五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

液体の永久磁石、触覚を持った義手、管理用リネンタグ、アカシック・レコード

史上初めて液体の永久磁石が開発された。
その液体は様々な形状に変形することが可能で、しかも操作して動き回らせることだってできるらしい。
米マサチューセッツ大学アーマスト校のポリマー科学の権威トーマス・ラッセル教授は、「液体の磁石を開発することが可能になった」と話す。
この液体磁石が開発されたのは偶然だった。
それは固体でありながら、液体の性質を持つ物質を作る実験を行なっていた時のことだ。
ポスドク課程のリュウ・シュボ氏の目に、酸化鉄という磁性を帯びた粒子で3Dプリントされた素材が、磁性プレートの上でシンクロでもするかの様に、くるくると回っているところが目にとまった。
もしかして粒子だけでなく、全体の構造が磁気を帯びている? ――これが流体の永久磁石開発の切っ掛けとなった。

この水滴は酸化鉄の粒子が界面活性剤に結合し、水の周りに膜を形成することで形を保っている。
また界面活性剤と結合していない酸化鉄粒子は膜の内側に閉じ込められている。これを磁気コイルの近くに置いて、磁気を帯びさせる。
そして再度コイルを外すと、水滴は液体のまま不思議な性質を獲得した――磁気がそのまま残っていたのだ。
水滴を磁場に近づけると、微細な酸化鉄粒子は同じ方向に整列する。また磁場を取り除けば、膜の中の表面活性剤に結合する。それでいて水滴の中に自由に浮かんでいるものは、整列したままだ。
この研究は『Science』(2019年7月19日付)に掲載された。

触れたものの感覚がわかる。触覚を持った義手で17年ぶりに妻の手を感じることができたという男性(米研究)
http://karapaia.com/archives/52277953.html
ロボット工学の技術で義肢を作り出す研究は今、大きく飛躍しようとしている。だが、そのためには超えなければならない壁がある――触覚だ。
指先の器用な動きを再現し、繊細な物体を扱うためには、どうしても触った時にそれを感覚として認知できることが必要なのだ。
それを実現したのが「ルークアーム(LUKE Arm)」だ。
そう、映画「スターウォーズ」で、実の父ダース・ベイダーとの一騎打ちの最中に片手を失い、義手を装着することになったルーク・スカイウォーカーに因んだ名だ。
ルークアーム自体は2017年にメビウス・バイオニクス社から販売されてるが、その最新バージョンでは、装着者の神経に接続することで、義手でありながら物に触った感覚を感じることができる。
この触覚を取り戻した装着者の感激は、きっとあなたの胸を打つことだろう。

基本的なアイデアは「末梢神経刺激」という、脳の神経シグナルによって義手をコントロールしようというものだ。
まず腕の切断された部位の神経と義手を電極で繋ぐ。それから装着者は手や腕を動かそうと考える。その時に生じた脳の神経シグナルのパターンに基づき義手が作動する様に設定する。
この触覚を実現したのは、国防高等研究計画局(DARPA)によって開発され、2015年に発表された義手だった。それは電極を脳の感覚皮質に直接繋ぐというやり方を採用している。
現時点で、触覚を感じられるルークアームは研究所で実験されているだけの試作品に過ぎない。
2019『Science Robotics』(7月24日付)で発表された研究論文は主に触覚を取り扱っている。

1億枚のその先へ。UHF帯RFIDリネンタグが創り出す未来 富士通
https://blog.global.fujitsu.com/jp/2018-10-05/01/?utm_source=Outbrain&utm_medium=display&utm_campaign=5906_journal_ic&utm_content=190612_181005_dd2
タオルやシーツ、制服を1枚ごとに管理するリネンタグ
リネンタグはユニフォームやリネン類(シーツ、枕カバー、タオル)などの個別管理に用いられてきました。
大量にリネン類を使うホテルや病院、制服の種類が細分化されている、大型テーマパークなどで幅広く活用されています。
RFID技術は普及し一般的になった、Suica・ICOCA・manaca・TOICA・PASMO・PiTaPa・SUGOCAなどといった交通系ICカード乗車券を始め、電子マネー(WAON,nanacoなど)、ポイントカード、従業員証、学生証、会員証など枚挙に暇がありません。
今やRFIDは私たちの生活に欠かせない存在となっているのです。
RFIDは「無線による個体識別技術」と訳すことができます。
洗濯回数が200回の繰り返し強度に耐えうるタグ
圧力脱水でも超高圧への耐久性を始め、スチーム・アイロンの耐熱性とかを備え滅菌処理にも対応
タオルやシーツが乱雑に詰め込まれたランドリーバックの中でも、密集読みの正確さこそ、リネンタグの真髄
リネンタグの場合は同時に最大で1000枚のタグを読み取ることが可能

