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pripocoの休日

チャリ散歩:飾磨

5月22日(日)☀
午前中、お城まつりを覗きに行き、少々不完全燃焼のため、お昼寝をしてから、チャリに乗ることに🚲🚲🚲

突然、乗っていたチャリが廃車宣告を受け、ないのも困るので手頃な新車を購入

私にとっては初めてのマイチャリ
(お父さんのお下がりでしたので…

で、チャリ慣らしと私の足慣らしを兼ね、近場をチャリチャリすることに

「チャリに乗るなら、私も行く」と長女も言うので

参加者:私と夫、長女の3人

さて、どこに行きますやら…

姫路市飾磨区にやって来ました🚲🚲🚲この像は菅原道真公です。

九州に左遷される途中、少憩、とも綱に座ってこの先、陸で行くか、海から行くかをここで思案したという言い伝えがあります。

その側にある橋の名前は「思案橋」、地名も飾磨区思案橋です

万葉集に出てくる「津田の細江」はこの辺りのことで、ここは姫路城のお堀とつながる船場川の川口と知り感動

江戸時代に運河として整備されたそうです。橋から覗くと、「鯉」もいるんだけど、大きな魚🐟がたくさん泳いでます

ここを当時は高瀬舟が往来していたのでしょうか

「津田の細江」にあった「津田天満神社」はここより西の飾磨区構に再建。思案橋も公園の中に復元されてました。

1580年豊臣秀吉の英賀城攻めの際にこの津田天満神社も焼失し、現在のところに再建されたとあります。

「英賀城」といえば「別所氏の三木城」、「小寺氏の御着城」とともに「播磨三大城」と呼ばれています。

が、残念ながら、英賀城があった所は住宅に置き換えられてしまって

唯一、英賀神社にこの玉垣で囲われている部分が英賀城の土塁です。

英賀城の復元図を見ると、めちゃくちゃ広かったことが分かります

菅原道真公の話に戻るとそういやぁ、たくさん海沿い地域に菅原道真公が立ち寄った…と出てきます。

高砂の曽根天満宮には菅原道真公が立ち寄った際に手植えされた松があります。(今は○代目の松)

そもそも、「天満宮」と名のつく神社は「菅原道真公」を祀ってあるのだそう知らんかったぁ

思案橋をわたり、古い町並みを通り、

「浜の宮天満宮」
祭りの神様だと勝手に思ってました

ここも「天満宮」だから、菅原道真公が祀られてるのですね

姫路港に来ました。日本遺産に認定された「銀の馬車道」のスタートいやゴール姫路港⇔生野の播磨と丹波を貫いた73kmの鉱石の道です。

この港から小豆島や家島へ船が出ています🚢

オッ、カッコいい🙌消防艇がたくさん

帰り道、ループ橋に上ってみたかったので行ってみる🚲🚲🚲

速いんですあの人たち🚲🚲💨……🚲

見晴らし良かったです

帰り道、英賀城本丸跡に寄り、

英賀城の土塁の残る英賀神社へ⛩️

英賀神社の裏には「野中口之跡」の標柱と、

公園の中に石垣があるので行ってみる

案内表示はないのでよく分かりませんが、英賀城の遺構でしょうか🤔

あとはチャリチャリ帰宅しました


夕飯の後、ホタルを見に行ってみました。結構、飛んでました
写真には写りません

雷が鳴って、稲光がして、しばらくするとパラパラと雨が降り出して。帰宅を余儀なくされました

ホタル癒やされました。お届けできないのが残念です










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