ちょっと、いろいろありまして間が空きましたが元気に再開です。
3日目~やたら挨拶したら死亡フラグ~
3日目からは戦いの場をシドニーから「ブリスベン」って言うところに場所を変えます。
この「ブリスベン」とやらに行くためにはまたまた飛行機に乗るんだぜ。
そんなわけで1時間程、空で揺られながら無事、ブリスベンへ到着。
その空港からバスで30分程のところにある
「ジョン・ポール・インターナショナル・カレッジ」
っていう現地の金持ち学校へ拉致られます。
バスに乗りながら気づいたけどラリアの空は広く感じます。
どゆことかというと
電線がメッサ少ないわけですよ。
あと、2階建ての家が少ないです。
「広大」って文字が良く似合う国ですよ。
話を戻しまして、その「ジョンポ」で何をするかって言うと
5日間かけて
アボリジニの事についてとオーストラリアについて
あと・・・、日本文化についてのプレゼン。
・・・。
最後のはスゴかったな・・・。
ウチの班は「サルでも分かる日本のTVゲーム」をしました。
でもね、ウチの班4人の班なんだけどそのうち
2人ほど欠席ですw
1人はすでに退学(理由は聞いちゃダメなんだぜ)、
もう一人はわざわざラリアに来て風邪をひきました。
まぁこのことについては、またあとで書きます。
そんで、初日の日は自己(事故)紹介と日本語習ってる生徒とのコミュニケーション。
コミュニケーションは何故かわざわざ英語でやらされました。
まぁ、バリバリ日本語使ったのはお約束です。
コミュニケーションとっているときパソコンで「ワンピース」を読んでる野郎がおりまして、
なんか「私はオタクです」的なことを言ってるから
お近づきのしるしに「ネタバレ」してきました。
でもそいつはいいヤツでしたw。
※その学校ていうかラリアのほとんどの学校はノートなんで遅れた物を使わず
全部、パソコンでやるそうです。
ちょうど、テスト期間の時にお邪魔したんですけど
テストの一部はパソコンでやってました。
いいな~。
その後、簡単な説明を受けたあと、いよいよホームステイ開始です。
あっ、このステイは2人一組です。不安半減です。
いや、人によっては倍増かなw
※ラリアの学校は3時に終ります。あと10時半ぐらいに「モーニングティータイム」と
言う名の「おやつタイム」があります。
すげーだろー。日本じゃ考えらんないねー。
はい。俺の組は「G(プライバシーの関係上)・アレックス」さんの家でステイです。
行く前に簡単な家族構成の紙を貰っていて、19歳の少年(青年じゃね?)がいて、
ノーペットって書いてあったんだけど、
家行ってビックリ。
どう見ても3~4歳の子供が「カートゥーンネットワークス」を見ているではないですか。
「えっ?これが19歳の少年?」
「いや、少年だけど若すぎるでしょ」
みたいな話をしてたらアレックスさんが
「紹介するよ。私の孫だ」
あぁ。お孫さんか・・・。
その後すぐに19歳の少年こと「スネイクさん」が登場。
しかし、彼は軽く切れ気味でした。
何故?(答えは4日目に・・・)
で、その後、大分疲れていたんで夕飯まで寝かさせていただき。
夕食。
どうやら、G家では夕飯は静かにいただくタイプなので
大分、気まずかったです。メッチャ空気重い・・・。
夕食後、
「デザートでアイスでも食べるか?」
ときたので。もちろんいただきました。
この時にたくさんコミュニケーションをとりました。
この時までは正直、落ち着きませんでしたが、デザート後に
「シャワー借りていいっスか?」
と言った後、嬉しそうに対応してくれたので
その時、やっと落ち着きました。
たぶん、向こうも「なんか不安なんかな?」って思ってたと思います。
寝る前にアレックスさんが
「ちゃんと窓閉めて、シーツの下に入って寝なさい。風邪ひいちゃうから。」
そう。
案内された部屋のベッドは大きめの掛け布団にシーツと
日本の冬みたいな状態でした。
まぁ、行けばわかりますが
夜はメッチャ寒いです。
寝巻きに念タメに持ってった長袖のシャツが役立ちました。
危なかったぜ。
で、その日はグッスり寝て終了。
※ラリアはメッチャ乾燥してるので、寝る前に対策(マスクするとか)とってないと
次の日のどが死にます。
ちなみに私はこの日、のどが死んでました・・・。