今日、これを書いている1月20日は「大寒」。さすがに寒かった。
通勤途中、靴の中の指先がしびれてきた。
昨冬のポタリングでも、この寒さに足用ホッカイロは必須だった。
手はどうしようもなかったけど、今年はカイシオンで何とかしのいでいる。
そんな極寒の昨今ゆえ、お出かけはどうしても渋りがちに。
そこで、昨年6~12月に行ったポタリングを振り返ってみることにした。
この間、ブログを更新してなかったからね。
自分としては、ブログを書くことでお出かけの後押しをしているつもりだけど、
活動記念としてもいいかなと思っている。
いつまで動けるかは分からないけど…
そこで一番の思い出といえば、昨年の8月5日、あの史上最も暑かった夏のまっさ中、
荒川のサイクリングに出かけたこと。
なぜ出かける気になったかは忘れたけど、4時過ぎの日の出前に出発。
笹目橋付近で、ようやく夜が明けてきた。
彩湖を過ぎて、秋ヶ瀬取水堰で最初の休憩をとった。
秋ヶ瀬取水堰から土手上に上がると、遠くに富士が。
しかし、ここからは土手沿いに整備された自転車道がなく、四苦八苦することに。
下の写真は、土手上の道と鉄道(JR川越線)が交差する珍しい風景。
荒川と入間川の合流点を過ぎた上江橋の中央から、やっと整備された自転車道に入ることができた。
海から58kmの道標が。もう、すでに30km以上走ってきたわけだ。
まだ8時過ぎというのに暑さも半端じゃなくなっている。
吉見町さくら堤公園は桜並木の日陰だけでなく、水飲み場やトイレもあり、ほっと一息つけた。
そして、やっと往路の目的地「荒川水管橋」が見えてきた。
吹上にあるこの「荒川水管橋」は、1984年に架けられた水道用水供給のための施設で、
利根川の水が荒川の上を越えて、比企・入間地方へと運ばれている(左岸から右岸へ送水)。
利根大堰で取水された水はいったん行田浄水場へ送られ、そこで水道水へと生まれ変わり、
浄水場からは地下のパイプを経由して、荒川水管橋まで圧送されているそうだ。
水管橋の下で休憩してから、少し上流の大芦橋を対岸に渡り、荒川コスモス街道に出た。
ここは秋になると土手沿いに数kmもコスモスが咲く景勝地で、
前にウォーキングで来たことがあるが、今度は是非自転車で来てみたい。
(下の写真は、2004年10月24日に来たときのもの)
ここから次の目的地「古代蓮温泉」に向かったが、残念ながら休館ということで
近くにある「茂美の湯」で汗を流すことにした。
ここも何回か来たことがあるが、係の対応がよく、お湯もなかなかでオススメだ。
茂美の湯近くに「さきたま古墳公園」があるが、今日は「さきたま緑道」を通って一路「北鴻巣駅」へと向かった。
4kmに渡る木陰のサイクリングだったが、さすがに猛暑日の日中、しかも風呂上がりとあって
快適とは言いがたかった。
でも、また季節のいいときに来てみようと思うコースだった。
END
通勤途中、靴の中の指先がしびれてきた。
昨冬のポタリングでも、この寒さに足用ホッカイロは必須だった。
手はどうしようもなかったけど、今年はカイシオンで何とかしのいでいる。
そんな極寒の昨今ゆえ、お出かけはどうしても渋りがちに。
そこで、昨年6~12月に行ったポタリングを振り返ってみることにした。
この間、ブログを更新してなかったからね。
自分としては、ブログを書くことでお出かけの後押しをしているつもりだけど、
活動記念としてもいいかなと思っている。
いつまで動けるかは分からないけど…
そこで一番の思い出といえば、昨年の8月5日、あの史上最も暑かった夏のまっさ中、
荒川のサイクリングに出かけたこと。
なぜ出かける気になったかは忘れたけど、4時過ぎの日の出前に出発。
笹目橋付近で、ようやく夜が明けてきた。
彩湖を過ぎて、秋ヶ瀬取水堰で最初の休憩をとった。
秋ヶ瀬取水堰から土手上に上がると、遠くに富士が。
しかし、ここからは土手沿いに整備された自転車道がなく、四苦八苦することに。
下の写真は、土手上の道と鉄道(JR川越線)が交差する珍しい風景。
荒川と入間川の合流点を過ぎた上江橋の中央から、やっと整備された自転車道に入ることができた。
海から58kmの道標が。もう、すでに30km以上走ってきたわけだ。
まだ8時過ぎというのに暑さも半端じゃなくなっている。
吉見町さくら堤公園は桜並木の日陰だけでなく、水飲み場やトイレもあり、ほっと一息つけた。
そして、やっと往路の目的地「荒川水管橋」が見えてきた。
吹上にあるこの「荒川水管橋」は、1984年に架けられた水道用水供給のための施設で、
利根川の水が荒川の上を越えて、比企・入間地方へと運ばれている(左岸から右岸へ送水)。
利根大堰で取水された水はいったん行田浄水場へ送られ、そこで水道水へと生まれ変わり、
浄水場からは地下のパイプを経由して、荒川水管橋まで圧送されているそうだ。
水管橋の下で休憩してから、少し上流の大芦橋を対岸に渡り、荒川コスモス街道に出た。
ここは秋になると土手沿いに数kmもコスモスが咲く景勝地で、
前にウォーキングで来たことがあるが、今度は是非自転車で来てみたい。
(下の写真は、2004年10月24日に来たときのもの)
ここから次の目的地「古代蓮温泉」に向かったが、残念ながら休館ということで
近くにある「茂美の湯」で汗を流すことにした。
ここも何回か来たことがあるが、係の対応がよく、お湯もなかなかでオススメだ。
茂美の湯近くに「さきたま古墳公園」があるが、今日は「さきたま緑道」を通って一路「北鴻巣駅」へと向かった。
4kmに渡る木陰のサイクリングだったが、さすがに猛暑日の日中、しかも風呂上がりとあって
快適とは言いがたかった。
でも、また季節のいいときに来てみようと思うコースだった。
END