五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

人は痛み・悲しみ・苦悩・辛さの体験を遠して教訓を学ぶか

特別寄稿
日本人の働き過ぎる傾向は強く、仕事に「根を詰める」人が多くて過労死とか、長時間労働からうつ病になり自殺する人も後を絶ちません。
もっと気軽に生きて自分を見失わない様に、適度に気分転換を図り気を抜きながら心の余裕を取り戻し、心身共にリフレッシュして何事にも取り組む必要がありそうです。
電通の高橋まつりさんの自殺は、長時間労働による過労から心身共に疲労して自らを見失い、精神的なバランスを崩したことが要因であると言えます。
痛み・悲しみ・苦悩・辛さなどを遠して、漸くと労働基準局が動き出しました。
まつりさんの「まつり」の言葉は「真釣」とも言え、天秤のバランスであり、是正でもあり、電通に於ける人材・労働に対するカルマの浄化・清算が始まったとも言えます。

子供たちの世界でも虐めによる原因で、苦悩により窮して自殺する子供が後を絶ちません。
世の中は金品を尊重して成果主義や競争社会でありますから、心の時代だと叫ばれて久しくなりますが等閑にされている様で、抜本的な解決法は見出されていないのが現実です。
人は単なる物質的な人間だと見たり考えている様では、本当の才能や価値を見誤ります。
心の奥に魂があり霊が存在することを認識し理解しない様では、虐めの問題についても対策法にしても何ら見つけられません。
ここでも観の転換が必要であり、真の人間は生き通しだと気付くことが大切です。(追記)

後期高齢者が運転する自動車で交通事故を起こして、何人もの人々が亡くなりました。
警察は交通法規の規制を検討し罰則とか認知症などの検査を強化する様です。
高齢になると身体的な老化から運動神経や機能が衰えて低下しますから、適度な運動として早い歩行とか自転車に乗って足腰を始め、日々の全身的な軽いトレーニングが欠かせません。
アクセルとブレーキのペダルを踏み間違えるのは、認知症だけでなく足腰の運動神経や機能が衰えている場合もあります。
巷では後期高齢者になれば運転免許証の返納を勧めておりますが、気軽や気晴らしで自動車に乗れなくなると外出する機会も少なくなり急速に運動機能が衰えたり、認知症を始め様々な病気にもなり易くなります。(部分追記)
NHK教育テレビの放送番組の時空を超えて「運命か 自由意志か」に於いて、心理的なアンケートによると人々は人生に於いて、何事にも良い方に見たり考えたりする傾向にあり、事故に遭う確率でも自分は実際の平均値より少ないと答える人が多いとありました。
この様な観点から原発の運転・運用でも、公害を発生する未熟な科学技術を妄信して、「安全神話」なる考えが生まれて通用していた様です。
事故にしても災害にしても病気にしても、自らの運命・カルマと深い関係があることを知らないと何ら解決はしないでしょう。

自動車を運転中にゲーム「ポケモン・GO」をプレーしていて、交通事故を起こして若者が亡くなりました。
これは、これまでにも自動車を運転中にスマホ操作をしていて、交通事故を起こして怪我をさせた例は後を絶たず、ゲームのプレーでも同様に、容易に「~ながら運転」で交通事故を起こすことは予見出来た筈です。
誰でも、頭では分かっていても潜在意識・魂にまで浸透して、理解していないと効果が現れません。
自動車の運転中は真剣な面持ち眼差しと意識を集中して、気を抜かないで沈着冷静で的確な判断が出来る様に心構えを整えましょう。
諺に「二頭を追うものは一頭をも得ず」と言われる様に、人は同時に他の事を考える事や行動は無理があります。
人の思考はコンピュータの様に時分割とか分散処理で、同時に複数のことは出来ません。
それで人々は痛み・悲しみ・苦悩・辛さをなどを通してしか、人生体験は本当に肝に銘じる・教訓を学べない様で嘆かわしいものです。
この様に尊い命の代償を以て人々の共有意識として、悲惨・苦悩な出来事が繰り返さない様に犠牲になった人の冥福を祈りつつ、皆さんの幸せを祈りより良き世界が到来することを希求する次第です。
と言っても、この現世では物理的な制限・制約もあり、未熟・不完全・不調和・不良な世界の次元領域でもありますから、皆さんは意識を高尚にされて上位の階層領域へ進み、さらに次元上昇により五次元世界へと移行しない事には、何事にも無理があり目標も願望も成就しないと思われます。

29日、追記
若い人が早くに亡くなるのは惜しく悲しむべき出来事ですが、人は過去生から某の因縁(宿業)を引き摺って生まれて来ていますから、今世に於いてその「因縁を果たす」と言う役割もあります。
子供は「神からの贈りモノとか授かりモノとか」と言われる様に、親から見た子供は所有物ではありませんから、誰某の所為で亡くなったと言って相手を無闇に責めるのではなく、これも深い因縁に因るのだと考えて「罪を憎んで人を憎まず」の心得が大切です。
亡くなった子供の事を不憫だと思う余り強く悲しんだり遣る瀬ないと執着すると、この世に引き止めることで成仏が遅れる事があり、双方共に魂として体験学習に於ける進化向上にも支障が出るのです。
事故にしても事件にしても対処療法の様に、只、法律的に罰則を強化すれば犠牲者は少なくなるかと言えばNOと言わざるを得ません。

死ぬべき運命の人はその時が来れば、阻止を試みても何らかの方法で死が訪れるものです。
但し、霊界通信の情報によれば人は本来の寿命よりも長生きする人は少なく、殆どの人々はそれよりもずっと短い寿命で亡くなっていると言われます。
それは正しい生き方をしない場合が多く、「自己処罰」の働きが潜在意識にあるからだと言われます。
加害者にしても自身の思考・想念や情緒・感情の様々な罪悪感から、ネガティブなエネルギーが「己に背く」如くに知らない内に自己に向けて発し、自らの意識・言動を裁き人生を破壊・破滅する方向に自己処罰をしていると言えるのです。
ですから人の罪を裁き報復するのではなく、因果応報の理を知りその重大性を自覚して己の意識・思考と言動に責任を持つべきなのです。
この「因縁を果たす」と言うのはカルマの浄化に伴う「自壊作用」であり、ネガティブなモノが表面に現れて解脱・解消して行く症状なのです。
人間は未熟であり体験学習の過程にあり、自己の御霊・魂を悔い改めて浄化し進化向上することにあります。
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