワルンに行けないと困るんだけど。
それに工事中の騒音がひどい!
ほとんど目の前でやっている感じなのでうるさいのなんの、、。
静かな住宅街に突如現れた重機 て感じです。

最近、読み終わった本、宮尾登美子の<天しょう(漢字の変換ありません)院篤姫>

     

何年か前に大河ドラマになりました。
ドラマはだいぶ篤姫や家定を美化していた様。
本は面白かったですが、篤姫はかなりキツイ性格だったみたいです。
海外で生活している私は見習いたいぐらい、、。
<日々流される様な生活はいかんな>と思いました。
激動の時代を生き抜いた人で、男に生まれていれば幕末で大活躍なさったことでしょう。
体格も良かったらしくドラマの篤姫とは全然違っていますね。

夏の闇

2011年07月22日 20時57分36秒 | 読書感想

こんばんわ

今読みかけの本。 開高健の<夏の闇>
随分昔に書かれた本らしく昭和47年刊行とあります。
古さはまったく感じませんが純文学なので普通の小説とは違いちょっと難解、、
限りなく暗い内容で(半分まで読んだところ)結末に救いがあるかどうか。
なんとなくなさそうな気はしますが、、

救いがないと言えば重松清の<疾走>
主人公が中学生で息子がちょうど同じ歳の時に読んだのですがやりきれないし悲しい内容です。
最後の最後で救いがあるかあるかと読み進んだのですが ない のです。
まあ 少しあるんですけどないも同じ気がする。
中学生の息子さんがいらっしゃるお母さんには薦められません。
結末が絶望的だと息苦しく、暗澹たる気分になります。
ふっとした時に思い出してしまい<どうして!>なんて考えてしまうことも。
本に感情移入しすぎかも知れません。


 


クニンガンとピンクのイルカ

2011年07月16日 12時31分29秒 | 読書感想

こんにちわ  風が強いですが快晴です。

今日は、クニンガン。
ガルンガンでこの世にいらしたご先祖様の霊に、つつがなくあの世にお帰りになっていただくというお祭り(と思う)です。
皆さんお急がしそうですが、我が家も朝から夫が息子を従え(まるで子分)お寺を清めお供え物を置きお祈りしていました。


ところでこの間借りた本でおもしろかったのは
<イルカと墜落>と<空中庭園>でした。
イルカと墜落は、ノンフィクションでピンクのイルカ(見てみたい)やイゾラドの事などが書いてあり一気に読みました。
空中庭園はドロドロの家族模様のお話ですが、軽い文体なので簡単に読めます。
なにかで<一番複雑でドロドロした人間関係は家族だ>というのを目にしたことがありますがそのとうりだと思います。
自分の家族でなくても実家の家族兄弟、夫の実家の家族兄弟親戚など色々ありますもんね。
だんだん親達も高齢になりこの先いろんな事があると思います。
バリ人にはヒンズー教という心のよりどころがありお祈りすることでいろんな事を克服しているのかもしれません。



活字中毒かも、、

2011年07月01日 20時32分58秒 | 読書感想


こんばんわ
ブログ作成ってむずかしい。
コンピューターもよくわからんのに大丈夫だろうか、、不安
まあ なんとかなるか。

さて私、読書大好きなのです。
最近読んだ桜庭一樹の <赤朽葉家の伝説> おもしろかったです。
内容濃いけどファンタジーです。

少し前に読んだ <私の男>はすごかった。
桐野夏生もまっ青のお話、、
又、こんなおもしろい小説読みたいな と思っています。