吉岡温泉の街

毎年恒例（いつのまにか）の両親を連れての温泉旅。

大きな温泉じゃなくこじんまりとした静かな温泉と小さくても

清潔で料理がおいしい宿・・・・・・これがコンセプトなのだ。

なかなか探すのが大変なのだよ・・・。

関西から近場ってとこで今年も鳥取に決定！


小さな静かな温泉「吉岡温泉」。

飲み屋さんもコンビニもない。

あるのはいいお湯の温泉としての歴史と地元のひとのもてなし。



なんつって！

旅番組風にはじめてみました。


宿も小さいけど女将さんがとってもいい感じで

料理も最高においしかったのだ。


３時ごろ着いて、両親はお風呂へ。

私ら夫婦は町を散策に出かけた。


こんな地図をもらえる。


猫が多いらしくて、猫をモチーフにした看板も。


実際何匹かも猫に出会ったがノラなのに街ぐるみでかわいがられてる様子だ。

なんていい人たちなんだ、吉岡の人々！


いたるところにこんな花や


こんな俳句が飾られてある。

古くて小さいけど風情のある街だ。

道後も風俗店とかでイメージ悪くなってるよね。

この時代、温泉＝男の遊び所じゃないだろうに。







廃屋となってるかつてのホテル。


そして裏通りに行くと古い蔵や古い家、廃屋がわんさか！

いい物件の宝庫でしたぜ。








土蔵の庇の中って縄なんや！


探索がおもしろくて２時間くらい歩いたぜ。

職務質問したのはノラ猫くらいだったがの！