今日は、通常の家事と、プラスアルファーの家事として、洗濯層の掃除と、クエン酸の粉末で洗面所とキッチンの水垢落とし、換気扇掃除、ピアノのクリーニングをしたら、気分がすっきりしました。
家にずっといると、外出したくなりますが、外出が続いた後に家に戻ると「やっぱり家がいい」となり、掃除をしたくなるのです。本当は、家族の誰かが掃除というものを、少しでもしてくれるといいのですが、それは期待出来ないのが我が家の現状です。
さて、明日からまた日常が始まります。頑張っていきましょう。
昨日と打って変わって、清々しい天気となりました。
昨日お流れになった、大山に今日登りました。 パンフレットや地図等の案内によると、大山阿夫利神社の下社から山頂の本社まで、約90分の登山と謳っています。
「1時間半もアリーは登れるかな?」
「途中で泣いて歩かなくなって、戻る羽目になるかな?」
と心配しましたが、杞憂に終わりました。タイスとアリーのほうが、足腰軽やかにどんどん登って行き、夫と私が息せき切る状態でした。登りは所々に、険しいところがあり、手をついて登らないと進めない程でした。私は、足の踏み込む力の衰えと、下半身の重みを感じ、今のままの体ではいけないと思った次第でした。
よく登山では、すれ違う時に人と交わす言葉や、休憩所での人との交わりが楽しいと言われていますが、その事を実感した出来事があります。登りの3分の1の付近の休憩所で、私達の隣で休んでいた、50代くらいのご夫婦が
「糖分を補給しましょう。」
と言ってキャンディーを食べ始めたのです。それを羨ましそうにアリーは見ていて、
「ママ何か持って来た?」
と聞くのです。私は、お菓子類は何も持って来てなかったので、
「おにぎり以外は何もないよ。」
と言うと、それがお隣のご夫婦に筒抜けだったのでしょう。奥様が
「ご家族でどうぞ」
とキャンディーをくれたのです。まだ、半分以上登らなくてはいけないのに、ここでアリーの気分が沈んだらどうしようかという私の思いが、一気に解消されました。人からの親切が身にしみた一件でした。
休み休み行き、なんとか山頂まで登りきることが出来ました。自分の足で登った達成感を子ども達と共に感じながら、山頂から見た景色は格別でした。また標高1,252Mある山頂だけに、登山時にかいた汗が一気に引いて、肌寒いほどでした。
下りは、見晴らし台を通る登りとは違うルートで行きました。すでに足腰に来ている大人とは対照的に、タイスとアリーは、さっさと進んでいきました。タイスは、野球、スイミング、学校のドッチボールでかなりの体力はついているようです。また、アリーは幼稚園のジャングルジムや登り棒で遊んでいるうちに、足腰が鍛えられているようです。一方、夫と私の体は、かなりヤバい事が良くわかりました。
それにしても、いい汗かいた登山でした。GWのいい思い出となりました。
今日は、新じゃが、新玉ねぎを使って夕飯にカレーを作りました。ルーはバーモントカレーの甘口を使った本当にオーソドックスのカレーですが、野菜のもつ甘みがあって、とても美味しかったです。
以前、テレビ番組で、「野菜たくさんカレー」の作り方を放映してた事があります。セロリ、いんげん、なすなどをたくさん入れて、ルーを手作りする調理法で、私が見る限りではすごく美味しそうで、翌日に作ってみたのです。しかし、タイスは
「いつものカレーのほうが美味しい。」
アリーは
「ママ頑張ってたけれど、私もいつものがいい」
との感想だったのです。 今日は、子ども達のお望みどおり「いつものカレー」を作ったら
「あ~よかった。」
との感想でした。
先日コストコに行った時に、なす1kg単位で売っていて、美味しそうだったので、ついつい買ってしまいました。本数にして12本入っていました。おすそ分けしようと思いつつ、タイミングを逃してしまったので、我が家でなんとかしなくてはならなくなりました。そこで栗原はるみレシピの中にあった「なすの揚げ煮」を作りました。これは私が大好きな品で、なすを素揚げして、しょうゆ、みりん、酢、砂糖、にんにく、しょうが、ねぎを入れた煮汁でさっと煮れば出来上がりです。温かくても、冷えても美味しいので、なす8本使って作りました。今日はカレーのサイドディシュですが、明日からはご飯のおかずにも、おつまみにも十分なります。
また、冷蔵庫に残っていた大根を使って、大根サラダも作りました。
という訳で、これらがある日の我が家のメニューです。特にこれといったお料理ではありませんが、いろいろと、考えながら料理をしています。 ちなみに、今日は夫は家で食事はせず、子ども達と3人で食卓を囲みました。
実はデジカメが壊れてしまい、携帯で撮った写真であまり綺麗ではありませんが、アップさせていただきます。