五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

開運と健康の人生に導く深層心理科学

開運と健康の人生に導く深層心理科学
運命、想念、悪因縁の解除から能力開発まで
心の力の秘密と生理作用シリーズ
新作2001/9/16~更新2002/7/31~移転2005/3/31---2019/3/28ブログへ移転---2020/6/12再編集
(主に会誌「潜在能力」1984年NO.1とNO.2より抜粋)

心(精神・意識)の働きに対する作用を学ぶことは、意識・思考を活用する脳力開発には不可欠なことでしょう。

現代人と心の状態

社会が多様化すると共に核家族による日本的な家庭の崩壊、モノと金の主義による人間性の喪失、人間(対人)関係が益々複雑になった現在、心因性の病は増加の一途をたどっています。
一般に誠実な人ほど無意識の内に心(精神)が犯されて、気が付いた時は心身の病にまで発展してしまいます。
これらの問題を解決するには根本的な人間性の回復である、心や魂に働き掛けて自ら変革する以外に手はありません。

意志と観念

私たちは何かを始めようと計画する時、過去の失敗や恥をかいたマイナス体験から来る不安や劣等感など、心のストレスが無意識の内に作用して大きな行動に踏出せず、単なる決意ぐらいでは少々の抵抗や困難にも挫けて、何事も大事は達成出来ないでしよう。
私たらは意志や信念を強く持つのも良い方法ですが、それだけでは容易に幸運や豊かさや安心は訪れないのです。
先ず、自分の境遇と周囲の関係に対する観の転換が必要で、今までと異なる視点・観念から自分と周囲の人々を再認識して、心・意志を心機一転して出発しなければならないでしょう。

心と病気と運命

ストレス学説で有名なカナダのH・セリエ博士は、かつて伝染性の病気をも含めて、あらゆる病気は心因性、即ち心(意識)・言動が原因で起るのだと云っておられます。
私たちの潜在意識には予知能力があり、心がネガティブ・マイナスイメージに満たされている時、この時間にこの場所・処に居ると、必ず事故や災禍や事件に遭うという事を知っていて、わざとそこの場所へ無意識に行ってしまうのです。
つまり、不運・災難は偶然ではなく、自分でそれらの不幸や災禍を知らない内に呼び寄せるのだと、云うことになります。
心(精神)のチャンネルがネガティブ・マイナスイメージの人は、念障害を受け易くて陥り易いのです。

運命を変える人体の各レベルへ働き掛ける方法

私たちの人生を幸運に変えられる様に働き掛けるには、大きく分けて肉体的、心的、魂的、霊的の各レベルによる方法があります。
■肉体的レベル
これは身体の物質的や現象的な方法であって、医療の薬物療法・外科手術・医療機器・食事療法、スポーツ等の生活上の表面的な制限や変化とか、各種の刺激による働き掛けになります。
■心的レベル
これは精神や意識など内面的な方法であって、心理的な催眠の暗示法から音楽療法、ヨーガ・法輪功とか、アルファ脳波を活用した瞑想法や想念法のメンタル・スクリーン法等により、潜在意識の浅い方に直接働き掛けます。 心療内科もこの分野に相当します。
ブームの「瞑想」は、脳をリフレッシュさせてリラックス状態にしたり、ストレスを緩和したり、心身の疲労回復を促したりと、優れた効果をもたらすと言われています。
瞑想をすることで、感覚が研ぎ済まれ過ぎて幻覚が見えたり、幻聴がしたり、強迫観念に襲われたりという負の影響が現れることも知られていますから、心のバランスが大切です。

■魂的レベル
これは深層意識や超意識や超心理的な方法であって、瞑想・座禅と共にテレパシーや思念感応法や霊光パワー法、祈願法等により、心でも潜在意識の深い方(幽界)に直接働き掛けます。
■霊的レベル
これは人間の本質である霊界に直接働きかける方法で、生霊や死霊を問わずに働き掛けることができ、様々な供養法とか祈祷法、除霊法や浄霊法があります。話題の陰陽師もこのレベルを扱います。
■神仏的レベル
これは私たち、個人をそれぞれ直接に守り導いてくれる守護神や守護霊などの背後霊に働き掛けて、霊格の高い神霊に力を与える祈祷法などにより、自ら守護の霊波を受けられる様にします。所謂、神頼みもこのレベルです。

悪想念の種類と作用力

◆自念作用
自分自ら発した悪念・邪である悩みを始め、心配・辛抱・失望・虚栄・不満・不安・怒り・憤り・嫉妬・悲しみなど煩悩の想いが、他人に作用せず自分自身の心(精神)を占領したり重圧として悪作用し、心の中をネガティブ・マイナスイメージに満たして、病気とか事故や災難を引き寄せてしまう現象を云います。心療内科が対象にする分野です。
◆加念作用
他人の発した悪念・邪である恨みを始め、憎しみ・嫉妬・怒り・溺愛・呪い・恨み・など煩悩の想いを、自分の心(潜在意識)に無意識の内に受けて重圧として悪作用し、心の中はネガティブ・マイナスイメージとなり、病気とか災禍など様々な悪現象の苦しみを受けてしまう事を云います。世間では生き霊や悪霊が憑いているとも言います。
◆返り念作用
自分の発した悪念・邪である欲望を始め、憎しみ・威圧・疑い・怒り・呪い・妬み・恨み・咎め・憤りなど煩悩の想いを、特定の相手に送った念の力が、受けた相手の心(意識)や魂から跳ね返されて戻り、結局は自分自身の心(意識)に受けることで重圧となって悪作用し、結果的に病気とか災禍など様々な悪現象の苦しみを、自ら受けてしまう事を云います。
これは、邪念を送った当人よりも受けた相手の方が魂や念が強いか、霊格の高い守護霊に守られている人に生じます。人を呪えば穴(墓穴)2つと云われる所以です。

