gazelle

kamoshika

280ZX作製記録 12

2018年06月10日 21時16分46秒 | 1/20 280ZX...

拝啓、ナベさん(仮)前回の更新からもう2ヶ月・・・、しびれ切らしているだろうな。。。
なぁんて考えていると催促脅し!?のラインが来るんだよね・・・、最近なんだか取立て屋みたいになってきたなナベさん(仮)。。。
とりあえず更新してみたけど今回は納得いかな事ばかり、あまり面白くはないかな。

そろそろボディ塗装と思っていたけど、ピラーが何だかあっさりしすぎてる。
実車は両サイドと上にモールドがあるので追加してみたよ、これだけでも雰囲気良くなったでしょ。


さてと塗装に入ります、まずは全体にシルバーを吹きます。
この時は気づかなかったんだよなぁ・・・。


んでもってツートンに塗装。
茶色部分はディープクリアレッドの吹き重ね、金部分はブルーゴールドに白を少々加えたものを吹いています。
この調色した金は角度によってはクリーム色っぽくなり、光が当たるとそれなりのゴールドに。。。
何度も調色してかなり苦労して作ったんだけどねぇ、正直納得いく色にはなっていない。でもコレで妥協します。


乾燥が進んできたなぁと思っていた矢先に見つけてしまった。
何故シルバー吹いた時点で気づかなかったのか、悔やまれる。
わずかな凹みだから、クリアーを厚めに吹いて研ぎ出せばどうにかなる!? たぶん無理だよな・・・。


やりたくはなかったけど、シンナー風呂に入れてやり直し。
パーツは取れるわ、溶きパテはドロドロになるわもう最悪。。。
しかし、あのまま仕上げたら絶対後悔するのは分かっている。頑張ってやるしかないね。。。


なのに、なのに・・・、また同じところがぁぁぁぁ!!
学習能力が無いのか単にへたくそなのか、意気消沈。。。


こーゆー時って連鎖が続くもので。。。
ボディにラインデカールを貼ってクリアコート、一次乾燥した時点で何気に窓際へ置いといた。。。
その後、部屋を離れること2時間、戻ってみると風で倒れて網戸にもたれかかってる。
一次乾燥してたから大丈夫だよね!そんな思いとは裏腹に乾燥の遅いスーパークリアーⅢは見事に網戸の爪あとを残してくれました。
「てめぇの馬鹿さ加減にはなぁ、父ちゃん情けなくて涙が出てくらぁ」往年の名セリフがこだまします。
ホント情けない・・・、とりあえずダメ元でクリアーを希釈せずに点付けで爪あとを埋めてみます。
これでダメならこいつもシンナー風呂行きだぁね。。。


ボディ関係は一旦やめます、というか乾燥に時間をかけてやろうかなと。
なので別作業を進めましょう。
ケースへの固定のためタイヤにネオジム磁石を仕込みます。
240RSの時は貫通させないようにしたけど、このタイヤはプラ並みに硬くて裏返しにできない。
仕方ないので外側からポンチで穴あけして磁石を仕込んだあとトレッド面を再接着。
見栄えは悪いけど、どうせ接地面で見えないのでこれでいいかな。


ホイールを塗装して完成。
ターボホイールはリムにメッキシルバーNEXT、ディスク面はメタルカラーと変化を付けてみたのに、全然メリハリが無い。
塗装もへたくそでイマイチな仕上げになってもーた。。。
ワタナベホイールはいい感じかな、こちらがメインだからね良しとしましょう。



エンジンルームも仕上げねばならんね。
以前作ったエンジンの周辺機器を塗装していきます。
自作デカールなんかも貼り付けて雰囲気アップ、もっとアレコレ作ったと思っていたけどこんなものかぁ。


フューエル関連など必要なところにパイピングしていきます。
実車と同様にフィルターからレギュレーターへ、そしてキャブへとつながります。
燃圧計も作っておいたからねー!
それにしてもパイピングって面倒くさい。。。


パイピングに使用しているホース類は廃品を利用してます。
USBマウスのケーブルって意外といい感じの線が入っているから重宝するんだよね。
iphoneのライトニングケーブルにはステンメッシュっぽいのも入っているのでスケールによっては使えるかも。


仕上がった部品をエンジンルームに取付けていきますが、自分で作った部品なのに取付けに四苦八苦!
順番を間違えると各パイピングが邪魔になり破綻するし、もうパズル状態・・・。
主要なパイピング以外はかなり適当だから何とかなったけど、世の中には全ての部品を緻密な精度で作りパイピングも正確に接続する凄腕モデラーの方もいます。
しかし自分には無理!!到底真似できませ~ん!
次回はエンジンをマウントします、今回はここまで。


<余談>
ナベさん(仮)から唐突に画像だけが送られてきた。マジかよ!!ピラーを後期に戻してやがる!!!
そういや先日もワタナベホイールにセンターキャップ付の画像が送られてきたし・・・。
最近、更新日が近くなるとこうゆう画像をぶっ込んでくるんだよねぇ、まさに無言の圧力。。。
気分的には現代版、恐怖新聞ってなところだよまったく。
この恐怖から逃れるには早く完成させることが一番!何とかせねば。。。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ploverbell)
2018-06-15 23:07:25
今晩は

更新楽しみにしておりました。

エンジンルームの密度、良い感じですね。
廃品を利用のパイピングホースは思いつきませんでした今度廃品ケーブル解体してみます。

ピラーとセンターキャップ。
今後の展開を楽しみにしています。

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Unknown (gazelle管理人)
2018-06-16 00:41:05
有名なモデラーの方に楽しみにしてるなんて言われると恐縮です。
エンジンルームはploverbellさんに比べると稚拙なものです。あの複雑なパイピング技術は素晴らしいです、自分には出来ません。
ピラーとセンターキャップはナベさん(仮)からの早く完成しろ!という脅しです、既に実車は前の状態に戻っています。
なので再現はしない予定です。
ploverbellさんの考察は毎回すごいですね、バンパーの裏側まで再現するなんて恐れ入ります。
ploverbellさんのS130Zの完成を楽しみにしています。
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Unknown (ploverbell)
2018-06-16 23:25:04
今晩は

お世辞にしても私の事を買いかぶりしています。

私の工作を執念と思われる方も見えますが実際には過去の愛車を模型に残すのが目的なので出来る限りのディテールを目指し工作を楽しんでいるだけです。
gazelleさんの工作で自分の拙さを思い知らされ作り直しも多々あります。
ボンネットの裏側工作はgazelleさんのパクリですが評判良いです。
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Unknown (gazelle管理人)
2018-06-22 23:21:23
返事が遅れてすみません。

買いかぶってはいません、正当な評価ですよ(^^)/
コチラこそploverbellさんの作り込みに刺激を受けて現在に至っている部分が多々あります。

ボンネット裏を参考にしていただき光栄です、ましてや自分の工作よりも遥かに精度が高いので、さすがとしか言いようがありません。
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