上有龍肉、下有驢肉♪

こんにちは。本日は面白い言葉に出会いました。

意図的なのか？偶然なのかは分かりませんが、意図的ならば？かなり知性のある人の仕業です。



１０年以上昔、友人達とタクラマカン砂漠やカシュガル、ウルムチ、トルファンと言う中国の西域を旅しに行ったことがありました。

あの界隈はブドウ畑がいっぱいあって、新疆綿やワインの産地です。
中国と言うイメージから仏教を思い浮かべますが、西域はイスラムの文化が入り混じっているので民族もイラン、イラクなどの
アラビア系の人たちも沢山居ます。

で、何でそんなことを想い出してしまったかといえば？驢馬が運搬車代わりに今でも使用されていたからです。

現地の添乗員のおじさんは何カ国語か分からない数の言葉を自由に操っていました。
（すごいなぁ～と思いました。）

西安のお茶屋さんで若いチャイナドレスを着た子達と異文化交流をしました。
彼女達はすごくひたむきで熱心だったのを記憶しています。

現地の茶道を教えてもらい、日本の茶道をつたないながら教えてあげました。

帰国してから文通もしていたのですが、ホテルの関係者の人と彼女は目出度く結婚しまして、同封に写真が入っていました。
向日葵をブーケにした写真でした。

暫くして年賀状を出すだけの間柄になっちゃったのですが、数年前にその界隈は大きな地震に見舞われて、
疎遠になっているのですが、連絡を取ってみようかな？と思うきっかけになりました。
開通できると面白いなぁと思っています。

私は最近音信不通になっている海外の友人が数名居るのですが、今年は結婚した子も居るし、
年賀状をきっかけに連絡を取ってみたくなってます。