完全にペットのいない暮らし

ども。

家の中がやけに静か…なんて、

なんでそんなことを思うのか。

今になって気づいたのですが、

子供のころから家には常に何かしらペットがいました。

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シマリス(♀)　「チビ」って呼ばれてたかな。

親が朝のゴミ出すのに、よく肩に乗ってついて行ってたっけ。

このころ、私は小学校へ入ったばかりだったか…。

キンギョは、お祭りでゲットしたやつです。

名前なんてないけど、10年以上は生きてた。

ネコ(♀)　百合みたいに白いから、リリーという名前。

まだシマリスがいたころに、兄弟が拾ってきた。

釣りをしてたら、川の上流から段ボール箱が流れてきて、

目の前で箱がひっくり返り、中から子猫が4匹出てきた…とのことでした。

一緒に成長して、そこから23年間もの長い間・・

小学校から社会人になるまでの間、ネコは生き続けた。

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そして、とあるキッカケを経て、ぷーこが私に引き取られました。

ぷーこが来て4年後、ネコが他界。

23年も一緒に暮らしたネコだったので、それはそれはつらかった。

ネコの亡骸と共に、とてもたくさんの記憶が思い返されました。

でも、ぷーこがいてくれたから、大丈夫だった。

過去のことばかりに構っていられなかったから。

ちゃんとオシッコさせ、うんちさせ、散歩行って、エサあげて、水あげて…

お手や、待てと良しを教えたりもした。

忙しかったし、楽しかった。

ネコが亡くなったことを忘れたワケじゃない。

庭のお墓に野花をあげたりもしてた。

ぷーこがいるとそっちも気になるから、悲しんでなんていられなかった。

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そんな大事なぷーこも、ついに亡くなってしまい…

今は、だれもいなくて、部屋にも引き出しにも、なにもなくて、

いままで何かしらのペットがいるのが普通だったから、

その差で　家の中がやけに静か　と感じてしまう。

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あんまりやる気がおきず、憤りのない何かしらのモヤモヤしたものが日々溜まる。

ゲームしたり？　動画見たり？　なにしても全然つまらなくて、

特にスマホは使用時間が9割くらい減った。

ゲームもやめ、毎日充電しなくてもよくなった。

そして、結局はこんなことを書いたりしてるのです・・・。

フォトブックも、作り終わったそのあとを考えていないので、

作り終えるのがちょっと怖いのです。

作り終わってしまったら・・・？

何か次にやることを、みつけないと・・・・・・・・

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11年分のフォトブック

こんにちは。

 

必死にぷーこの面倒見ていた最後の２ヵ月間。

それが終わったところで、楽になるかと思いきや…

 

逆にやることがなさすぎて、全くやる気がおきません。

買い物もエサを買うついで、遠くのおでかけも散歩のついで。

その行動を起こすのに、ぷーこが絡んでいたから。

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まぁ、なんかしなきゃいけないってことで・・・

もう２度と新しい写真が追加されることはないので、

フォトブックを作り始めようかと思います。

 

早く作らないと…また値上がりしたら大変です。

 

ぷーことの出会いは11年以上も前になるんですが・・・

それは、おいおい「過去のお話」で語っていきます。

▲　私と出会ったばかりのぷーこ。

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疲れてるところ申し訳ないんだけど明日出れる？

最近すごく疲れてて、休みたかった。

 

そういう時に限って忙しくなり、

明日は休日出勤という追い打ち。

 

家にいても構う相手もおらず、

することがなくなってしまったから、

出勤してちょうどいい…と思うしかないけど、

本当は休みたすぎるくらい休みたい。

 

体の疲れだったら寝れば治るけど、

両方つかれた。

 

ぷーこのお世話しなくていいから、

本当なら逆に疲れないはずなのに、

なぜ。

 

ねる、寝る。寝て忘れる。

残すもの、捨てるもの

３日前の朝、ぷーこが亡くなり、

部屋からケージがなくなり…

ぷーこがベッドから落ちないように

ガードしてた段ボールなども、

これからいらなくなります。

キッチンの引き出しに入っていた

ぷーこのごはんやおやつもなくなり

中身はほとんど空になってしまいました。

ほとんどがぷーこのものだったと、

改めて感じました。

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捨てちゃう物もあるけど、

23年生きた先代の猫からずーっと受け継いできた鈴や、

11年使ったリードや首輪と

ぷーこの匂いがするハーネスは、

ちょっと捨てられない。

あと、11年集めたぷーこの毛。

私以外の人にとってはゴミだし、

理解されないと思いますが、

ずっとぷーこと一緒だった証だから

とっておきます。

いまは、それだけ。

また。

ぷーこの遺品、心の整理

昨日の朝、ぷーこは、逝きました。（享年17歳1ヶ月）

今日はとても仕事ができる状態じゃないので

お休みさせていただき、今は遺品を整理しています。

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ぷーこための・・・

おやつ、ヨーグルト、カッパ、ハーネス・首輪・リード、

すり鉢・すりこぎ棒、水の器・ごはんの器、ひんやりマット、

ちゅーる・ごはん、手作りごはん、納豆、薬、タオル、

爪切り、くし、お手入れスプレー、ペットスエット、犬用ミルク。

・・・そして、

ぷーこのために敷いた100枚の滑り止め床マット。

 

10年使った、ぷーこのケージ。

足が滑っちゃうから、いらないタオルを敷いてあげたね。

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ぷーこのための「物」だけじゃない…

 

散歩とごはんのため、朝5:00前に起きてたのも、

仕事を早く終えるように、頑張ってたのも、

分からないなりに、料理をしたのも、

部屋の気温を見て、室温を調節したのも、

徘徊してケガしないように保護したのも、

 

 

全部全部、ぷーこのためだった。

ぷーこのために、行動してました。

 

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朝起きて、ぷーこのおしっこをさせに外へ行き、

そのまま短めの散歩へ行って、

オハ４を見ながら、ぷーこにごはんをあげて、

「ぷーこ、時間がないから早く食べて～！」

…なんてぷーこを急かしたりして、

9月には、肺が悪くなってしまい、

抗生剤の薬飲ませるのにヨーグルトに混ぜて与え、

パンを焼いて、中に関節のサプリを入れて食べさせて、

ごはん食べないときは、自分の白米もあげたりして・・・

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毎日毎日、それをやっていました。

ぷーこのために。

 

でも、もうそれも・・・

ぷーこのためにやってたことは、

全部全部、これで、おしまい。

 

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もうあとできることは、あと始末だけ。

役所で犬の登録を抹消し、

遺品を整理（廃棄）して、

思い出だけが残るようにして、

 

そして、もう涙を流さないようにすること。

 

まだ、ふとした時に、ぷーこを探してしまったり

寝息の幻聴が聞こえてきたりするけど…

私がしっかりしなきゃいけない。

 

楽しい11年をプレゼントしてくれた

ぷーこのためにできる、最期のこと。

 

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ありがとね、ぷーこ。

最期の日まで、一度も怒ったこともなく…

あんたは本当に、最高に優しかったよ。

 

…そんなぷーこは、骨になって、帰ってきます。

 

ありがとう、ぷーこ。

本当に、ありがとうぷーこ！

 
 

 

今後、blogぷーこ日和では、

過去のことを少しずつ振り返ろうと思います。

・・・では、また。

 

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