α330のセミナー「ニュースタイル“α”体験セミナー お台場校(ラフィナージュ) 」を受けにお台場へ。
メディアージュのさらに奥の方。
コスプレイベント終了していないけどTFTからりんかい線で出かける。
最終回と言うこともあり10名くらいの参加数。
吉住志穂先生が講師となって、α330の説明と実際の撮影と印刷を行うものでした。
ソニープラザで簡単にさわっただけだったのでじっくりとさわることができた。
α300を小さくして、レリーズケーブルを使えなくした印象でしたが、結構レスポンスとか違うのだな。動かしてみると操作がきびきびしている。AFも多少高速化されたというか迷わなくなっている。気持ちよく操作可能。
ただ、新品と使用品ではAFはどうしても変わってきてしまう。AFセンサー部分にほこりがついたりしてしまいますから。AFだって撮像素子を利用して検出しているから静電気で埃を利呼び寄せるし、カメラの底面についているから埃が落ち的安場所にセンサーがありますし。
AFポイントが9点で旧来の形のままなのも使いやすい。特に斜め方向の4点はかなり使いやすいのにα500やα900ではなくなってしまっているのが非常に残念。
■気に入った点
握ってみると、以前よりも握りやすく感じた。これは、レリーズ(シャッター)ボタンを上から押さえ込むように持つと持ちやすいことがわかったから。手首をちょっとひねってグリップ部分に引っかけるようにすると安定する。そう持つとグリップが深いから手が多少大きくても結構安定する。
グリップ部分だけでなく、かなり広い部分をゴムで覆っているので安定して持つことができるためだろうな。
それでいて今までの「一眼レフとは違うけど、悪くないデザインにまとめているのはソニーらしいな。コニカミノルタだったらこうはいかないだろうし。
右側に寄った操作部は、最初ものすごく違和感があったけどなれてくると操作はしやすいかも。十字キーに割り振られている機能というのは最後まで覚えきれなかったけど。十字キーの上ボタンで画面表示切り替えというのはあまり他にない割り振り方だ。
可動液晶が1操作で上にも下にも向くようになった。今まではカメラを上から覗くローレベル撮影の時には液晶を引き出して上に向けるという2段階の操作が必要だったが、液晶をしたからぐりっと回す感じで持ち上げるだけで良くなった。また、液晶がカメラから離れないで可動してくれるか安定性とか持ちやすさとか強度とかの不安が減った。
新しいインターフェースは、絞りやシャッタースピードを初心者にもわかりやすく作ったという。なるほど確かにわかりやすいと言えばわかりやすい。数値だけだとどうしても感覚的に理解できないからな。できればこれにISO感度もつけてくれると自分としては十分すぎるほど使いやすかったのだけど。
カラーがいろいろと変更可能になったが、これは使うシーンで使い分けると良いという説明が。暗いところや明るいところで切り替えて見やすいようにしたり、黒い画面にして明るい液晶が周りの人に迷惑にならないようにもできる。
吉住先生も言っていたけどA4までのさいずならα380との差は見分けがつかない。このクラスのカメラとしては十分な性能です。
■気になった点
可動液晶が上下のみ可動、レリーズケーブルが使えない。この2点だけでもかなり残念。
ボタン類が減ったため、細かい操作がやりにくい。α300もそうだったけどさらにボタン数が減っているからな。
1点でのAFポイントの移動がかなり使いにくい。とっても使いにくい。
親指AFを行うボタンがない。
DMFがない、など中級者以上になるととたんに使いにくくなってしまう機能制限は正直どうなんだろう。
これらの機能を利用者が自由に割り振れるFnボタンとかがあったら良かったのに。十字キーの機能をある程度カスタマイズ可能というだけでもありがたい。個人的には使用頻度の低いフラッシュの設定をわざわざ割り振ったりしているし。
α300(α200、α350でも利用可能)な縦位置グリップが、α330ではなくなってしまったのは残念。それだけ使い人がいなかったのだろうけど。液晶が縦にしか動かないし、入門者向けのカメラだと難しいのだろうか。
α300を使っている人で縦位置グリップを使っている人って見たことないしな。
新しいセットレンズは、前よりも軽いし、普通に写るようになったから良いんじゃないかな?
