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あなたの性格は何か、性格の特性 能力開発と運命改善に性格の特性は重要

当旧HP 22001/4/4---移転2005/3/31---2022/6/23 ブログへ掲載
(「α波があなたの未来を決定する」と、「これが奇跡の超脳力開発法だ!!」と、
「霊脳研究1994年12月号」よりの抜粋も含む)

これは、6/17「能力開発の願望と現状と運命には性格特性のパターンは重要な要素」の続きになります。

脳力開発と運命改善の第一歩は気分の操作から

 私は、潜在能力の開発を志し実践する上で、重要なチェックポイントのあることに気が付きました。
 その項目をクリアーしなければ、本当の意味では脳力・能力アップには到らないのです。
 それは自らの「性格を変えなければいけない」と言うことです。
 性格というのは、運命や健康を改善していく上でも重要なチェックポイントになっています。
 つまり、脳力アップを図ったり、運命の改善をするためにどうしても絡んでくるのが性格なのです。
 素直で前向きな性格の人は脳力・能力の開発が早く、一方、自分のカラに閉じこもって周囲に壁を作っているような人は、効果が出難い傾向にあります。
 一番ポイントになるのは、心身共にリフレッシュさせるために、気分転換を日常の生活において上手に出来るかどうかです。
 何故なら、気分を急に変えるということは案外と難しいものだからです。
 例えば、朝一番に何か楽しいことや嬉しいことがあると一日中気分が良いものです。
 その反対に朝一番に何か嫌なことや、叱られたことや、困ったことがあると一日中気分が沈むものだからです。
 それは、その時の気分や心境の状態が意識や脳波とか、言動の変化として現れるからなのです。
 具体的に言いますと、日常生活の活動時には大抵の場合は誰でもベータ波に支配されていますが、仕事で書類を見て何かを判断したり、直感力、洞察力、分析力、企画力、創作力、発想力などが要求される時に、パッと脳力に必要なアルファ波に切り換えることが出来る人でないと、脳力・能力の開発は思うように進まないからです。
 気分の転換がそのまま意識・脳波に現れて、日々の積み重ねから性格の改善にまで関わる問題となるのです。
 日頃の性格からは、健康状態を始めとして、女性に縁が深い美容にも影響してきます。

運命成立や品性が形成されるプロセス(右から左へと年月を経て徐々に形成されていく)

性格テストと性格改善

 あなたは、日頃ご自分の性格を、どの様に捉えていますか?。
 入社試験などの時に何らかの性格テストや適正テストを、受けたことがある人もいると思います。
 人の性格を短期間で変えるのは難しいのですが、自分で納得して年月をかければ不可能ではありません。
 私は、脳力・能力開発を始め運命をも左右する性格を改善する上で、日頃の実践した効果を確かめる必要性から、様々な方法の中から簡単で信頼性の高い性格テストを使用して具体的に見ています。
 それは、その人に内在している脳力・能力が発揮され易い、心理面や心の習慣と言動について改善がどれだけ成されているか、ということを判断できる一つの手掛かりとなるからです。

 性格テスト(多数の質問項目から構成されている)を使用して、性格の特性を知ると言っても精神的な情緒の安定性の傾向を見る場合もあるでしょう。
 或いは人間関係や仕事(就職)面に対する適応性の傾向を見る場合もあります。
 或いは感情的な衝動性や活動性と主導性の向性などの傾向を見ることもできます。
 つまり、様々な性格の特性から人柄・気質・人格などの、人間性としての傾向を知る目安になるでしょう。

 ❖YG性格検査(一般用)
 同性格検査は日本においてはよく使われている心理検査の内の1つになっています。
 同性格検査に関する内容の説明は著作権の関係で当ブログでは紹介できません。
 YG性格検査用紙は、日本心理テスト研究所(株)URL が発行して、竹井機器工業(株)URLが販売元になっています。

生き方が性格の特性に現れる

 ◉一般に自分の性格が気になり問題になるのは、やはり精神的に情緒が不安定で何事にも消極的な人でしょう。
 私の開設していていた人生相談室へ訪れる方に、この性格テストを受けてもらうと殆どがこの傾向を示していました。
 この様な人はとにかく自分に全く自信がなく、ヤル気を無くしているように見えますし、態度にも出てきます。
 どちらかと言えば、マイナス思考で何でも悪く受け取ってしまい、自分の秘められている脳力・能力に気付けず知らずに認識することも出来ず、先入観から無力だと決め付けて脳力・能力が最も埋もれ易くて、発現し難いタイプの人でもあります。
 常に何かにつけ引っ込み思案で無用な悩みを抱き、情緒は不安定でしかも非活動的、精神状態は内向的でノイローゼ傾向の強い人々で、気分転換に乏しくストレスを上手に開放することが出来ないものです。
 さらに多くは一般にいう霊媒体質の持ち主でもあり、日常的には気が弱く病気勝ちであったり、大勢いる場所へ出ているとすぐに疲れを訴えることもあるのです。
 学生であれば勉強は思うように進まなかったり、何かと些細な問題を起こしたり登校拒否を起こすこともあります。
 社会人であれば仕事は順調に進まなかったり、ミスやトラブルを起こし易く出社拒否を起こすこともあります。
 色々なトラブルの多い生活を送っていて、半ば人生を諦めかけている人もいるのです。
 ひどい場合は、心霊的(祈祷など)に手を打たないと精神異常を引き起こし、人格を失い廃人になる場合もありますから注意が必要です。
 自分でいい方向へ改善して行こうとする力自体が弱いために、家族などの力に頼らなければならないでしょう。

