仕事に追われて、毎日深夜作業
週末休みなしでも印刷出力
加工作業に追われる毎日・・・
こんな状況は、この印刷業界では
結構良くあることで、業界自体がブラックな業種と言われます。
ただ、こんなことをしていたら
間違いなく時代の流れから取り残されていきます。
その結果、倒産していっているのが
町の小さな印刷屋さんです。
弊社も、これまでの仕事の受注方法から
新しい窓口を
印刷会社もこれまでの仕事の受注方法だけでなく
新しい方法をどんどんやっていく必要があります。
そこで自社で取り組んだ新しい受注方法が
一括見積サイトからの受注です。
比較ビズという、税理士や弁護士、ホームページ業者など
どこに頼んでよいかわからない。
一括で見積を出して、比較してみたい。
そんなサービスを提供している比較ビズさんに
印刷会社として、弊社も出店致しました。
今まで弊社は、これまでのお客さまに直接訪問して
仕事を受ける営業スタイルだけでなく
自社のホームページからの仕事の受注という
2本立てでしたが、別のルートからの受注増加を狙うということで
出展したのが、比較ビズという一括見積サイトへの進出です。
こちらのサイトでは、各印刷物のカテゴリ登録があり
チラシ印刷では、弊社は他社よりもずっと目立っています。
この新しい試みから仕事を
どんどん受注していきたいですね（ニヤリ）
昨年、12月からTwitterをはじました。
個人用ではなく、印刷会社の公式アカウントから。
それで、色々とやってみて思ったことは。
Twitterというソーシャルメディア上には、特に印刷にこだわって
つぶやいている人が多いということです。
Twitterの匿名性と、利用者の年齢層
そして不特定多数の人とつながれる仕組みのある
ソーシャルメディアのTwitterには、印刷にこだわているある特定のジャンルの方が
沢山いらっしゃいます。
それは、どんな方かといいますと！
同人印刷であります。
毎月のように同人印刷向けのイベントが各地で行われ
また作家さんたちは、自分が書いた思い思いの作品を本にするのに
色みや製本の仕上がりにこだわっています。
「どこか良い印刷屋さんがないかな？」
とつぶやいている人は、沢山いるのですね。
もちろん、うちの会社は、やります！やりまっせ～！と立候補して
お客さんとつながることが出来る。
その結果、Twitterを通じて、新規でお仕事をいただくことも
結構あります。
う～ん、Twitter素敵です。
今更ながらではなく、今なのです。
今、そこに印刷で困った人がいるのであれば
ウチやりますよ～！と、瞬時に返信する。
作家さんも喜ぶし、うちも喜ぶ訳です。
これは最高ですね。うんうん。