跡地

有難うございました

ヒステリック

2008-02-24 05:31:54 | 憂鬱
金曜日の部活でヒステリックおこしてしまった。
土曜日に昇級試験があって、その練習が遅くまで続いていた。
その試験には、かなりえらい人が来るので、なんかみんなやばい本気。

組み手の練習だったんだけど、私はその日に始めて覚えたので、全然自信がなかった。
なのに目の前で男子達の組み手を見てしまった。
完全に自分が解らなくなった。どうすればいいのかもわからなくなって。

で、次は私の番。
本当は何種類かのやつをやらないといけないのに、半分にしてもらった。
だけど自信がなくって、本当は分かっていることをやらなかった。
相手の先輩に小声で「こうするんだよ」って言われる状態。

多数人から見られる緊張。
不安。もういろんな感情が絡まって、組み手が終わったら先生に呼ばれた。
顧問の先生に「ちゃんとやらないとダメだよ」といわれ泣いた。


なんかもうホロっとでてしまって、心がもう錯乱状態。

もう必死で鞄の中にある薬を噛み砕いて飲み込んだ。
ソラナックス。もう禁止されたけど、いざというときのために常備もっている。
二錠のんで、三錠めを噛み砕いているときに先生にとめられた。

とりあえず体育館の外にでて、廊下で話をした。

よく覚えてないけど、こんな感じの話。
私は病的なほど完璧、潔癖主義だから、先生はそれはダメだと論していた。
ほんと、ちゃんとできないと嫌なんです。
私もこのままじゃ、自分が壊れることくらいわかってるんです。

でもやめられない。
わかってるよ、頭じゃ。でも、全然ダメなんです。

その後ちょっと落ち着いたから一階でえらい人のためにケーキを焼いていた元マネージャーとか、現マネージャーのところに行った。
だけどそのときもまだ錯乱状態で、マネージャーたちを見た瞬間に混乱してしまった。

「怖い! 怖い! 怖いよ!」

と叫んで部屋を飛び出してしまった。
自分の精神に問題があることを知られて変に思われたり、その場の空気に馴染めないと思って急に怖くなった。
人が怖くて怖くて、たまらなかった。

だから誰とも会いたくなかったけど、女の先輩と一緒に帰ることになった。
会話はほとんどなかったけど、うん、ごめんなさい。

ほんとみんなごめんなさい。本当に……。


なんか全体的に気まずい。空手部員と。
結局土曜日、行かなかったし。

もうショックで、ご飯も食べれないし、寝ることもできない。
もうあれから二日? 経ってるのにまだ全然傷が癒えてない。
誰も助けてくれないし、癒すものもない。
もう嫌だわ。もう助けて。

文じゃ伝えられないけど、ほんともうヘトヘト。

自分にあったほんの少しの自信が壊された。
もう自分に価値があるのかもわかんねぇわ。
ってかもうないわ。ただの害虫と同じ。
ゴキブリみたいに駆除されるんだよ。蚊みたいに潰されるんだよ。


生きていく意味はわかります。
だけど生きる理由がわかりません。

ただの害でしかないのに、人間だからって生かされるんだよね。
だったら子供のために血を吸う蚊のほうがいいじゃないか。

自暴自棄。そんな言葉が似合うよ。

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