皆さんのブログを読ませてもらう間もなく、怒涛の一週間がようやく終わりました。
いつまでこの忙しさが続くんだろう…と。お父さん(夫)が今週、ずっと食事当番をしてくれたのでホント助かりました

前の日は春を思わせる陽気だったのに、本日は一転

玄関出ると、「えっ
雨降っとる…」

と、外出を足踏みさせられる天気に気を落としつつ…
「天気予報、晴れやったし
」と言いながら出発🚙


今日は子どもたちがみな、朝から出かけて不在なので、「今日は遠出をしよう❗」ということで、昼前に家を出る
いざ、西脇へそ公園へ


これまでのジョギング散策でJR加古川線の青野ヶ原駅まで北上してましたが、2月からお父さんの足故障のため休止でその先に進めていません
。

そこをこの日は車でワープして、JR加古川線で言うならば「日本へそ公園駅」にやって来ました。

相変わらず加古川線の電車は加古川沿いを走っています🚃青野ヶ原駅から7つ目の駅です。結構飛ばかしてきてしまいました


「日本へそ公園駅」
公園の中にある珍しい駅です。
西脇市は西脇市のことを東経135度北緯35度が交差する「日本のへそ」とPRされてます

全国に6か所も「我こそは
」と日本のへそを名乗る地域があるようですが…

そのうちの一つが兵庫県西脇市です。

ちょっと中心からずれてる気が…


では、駅の横から東経135度北緯35度が交差する地点に行ってみます



↑この上、電車が通る線路を地下道でくぐって…

地下道の先は河川敷広場で、そこに記念碑が建ってました。

↑経緯度交差点標柱。
大正12年(1923年)に陸軍参謀本部陸地測量部が測量した、東経135度と北緯35度の交差点「日本のへそ」に建てられた標柱

↑どうやらコレが交差する点。
いったい、どうやって測量するんでしょう

スゴイ

でもこれは「大正のへそ」…
公園の中に入ると…

実はGPSで測量した「平成のへそ」なるものが

で、平成のへそへ




公園内へ

落葉したメタセコイヤ並木を通り、

「テラドーム」という名の科学館の横を抜け、(中も気になりますが、また、雨の日に…)

↑目の前に立ちはだかる斜面の先に4本の高い鉄柱が立ってます。どうやらあそこが「平成のへそ」のようです。

結構な斜面を登ります


きっと、元々雑木林で、「ここが経緯度交差点となったので雑木を刈った」という急斜面に階段が付いてます

切り開いた感がありありです


よろめいて、下に落ちないように谷側に生け垣もしてあります。

ここが経緯度交差点。大正時代に測量した地点から437.6m離れているそうです。残念


それでも、こんな大きな地球の緯線と経線が交わる点を測量してそれだけの誤差しかないというのは素晴らしいです

上から見下ろすとたくさんの子どもたちが遊んでるのが見えます👀


上から見下ろすとたくさんの子どもたちが遊んでるのが見えます👀

まだ上に道が続くので登っていくと「岡ノ山古墳」と呼ばれる古墳があるようです。

とりあえず行ってみました。
前方後円墳とのことですがよく分かりません
山頂に築かれていることから、4世紀前半のものとのことです。


山頂からの眺め。西脇市の街なかは真ん中の山の向こうのようです。

登ってきた道とは別に下山道がありました。登ってきた道を下りるのはちと怖いなぁ



で、「ガーガー」とローラーの回る音がすると思ったら、子どもたちの遊んでるローラーすべり台のスタート地点に合流

久しぶりに滑りましたが、体重の重みで速い速い

ビューン
って一気に山を下りれました


このあと、加古川線の終着駅の「谷川駅」へ行くことに🚙

つづく