R日記

ROMmanの日常風景
問題ある写真がありましたらお手数ですが連絡お願いします。

向島百花園

2005-09-18 02:13:02 | 日記
今日は中秋の名月、十五夜。

そんなわけで向島百花園へ出向いて月見をしに。
しかし、これほどまでに風流ではない月見は初めてでした。
カメラで写真を撮ることに情熱を燃やしたり、なんかテレビ局が入ったり、記念撮影したり。
正直疲れた。

というか、正直テレビ局がうざかった……
images
この明るい照明を利用しながらビデオを撮影するから、とにかく邪魔。
正面斜めから撮影するからカメラに光が入ってしまうので手で覆うことになるし。
images

ちなみに月は明るすぎるので全面の月見台を中心に明るさ設定したので光の点にしかならなかった。

4人くらいが三脚を使って撮影を待っていたのだけど、5分だけ撮影してあとは後ろの人たちに席を譲ってとお願いされていた。
しかし、ニコンの人はレンズ交換があるので時間を延ばして欲しいとか言い出すし、ミノルタの人は取っていた位置が悪いからと位置移動をしてくるし。
ススキの位置のために撮影できないからとはいえ、それでも簡単に席移動してはいけないだろうに。
そんなマナーの悪いおじいさん方を見ていると、同じ写真を撮る人間として恥ずかしくなる。
もう一人はキヤノンの20D使いの女性で、おじいさん方にもてもてでした。なんか目の前でずっと話しかけられていた。なんか大変だな。
まぁ、女性のカメラマンは珍しいですからね。

そんな3人の会話は2時間近い月の上昇までの時間つぶしに役立った。
ただ、写真の知識は大したこと無かったけどね。
儂の使っているα-7 DIGITALの先祖様α-7を使っているおじいさんの方がちゃんと突っ込めよと。解放から使える日本製のレンズはないとか言っているニコンのおじいさんにはちゃんとミノルタの85mmF1.4リミテッドとか説明しろよと。
まぁ、そんなのよりも最近のオリンパスの恐ろしいまでの高精度レンズを紹介すべきだろうけどね。あの瑞光はフォーサーズという被写界深度も加えて解放からシャープだし。
まぁ、先祖のカメラを使っているんだからもっとなぁとか思いつつ話を聞いていた。
突っ込みしたいけど、突っ込むと可哀想だしね。最近のレンズ技術は本当に凄いから。

唯一外に持ち出したことの無かったレンズ500mmレフレックスレンズが月を撮るために用意したのに、月しか撮れないということで意味無くバッグに再度収まってしまった悲しい現実とか合ったし。
まぁ、いろいろと勉強になりました。
Exif見てみればわかるけど、最初の写真は4秒の撮影。
月を撮るのなら、そこまで長いのは必要なくフラッシュでのスローシンクロを活用すべきだった。
さすがに手前の月見台は綺麗に撮れているんだけど、メインはそっちじゃなくてあくまで月がメインだからなぁ。

さて、撮影しているとススキで邪魔されているα-7のおじいさんが困っているので席を譲ってあげる。
先祖のカメラを愛用しているような人だしね。
そして20D使いの人が三脚無くて困っているので、三脚を貸してあげた。でも時間が無くて結局駄目だった。
なんにしてもこう言うのは「用意」が大事ですからね。
そう言う儂もレンズを広角ズームと超望遠という馬鹿なレンズしか持ってこなかったのは敗因だった。
28-300mmズームとかレンズメーカーのレンズを持ってきているα-7の人と20Dの人の方が正解だった。
んー、ズーム嫌いな儂としても一つはないと駄目かな。広角はレンズが無いというのでしょうがなく買ったけど他の6本は全て単焦点。
デジカメの素晴らしさに気がついたのはU-10という単焦点軽量低画質デジカメだったからこそなんだけどね。

そしてレンズに50mmマクロなり持っていかなかったのは残念。50mmマクロは2本も持っているし。
なんと言っても花とか虫にはこのボケをうまく使えれば凄いですからね。100mmマクロが是非に欲しいと思う理由の一つ。というかコニカミノルタとか店頭とかのを見ているとこのレンズをかなり売りにしていますからね。
まぁ、それでも17-35mm広角レンズでもそれなりに近寄れるしなんと言っても円形絞りの効果は顕在ですからね。

imagesimagesimagesimagesimagesimages
imagesimagesimagesimagesimagesimagesimages
imagesimagesimagesimagesimages
imagesimagesimagesimagesimagesimagesimages
imagesimagesimagesimagesimagesimages
imagesimages

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。