ここで何だ!リネンタグの話かと安易に終わる様では、高尚な意識を持つ私たち人間は発展性も進化向上もありません。
私たちが住むこの世界の自然界・宇宙も、全宇宙の出来事・動きを見えない世界で、刻々と記録(ログ)しているのです。
高次元の宇宙に存在する超巨大サイ情報網系には、人類の持つ極超巨大コンピュ-タ-の能力を遥かに数十桁も越えて、速度も電波や光とかとは比較にならない程に、数十桁も速いばかりか記憶容量も百桁以上も多く、膨大な量(全宇宙の現在から過去に起きた出来事・動き)の、サイ情報(智慧)がアカシック・レコードには詰まっているのです。
私たち人間は言うに及ばず、動植物・山川・陸海・気象・惑星・太陽系・銀河系の動きは、刻々と超巨大サイ情報網系を通してホスト(サーバ)側のアカシック・レコードに届き、全てを記録しているのです。
ここで言う全宇宙とは、銀河系・星座・星雲の集まったローカルユニバース(1/70万)を指します。
現在、天文学で知られている星座の数は90程ですが、サイ科学では136星座あると推定されています。

人間の霊的な次元の多重多層界に存在する、神智学で信じられていた4層の「不可視の脳(深層意識)」や、神道で信じられていた4魂には、不思議な感覚器官が存在して、超能力を発現するのに不可欠であり、不可視の脳からは夫々のボディ階層(次元)に応じた、超高速度な念波が出入りしています。
つまり、天網恢恢疎にして漏らさずの諺通り、「お前らの遣ってる事は全部まるっとお見通し」だと言えます。
それで、悪事を行う者が誰(第三者)も見て居ないと思っても、自らの深層意識が全てを見ていて高次のアカシック・レコードへ、逐一送信して記録され天罰覿面となるのです。
だから因果は巡ると言われる所以です。
だから大衆は「お天道様は見ているぞ」と言い自らを戒めるのです。

話は変わり、世界の天才達の内で科学者の83%もの学者が、自分でもよく分からない無意識的な直感に助けられていると主張しています。
つまり、高次元宇宙からの発明や作曲などでお馴染みの閃きやインスピレーションにより、天才達は共通して霊感のような意識に入って仕事をしているのです。
潜在能力の一端として超心理でいう「意識の変更状態」に入っていると考えられます。
例えば、ブラームスは「たちまち曲想が神から直に私に流れ込んできた。そうして霊感的な気分にいる私に、1小節、1小節と完成された曲がそっくり聞かされた。」とか、マイケル・ジャクソンは「自分の歌は自分で作ったものではなく、授けられたものだ。ある時は夢の中で言葉を授けられる。また別の時は突然言葉が聞こえてくる。自分は唯それを世の中の人々に伝えるに過ぎない。」とか、石川啄木は「イメージが次から次へと湧いてきて、自然に歌が作られるのだ。」とか、作曲家の宮下冨美夫氏は「作曲は意識の変更状態(変性意識の状態)に入って、聞こえてくる音をコピーすれば出来上がる。」と、言われています。
アウグスト・ケクレの有名なベンゼン環(ケクレ構造式)の発見とか、Elias Howeによるミシンの発明などは霊夢に因るところがあります。

一方、1996年のある夜、ラリー・ペイジ(Larry Page)はインターネットをダウンロードして、ウェブページ間の関連を見る夢を見ました。
この夢から彼は、今までと違う革新的な方式で、インターネット上の情報を見るアイデアが浮かび、Google検索エンジンの原型となるBackRubのPageRankと呼ばれる、アルゴリズムを開発しました。
ここで変性意識の状態とは、日常と異なる意識状態を意味していますが、その範囲は広くて、超感覚的な力が働くと云われている催眠状態・瞑想状態・トランス状態・神秘体験のエクスタシーの状態などが含まれます。
さらに念波が出てきましたが、かつて、電磁気学を唱えた(1864年)マクスウェル氏やファラデー氏、電磁気の存在を実験(1888年)で証明したヘルツ氏、及び無線電信機を発明(1895年)したマルコーニ氏などを初めとする、多くの先人達のお陰で今の電子工学や電波工学が在るわけで、皆さんは高度な科学機器に囲まれた便利で素晴らしい文化生活がエンジョイ出来るのです。
当時の電磁気による作用は未知の超常現象だったのです。
何時の時代でも、常に未開拓な科学の領域と言う分野を勇気を持って展開しないことには、人類の発展も快適さも幸福もあり得ないものです。
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