興味ないからこのくらいの印象です。
DT 50mmF1.8 SAMも使うことができた。
APS-Cセンサーサイズ専用レンズとしては珍しい単焦点。マクロでないデジタル専用50mm単焦点は初めて。
デザインや質感、操作感もそれほど悪くないし、モーターは多少うるさいけど気になるほどでもない。なんと言っても軽い。
50mmF1.4よりも近寄ることができるし、開放F1.8と50mmF1.4のF1.7で比べると遜色ないレベル。
最初の交換レンズに50mmF2.8マクロをおすすめしていたけど、今後はこっちのレンズが勧めやすいな。結構近寄れるしね。
発売当初は値段が高いけど、すぐに安くなっていくだろうしレンズ沼へのお誘いレンズとしてかなり良さそうです。
まぁ、おおむね初心者向けにはおすすめしやすいカメラとなっていました。現状一眼レフでの動画に関しては初心者向けの機能ではないし。
スペック表を見ているだけでは変化はないけど、実際に使ってみるとかなり使いやすくはなっている。
個人的にはレリーズケーブルと縦位置グリップがあるα300が今更ながら欲しくなっているけど。
そしてメモリースティックをカメラの中に忘れたままだったので、取りに戻るという失敗を最後にしてしまった。
・50mmF1.4
・50mmF1.8
メディアージュのさらに奥の方。
コスプレイベント終了していないけどTFTからりんかい線で出かける。
最終回と言うこともあり10名くらいの参加数。
吉住志穂先生が講師となって、α330の説明と実際の撮影と印刷を行うものでした。
ソニープラザで簡単にさわっただけだったのでじっくりとさわることができた。
α300を小さくして、レリーズケーブルを使えなくした印象でしたが、結構レスポンスとか違うのだな。動かしてみると操作がきびきびしている。AFも多少高速化されたというか迷わなくなっている。気持ちよく操作可能。
ただ、新品と使用品ではAFはどうしても変わってきてしまう。AFセンサー部分にほこりがついたりしてしまいますから。AFだって撮像素子を利用して検出しているから静電気で埃を利呼び寄せるし、カメラの底面についているから埃が落ち的安場所にセンサーがありますし。
AFポイントが9点で旧来の形のままなのも使いやすい。特に斜め方向の4点はかなり使いやすいのにα500やα900ではなくなってしまっているのが非常に残念。
■気に入った点
握ってみると、以前よりも握りやすく感じた。これは、レリーズ(シャッター)ボタンを上から押さえ込むように持つと持ちやすいことがわかったから。手首をちょっとひねってグリップ部分に引っかけるようにすると安定する。そう持つとグリップが深いから手が多少大きくても結構安定する。
グリップ部分だけでなく、かなり広い部分をゴムで覆っているので安定して持つことができるためだろうな。
それでいて今までの「一眼レフとは違うけど、悪くないデザインにまとめているのはソニーらしいな。コニカミノルタだったらこうはいかないだろうし。
右側に寄った操作部は、最初ものすごく違和感があったけどなれてくると操作はしやすいかも。十字キーに割り振られている機能というのは最後まで覚えきれなかったけど。十字キーの上ボタンで画面表示切り替えというのはあまり他にない割り振り方だ。
可動液晶が1操作で上にも下にも向くようになった。今まではカメラを上から覗くローレベル撮影の時には液晶を引き出して上に向けるという2段階の操作が必要だったが、液晶をしたからぐりっと回す感じで持ち上げるだけで良くなった。また、液晶がカメラから離れないで可動してくれるか安定性とか持ちやすさとか強度とかの不安が減った。
新しいインターフェースは、絞りやシャッタースピードを初心者にもわかりやすく作ったという。なるほど確かにわかりやすいと言えばわかりやすい。数値だけだとどうしても感覚的に理解できないからな。できればこれにISO感度もつけてくれると自分としては十分すぎるほど使いやすかったのだけど。
カラーがいろいろと変更可能になったが、これは使うシーンで使い分けると良いという説明が。暗いところや明るいところで切り替えて見やすいようにしたり、黒い画面にして明るい液晶が周りの人に迷惑にならないようにもできる。
吉住先生も言っていたけどA4までのさいずならα380との差は見分けがつかない。このクラスのカメラとしては十分な性能です。
■気になった点
可動液晶が上下のみ可動、レリーズケーブルが使えない。この2点だけでもかなり残念。
ボタン類が減ったため、細かい操作がやりにくい。α300もそうだったけどさらにボタン数が減っているからな。
1点でのAFポイントの移動がかなり使いにくい。とっても使いにくい。
親指AFを行うボタンがない。
DMFがない、など中級者以上になるととたんに使いにくくなってしまう機能制限は正直どうなんだろう。
これらの機能を利用者が自由に割り振れるFnボタンとかがあったら良かったのに。十字キーの機能をある程度カスタマイズ可能というだけでもありがたい。個人的には使用頻度の低いフラッシュの設定をわざわざ割り振ったりしているし。
α300(α200、α350でも利用可能)な縦位置グリップが、α330ではなくなってしまったのは残念。それだけ使い人がいなかったのだろうけど。液晶が縦にしか動かないし、入門者向けのカメラだと難しいのだろうか。
α300を使っている人で縦位置グリップを使っている人って見たことないしな。
新しいセットレンズは、前よりも軽いし、普通に写るようになったから良いんじゃないかな?
興味ないからこのくらいの印象です。
DT 50mmF1.8 SAMも使うことができた。
APS-Cセンサーサイズ専用レンズとしては珍しい単焦点。マクロでないデジタル専用50mm単焦点は初めて。
デザインや質感、操作感もそれほど悪くないし、モーターは多少うるさいけど気になるほどでもない。なんと言っても軽い。
50mmF1.4よりも近寄ることができるし、開放F1.8と50mmF1.4のF1.7で比べると遜色ないレベル。
最初の交換レンズに50mmF2.8マクロをおすすめしていたけど、今後はこっちのレンズが勧めやすいな。結構近寄れるしね。
発売当初は値段が高いけど、すぐに安くなっていくだろうしレンズ沼へのお誘いレンズとしてかなり良さそうです。
まぁ、おおむね初心者向けにはおすすめしやすいカメラとなっていました。現状一眼レフでの動画に関しては初心者向けの機能ではないし。
スペック表を見ているだけでは変化はないけど、実際に使ってみるとかなり使いやすくはなっている。
個人的にはレリーズケーブルと縦位置グリップがあるα300が今更ながら欲しくなっているけど。
そしてメモリースティックをカメラの中に忘れたままだったので、取りに戻るという失敗を最後にしてしまった。
・50mmF1.4
・50mmF1.8