あるバンドの「国立競技場」での20周年ワールドツアーに行ってきました。・・・ってここまで書いたらどのバンドかわかっちゃいますけどね。
国立競技場って1年に1回しかコンサート会場として貸し出さないんだってね。後から聞きました。ロックバンドとしては初だそうで。
ずっと昔から聴いているのですが、記念すべき場所での公演だし。是非行かなくっちゃね。
若い女の子のファンが多いのかな?って思って、おどおどして行ったんですが、男女比率も半分ずつくらい。老若男女勢ぞろい。安心しました。
ぷにこの後ろを入り口に向かって歩いていた若い子達が「思ったより年齢層高いんだね~。昔からずっとファンの人たちもいればそうなるかぁ」って話してるのが聞えてきた。ちょこっと複雑。いいでしょ?
国立競技場が人で埋め尽くされて、チケット代×この人数っていったいどれぐらいの収入が入って、セットに人件費に、その他もろもろいくらかかったんだろ?って。(ぷにこも歳をとったな。)ビッグマネーが動いているには違いない。
5時開演だったけど、おして5時20分頃だったかな?始まった。
とてつもなく広い場所なので、スタンド席からは、アーティストは豆粒ぐらいにちっちゃくしか見えなかったけれど、スクリーンはすぐ近くで、でっかく見えた。
最初、後ろのスピーカーからの音があまり聴こえなくて、「ずっとこれだとノリづらいなあ」って思ったけど、途中からしっかりした音になってきて。調整が入ったのかな?
日が暮れだして、花火がドーンと打ちあがったり、キラキラのテープが飛んできたりして、テンションアゲアゲ。
やっぱりさあ、プロってすごいね。アーティストはもちろんのこと、ステージのセットを作る人や音響だとか。
ファンは激しいのかな?って勝手に思っていたけど、ぷにこの周りにいる人達はすごくおとなしかったな。
メンバーがはけた後、アンコールまでの間、観客でなぜかウェーブが始まって。すごい大人数なのでまた迫力。個人的にはめっちゃ楽しんだ。
夜になるとサイリウムの光が綺麗で。観客のぷにこらも存分に楽しみ・・。
世代の変わらない彼らが最前線でがんばってるって元気が出ます。それに、好きなバンドって、今までほとんどが解散しちゃったりしたから、メンバーチェンジもなく、ずっと続けていてくれてるって言うのはありがたいです。
これからもいい曲いっぱい残してください。
ありがとー。叫んじゃいました。
帰りはすごい人!!規制がかかってた。
ビラを配ってる若いバンドの子達がいたなあ。チラシもらってる子が、「このバンド知ってる!」って騒いでたから、有名なのかな?
みんな東京方面へ。千葉方面は電車はガラガラでした。
さて、ぷにこの中の5月のイベントはこれで全て終了。
4月5月は遊びすぎたから、6月は少し静かにしてよ~。