◆憑依作用
人は亡くなりあの世である幽界や霊界へ霊魂が移行しても、この世に執着や執念の未練を強く持つ為に未だ成仏せず救われていない、浮遊霊や地縛霊などの不成仏霊が、この世である現界人間の心(意識)や魂のチャンネルと一致して、災禍など色々な苦悩の悪念を心に受けることで重圧として悪作用したり、自分の霊体や身体に重なる様に移行してくる現象です。
中には、修行をしていると魔境と言って悪い効果が潜んでいて、悪霊が介入して誘惑したり、攻撃して来る場合もあり人格の高い指導者の下で修行をする必要があります。
それにより様々な災いを齎し、精神に異常を来たしたり、酷くなると身体や頭脳の全てを支配されて、最悪の場合は人格を失ったり、分裂症や多重人格になることもあります。
これを解決するには、もはや霊能者によるご祈祷とか法供養しか方法は無いでしよう。

★上記とは反対に善想念を起こした、それぞれの作用力が働くと心の中はポジティブ・プラスイメージに満たされます。
愛する人への祝福・声援を始め、幸福の祈り・安全の祈り・平和の祈り・繁栄の祈り・和解の祈りなどは、良い結果が得られます。

自分を強くして高める想念とプラナと法供養

◎想念法
メンタル・スクリーン法とも呼ばれて、大脳の脳波がアルファ波・レベルの時に右脳の想像力を刺激して、視覚的(立体的な感じ)に心の中に必要なイメージを描き出す方法です。言葉のみの暗示法に比べて作用も効果も大きく、達人になると自分自身を思い通りにコントロールできるようになります。
◎思念感応
テレパシーや精神感応とも呼ばれ、言葉や文字や電波などを用いずに、心と心の間で念波を用いて交信し合う働きのことで、自分が心の内に強く念じた事柄が、相手の心に感応して伝わる現象で、大脳の脳波がアルファ波・レベルやシータ波・レベルの時に強く作用します。

◎霊光パワーとチャクラの覚醒
生体パワーや気とかヨーガではプラナとも呼ばれ、私たちの全身から高次のオーラとして放射されています。
特に手の平や指先や眉間からはビーム状に強く放射される生命波動で、その強さは霊格の高い方ほど強くなり人により大差があります。
このプラナは私たちの体内の細胞に活力を与えてくれる働きがあり、宇宙のある天体から放射されて宇宙空間に遍万なく充満している高次の生命波動でもあり、私たちは間断なく体内に取り入れ吸収して生きているのでナす。
この現象は、大脳の脳波がアルファ波・レベルやシータ波・レベルの時には強く作用して、この時に意志を自主的に働かせるとプラナを体内に多く吸収したり、手の平や指先や眉間から体外へ強く放射したりすることが出来ます。

◎法供養
仏教の六波羅密の内で真理を布施する方法(ご祈祷とも言う)のことを言います。
話題の陰陽師もこの方法を執り行われます。
真の法供養は死者のみならず、生きている人間の魂や霊にも真理(光明)の霊波と、愛と真心と感謝と祝福の念波を供養(遠隔思念)して、健康と幸福と繁栄と安全の息災を祈る方法でもあるのです。
法供養を執り行った者も、受ける側の者も真理(光明)の霊波を受けるに従って、次第に神仏や守護霊のご加護と善き導きが得られる様になり、悪因縁が浄化されて薄れたり切れて魂や霊を救う機縁を作り、悟りと自覚を深めて何時か自由自在の生活を、送ることが出来る様になります。
但し、人は皆、それぞれ過去生から宿業の持つ因縁の深さが異なりますから、一様に改善されることはありません。

☆能力開発
人間は本来に於いて霊性であり、肉体や心と幽体、及びより高次元の霊体と多重多層界から構成する存在であって、誰にも霊能力は多少備わっていますが、弱くて気付かないだけです。
α波レベルの時に意識を自主的に働かせて、呼吸の時に宇宙の空間から来るプラナを吸収し、取り入れたプラナを身体の幽体(アストラル体)にある、チャクラと呼ばれる高次のエネルギー器官へ自主的に集めて、活動させることで目覚めさせます。

プラナを集めるチャクラは、全身の幽体に7ケ所あり、その内でどのチャクラが一番活発に働いたかによって、霊能力の現れ方が違ってきます。
それには複式呼吸法とチャクラへ強い意識の集中で、プラナとクンダリニを合流させることです。
チャクラを開発して開くには、先ず第三の目(サードアイ)と言われる第6のチャクラ(アージュナー)から、始めるのが無難だと言われています。
それは、上述した様に能力開発の途中には試練を受けて、邪霊や悪霊が介入して誘惑したり、攻撃して来る場合もありますから、第六感・直観力・洞察力・透視・真贋を見極める目とかを、修練して鍛えておく必要があります。

その他として、人は霊性の目覚めから良心に気付き、更に神性の覚醒をすると高次に存在する霊的な「ハイアーセルフ」と、精神的な波長が同調して意志の疎通が可能となり、様々な閃きやインスピレーションなどを得られる様になります。

私は、過去に人生指導を行うに当たり、微力ではありますが、思念感応の力で相談者に対して心の状態をある程度はサーチ(霊査)してから始めていました。
これは相談者が私に対して初めてので極度の不信感や反発感などを持っていると、素直にアドバイスを受け入れてもらえなく効果が減じるからです。

当旧人生アドバイスの資料より引用
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