 ◉反対に精神的に情緒は安定しており、何事にも積極的な性格が最も理想的な人格の持ち主に相当します。
 このような人は、潜在能力を引き出すためのアルファ波を支配し易く、自分の願望を実現させることが容易に可能なタイプです。
 気分転換が上手くてストレスの解消が早く病気を追放して健康を得たり、明るく陽気で楽しく幸福な生活を送り、成功して繁栄する人達で、日常生活は生き甲斐もあり充実したものになっています。
 性格というのはそれほど、心の状態・意識と脳波と関係が深いという証にもなるでしよう。
 それではこの性格であれば問題がないかというと、そうでもないのです。
 理想的な人はどちらかというと自信過剰になり易いからです。
 常に心身のバランスを取るように心掛けるようにすることが大切でしょう。

 ◉精神的に情緒は不安定でも活動性が積極的な人はどちらかと言うと、何かに付けて個性が露骨に現れ易くて爆発的な行動に出易い場合があります。
 例えば、体力を持て余しているエネルギッシュな若者の中には、目先の事柄や感情に囚われて刹那的な生き方になり、良い人生観に乏しくより善く生きる方法を知らない場合が多いものです。
それで、環境・境遇や素質面に不利な出来事が重なると、様々なわだかまりの強い抑圧や葛藤から急激に感情の怒りや不平不満や恨みや憎しみを現し易くて、他者への誹謗中傷とか虐めや非行や暴力などへ逃避する傾向があり、問題児として敬遠され注意を要します。
 だからと言ってここでただ咎めたり罰するのでなく、より善く生きる方法の人生観を諭し、健全で建設的な方向へ導いて行くようにすると人間本来の良心的な姿が現われて、思考と言動の特性も正常に戻って素晴らしい意義ある生き方になるでしょう。
 咎めたり罰するのは、その行為を認める事であり、不良のレッテルを張ることでもあり、ラベリング効果で益々と悪い方へ進んでいきます。

 ◉精神的に情緒は安定であっても、何事にも消極的な人々は内向的で、見た目はおとなしくて物静かです。
 ところが、何事に付けても何時も消極的な発想・思考しか浮かばず、活動性に乏しくガッツがないのです。
 ですから自分から何かを始めようという意欲や遣る気の気持ちも起らずに、心機一転し自らを変えようとする新たな気持ちも湧かずに、現状維持に留まる傾向にあります。
 つまり自分のカラに閉じこもり何を考えているのかよく分からない人でもあります。

 ⦿性格が変化する時には過渡期の性格傾向を示す特性グラフが現われる

 以下の説明文は、研究会にて私が性格テストの実施を通して独自に調査した資料からの説明です。
 脳力・能力開発のトレーニングを自主的に実践されて、自らの性格を改善していく人たちについて調べました。
 性格傾向の特性グラフを1回目と2回目とを詳細に見比べて検討しました結果、大半の人はある時期に過渡期のような特徴が大きく現われたと思われる、性格傾向の特性グラフを示すことに気が付きました。
 但し、過渡現象的な性格傾向の特性グラフが見受けられたとしても、前回に行ない性格テストに現れた特性グラフから、今回はどのような性格傾向の特性グラフに変化してきているのかを慎重に見比べて調べないと、何を意味しているのか何とも言えないでしょう。
 それというのは稀に過渡期のような性格傾向の、特性グラフばかりを示す人もあるからです。
 日の様な人は気分屋なのかも知れなく、感情の起伏とか変化は激しくて一貫性がない場合もあり、自らの信念や表現に乏しく社会や周囲の意見に流され易く、事象に対して懐疑心や否定心などで心をふらふらと変化させて、意識(想い)力と意志(決断)を時や場所や人に応じて、変える事が多い人だとも言えます。
 これでは「創化の法則」の効果は現れて来ません。
 必要に応じて性格テストをさらに半年~1年後毎に、3~4回目を行なうと変化の移行がより把握できるでしょう。

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