gazelle

kamoshika

S110HB作製記録 8

2021年05月31日 23時02分45秒 | 1/20 S110HB

今回は内装の続きですが、いつも以上に進みが遅いんだなこれが。。。
けどまぁ、納期があるわけじゃないし焦る必要もないよね~!っと開き直ります。
という訳で中途半端だけど更新しておきます。

 

ドアの内張りは中々いい造形でキットのまま使っても問題ないレベル。
けどちょっと手を入れて見栄えを良くしておきましょうかね、プラ板で肉厚にしてドアポケットを追加した程度だけど、やっておいて損は無いでしょう。
エスカッション部は前回のナベさん(仮)Zで複製したヤツを流用、キットと比べるとこっちの方が断然いいね。

 

上級グレード装備のドアステップランプも追加して完成したのがこちら。まぁ、こんなもんでいいでしょ。

 

内張りの後ろ部分、ハードトップとハッチバックではかなり違うので大幅な加工が必要だねぇ。

 

プラ板でボックスを作ります。ハッチバックのみにあるドアポケットになります。

 

こうなります。この時点でだいぶ変わったねぇ、でもまだこれでは終わらない。

 

ハッチバック部分に合わせて内装を延長、ボディ裏にキレイに沿わせるようにします。

 

さらにBピラーを追加、前方にはリヤサイドウインドウがあるのでこちらの細いピラーも再現。
ハードトップだと通常のウインドウと同様に上下なんだけど、ハッチバックのは三角窓のような開き方をするんだよね。
なのでパワーウインドウ装備車であってもここだけは手動ダイヤル式です。

 

最終形態がコチラ。タイヤハウス脇はスピーカーがあるのでこちらも再現。
内張りは樹脂の柔らかさみたいな感じをもっと出したかったんだけど・・・、中々難しいね。

 

リヤサイドウインドウは外側にもモールド(ボディサイドリテーナー)があるので追加。
実際にはボディではなくウインドウに取り付けられているんだけどね、作る都合上こうしてます。

 

これはラゲッジルームの後ろ部分、テールランプ等のバルブ交換のためのフタ?カバー?
まあ、そんなところをスジ堀してやると結構それらしくなるかな。

 

ボディに仮組、この時点でルーフ裏も作ってチリ合わせ。

 

ハッチバック用のリヤシート、元キットの画像を撮り忘れたので分かりづらいけど、だいぶ加工してます。

 

シャーシに仮組して具合を確認。シートとのクリアランスもまあこんなもんでいいかな。

 

ボディ&シャーシに仮組。なんとかラゲッジルームが再現できたかな。

 

シートとのバランスもいいようです。ラゲッジルームランプもいい味出してます。

 

ドア&リヤシートの内張りもいい感じに収まったね。

 

リヤサイドウインドウ、リヤクォーターウインドウを取り付けるとこんな感じ。
今回はこんだけです。。。

 

<余談>
先月、ナベさん(仮)がBSの番組に出演。
他の車両はフェラーリ・ディノ、トヨタ2000GT、ハコスカGT-Rと豪華ラインナップ。
ナベさん(仮)曰く「オレのZだけ大衆車じゃん、場違いだよ!」などと嘆いていましたが、番組内ではメインの扱い!
しかもかなりの高視聴率だったようで、6/10に再放送されるみたい。
模型も撮影したらしいのですがオンエアされませんでした、残念。。。(BS日テレ バカリズムの大人のたしなみズム)

 

<追記>
fussyさんご希望のPWスイッチです。。。ここは非常に出来が悪いので見せたくなかったところなんですねぇ。
見ての通りダルダル・・・、理由はいろいろあるのですがエッジが立っているとわざとらしいので軽く丸めたのですが、
なにせ0.1mmと0.2mmのプラペーパー、思った以上に角が落ちてしまいました。要修行です。

 

ploverbellさんからの丸みをつけたパーツの応力緩和についての質問ですが、今回はこのようにしています。
単にプラ板で固定しているだけです、強度のある2mmのプラ板で外側に広がるのを防いでいるのです。
こんな方法しか思いつかなかったんですよねぇ。。。