香りは小さな旅 

つれづれなる呟き

ディヴァナ・ナーチャー・スパ

2008年07月27日 | テラピー体験
その次はディヴァナ・ナーチャー・スパ 
緑の庭の中に立つ一軒屋スパ 

ガイドブックにも大きく載ってたその写真が決め手  
実際、緑いっぱいの空間を横切ってガラス張りの受付にて、
光の中でお茶を頂く(写真) もうこれだけで、ほわ~~~っ

飛行機移動で疲れ、テワランの小柄なテラピストさんの
手に余る背中の凝りが残念まだ取れていなかった・・・
が、挽回どころではない力強いトリートメントが待っていた!

前の方よりぐぐっと大柄、と思われるテラピストさん出現
途中で、もうすこしソフトね、とお願いするほど
ダイナミックな施術に緩むゆるむ・・・

こちらは、ボディ&フェイスでアロマテラピーと希望
ホテルの部屋にあったガイドブックに割引券がついており
初回のテワランと殆んど同じ時間で、半額近い!

脚部のトリートメントはつま先から大腿部まで一気のなが~いストローク  
表参道のアヴェダを思い出し、エサレン式か・・・と
なんといってもたっぷりな時間やってくれるので、足がすっきり
ありがたや~~~  涙

フェイスは・・・
力があるので、う~あまり引っ張らないで、がありましたが(笑)
器用でもある彼女、後半はお~と感心 熱いタオル、冷たいタオルと
イヤが上でも肌が引き締まる引き締まる~

室内はカップル用でたっぷりと広い 
ボディトリートメントのあとはシャワールームでのアロマミスト・・・
体が温まり、これは満足 
おおきな甕のようなバスタブがでん!と鎮座していましたね  
時折鳥のさえずりも聞こえたりで、冷房も自然できつくなかった

人口的なテワランに比べ、ディヴァナは自然に囲まれているので
なんとなくのんびり

今回、外で受けられるスパも計画してましたが、ちょっと遠いので、断念
快晴の南国 外で受けるテラピー~~

是非次回は受けたいですね 

テワラン・スパ

2008年07月20日 | テラピー体験

さてさて、この梅雨明けの季節
ご縁あって、バンコクへ行って参りました
久しぶりの海外 以前もアロマテラピーは海外で受けましたが
最初がこの街だった・・・

今回は情報いっぱい
ガイドブックから、老舗ホテル ディシュタニ内にある
「天界の庭」!の意味、テワラン・スパ
どうせ行くなら、一番人気へと、大奮発

いやはや、非現実的たっぷり空間のエントランスにほお~~~☆(写真)
すでにここからヒーリングが始まる

カウンセリングで使うオイルはラヴェンダーとベルガモットにする
前日移動で眠れていないので、リラックスを・・・
小柄で可愛いテラピストさんに誘われて部屋へ導かれるが、明るく宙を浮くような
受付空間から、こんどは暖かい色彩の廊下へしずしず もっとも奥に位置している
多分、最小の個室
もちろんシャワー・トイレ付きコンパクトながら、明るさもありいい感じです

メニューは テワランマッサージ(タイ式、アーユルヴェーダ 
スエディッシュ、アロマテラピー 指圧などのコンビネーション)
90分+フェイス60分のパッケージ

ボディは、全体に新味はないものの、熱いタオルを背骨にそって腰から
置くのにはドキッ この暑さの刺激はなかなかいい
わきの下へのケアがあり、リンパマッサージの流れなのでしょう

そして音に対するデリカシーがありました  とにかく静か・・・

が、途中、あまりの冷房で出している腕が氷のように冷え、温度調節をたのむ
そうバンコクは冷房、キツイのであります

テワランオリジナルのフェイス用化粧品はやさしい香り
施術は、はじめのクレンジングがしっかりしており
パックの最中は15分ぐらいでしたか・・・・
終わるとピカピカの肌☆


術後、受付そばのソファにすわり、オリジナルグッズの匂いを確認 
うっとり~~ 使用品はジュリーク製とか
タイ伝統のクリスピーロールクッキーと美味しいお茶で一息つけます

http://www.devaranaspa.com/
スコタイ王国時代の作家の本のタイトルから取ったという 
テワランの名
賞をたくさんとっているスパでもあります


自己紹介

2008年07月13日 | 自己紹介
2003年からアロマテラピーを学ぶ
LSA ロンドン・スクール・オブ・アロマテラピー 日本校卒
趣味:絵(観るほうと、描くほう両方) 
ただいまは伝統芸能観賞中・・・主に歌舞伎
アイフォン修行中 突然 4Sになったので
なれるのに大変でした 2012年 春














CHIMAY

2008年07月06日 | アロマ
話題はスペインからベルギーへ・・・・
読んで シメイ  ベルギービールの名です

三種あって、7,8,9と(写真 左から)アルコール度数がかなり高い
なにゆえアロマにビール?

いえ、ラベルにあるんです
「黒スグリのほのかな芳香」「アロマが効いたホッピィ」
「ハーブが効き、味香がバランス」などとやたらに出てくる

確かに、香り豊か、ワインのような
濃厚、芳醇なるビールです
お酒好きな方から頂いたのですが、さすがです

ベルギーの修道院で造られているんですねえ
へ~とびっくり

院内の天然水、天然素材で熱処理も濾過もせず
瓶の中で二次発酵させる自然熟成のビール、とありますが
正直ふつうのビールがどう造られているのか、知りません
が、飲めばわかる

この手法は守られていて、トラピストのマークがその証拠
青ラベルにはビンテージすらあるのです


そういえば
メンデルも、ヒルデガルドも修道士(女)だった
遺伝の法則、ハーブやパワーストーンへの洞察
そして酒造り・・・

ここまでビールを美味しく造っていって
修道士たち ニンマリしたのではないでしょうか
おもいうかびます

神の園にて
ゆったりとした時間の中
イマジネーションはゆたかに育つ?

いえいえ
酔い心地でコチラこそイマジネーションが一瞬ですが
ゆたかになったり?

美味しいっていい