猫さん達の公会堂

ちびっころんず:☆:~のんびり会報告書~の続編です。

幸せになるために

2013年07月30日 13時20分54秒 | ウンチッチ(会員№29)
 ウンチッチ君似の猫さん、
職場近くの公園猫になっていて、
夜以外は、公園に来る人達に守られているようです。

 ごはんもちゃんともらえているようで、
会社帰りに寄ってみたら、
よく来ているらしいお爺ちゃん達に囲まれて、
屋根付きの座席の上で安心し切った顔で眠っていました。

 車の通りの少ない時に、
少しずつ道路を越えて行けば、
決して行かれない距離では無いのでした。

 私も、ウンチッチ君に身の危険が及んだら、
「 できる限り遠くに逃げて、帰れる時に帰って来な、いつでも待っているから。 」
と、話したのでしたが。

 こういう幸せもあるのかなと思いました。
ウンチッチ君かは本当の所は分からないのですが―。

 多分いなくなった猫さん達は、
不幸になるために家を出て戻らなかったのでは無いのだろうと。
今より幸せになるためにそうしたのだろうかと、
・・・今はそう思うようになって来たのです。

 

その後の猫さん達

2013年07月19日 14時32分02秒 | 日々の出来事
 一旦終わってしまったこのブログなのですが、
行方不明となった猫さん達の消息が分かった時などに書き足す事にします。

 お兄さんのシエル君と縞チョらしき猫を見かけました。
2匹とも他家の飼い猫でした。

 縞チョらしき猫さんは、
家から1キロ近く離れた所で、
会社の行き帰りに、
最近は頻繁に見かけます。
首輪をしているので、
もう明らかに飼い猫さんです。

 お兄さんのシエル君らしき猫さんは、
家から500メートルくらい離れた所の、
以前キイタンの弟妹を探しに行った事もある家で飼われていました。
話しかけると反応はしましたが、
家の敷地内から出て来ませんでした。

 2匹には、ハッキリとは分かりませんでしたが、
謝っておきました。
「 最後まで幸せにできなくてごめんね。 」

 そして、これも遺伝子鑑定でもしない限りハッキリとしないのですが、
ウンチッチらしき猫さんとも出会いました。

 現在その猫さんは、
公園猫なのですが、
家からはもう数キロ離れている場所で偶然出会ったのでした。

 家出猫の場合、
そういう事もあるらしいのですが、
果たして本当にウンチッチ君なのか・・・。

 もし、そうなら帰って来てほしいなあ。
でも、公園で一緒に暮らす仲間達もいるようだし、
公園を利用する人達のアイドルにもなってて、
食う寝る遊ぶの苦労もしていないようでした。