スイス・サンモリッツ

さてさて・・・長かった夏休みも今日で終了です。

　今年の夏休みは本当の意味でのホリデーと避けて通れない処理事項が混在して多忙でしたが、自分の人生の中では実に充実していた夏でした。

　皆さんの夏はどうだったでしょうか？


　　　　　　　


　私は海外旅行に出かけるとやりたくなるのが国境越えです。今回はミラノだったので、少し北上してスイスに生まれて初めて訪れてきました。

　この国はアウトドアなど登山をする人が多いですね。素朴な遊び方というか？自然に親しんでいる家家やどの家を眺めても
ちゃんとガーデニングがされており、センスがあって美しい町でした。




スイス・サンモリッツ



　もう一度行ってみたくなる世界一遅い列車なのでした。

ミラノ万博チョコレート編

・・・・つづき、

　今日は万博会場のチョコレートに関するパビリオンをご紹介したいと思います。

　カカオ豆って意外に大きいんです。本物の豆を触れる場所もありました。

　パビリオンの椅子がチョコレートの形になっていたり、お菓子の国みたいで面白かったです。


ミラノ万博チョコレート編



　で、、、そこで購入したチョコレートパスタを本日調理してみました。



　どんな味がすると思いますか？







　予想を反した味でした。甘いのはこっちです。

ドイツ館

・・・つづき、




　　万博で人気があって長蛇の列が出来ていたのは、日本館、ドイツ館、韓国館・・・とかお馴染みの国でした。

　ドイツ館はハイテクで今流行りのタブレットを題材としたテーマ館です。入場前に段ボールで作られたパッドをみんなが貰えます。

　それを、館内の映像の枠にはめ込むと、何と！一枚の紙がコンピューターの様なタブレットに変身するのです。


　そんな無機質空間もあれば？アグリカルチャーな農産物のガーデニングのコーナーもあり、自宅のベランダで畑を作るレシピが紹介されていました。


　






ドイツ館

勝手にデビューしちゃった♪

さてさて・・・話を前に進めましょう。

　続きはミラノ万博の海外編をお送りしたいと思います。


私が今回のテーマで『食』と聞いたところから、今年の旅は決定してしまったんですね。

父と日本で一緒に飲んだillyのエスプレッソを本場で飲んでみたかったし。やはり本場のエスプレッソは美味しかった。

今回の旅は海外Wifiを契約して渡航したので、父ともまめに海外からメール交信していたんです。

一番の思い出は、フィレンツェに行ったとき、ピサの斜塔を見てきてほしかったらしいのだが、（一級建築士の父だったので。。。）
サンタ・マリア・ノヴェラ駅から一時間程鉄道距離があるので、ちょっと疲労していたし却下したら・・・・？

　怒られた。。。

　『何で行かないの？』とか、『俺に話題を振って振り回すな』とか・・・・・




　



　子供ちゃんが念願かなってヨーロッパデビューしました。


　高価なピアノを嫌がりもせずに弾かせてくれたスタッフの優しかったこと。




勝手にデビューしちゃった♪
よーろっぱー

残暑お見舞い申し上げます。

こんにちは。しばらく帰省していたりで多忙でしたが、漸く落ち着きましたので更新します。

ここで、伝えるべきか？悩みましたが、やはり・・・これを私の口から伝えないと何となく前に進まない感じが自分の中で残るので、
お伝えしようと思います。

この猛暑の中で、私の実父がついに息絶えてしまいました。丁度、原爆の追悼式や終戦記念日の前ぐらいでした。
お医者さんの話ですと、一年前くらいから心臓が手術を受けないといけない状態だったそうです・・・

でもうちの父は周囲に迷惑をかけるといけないと黙っており、その事実を私が知ったのは最近でした。


おじいちゃんも心臓にペースメーカーを入れている人でしたから、遺伝かもしれませんが、そのおじいちゃんはそのおかげで米寿まで
生きることができましたから、そういう方法も有ったのではないか？と悔やまれますが、本人は万が一の時は自然に死なせてほしい。。。
と主治医には伝えていたそうなので、そういう最期になってしまいました。



いきなり消えてしまったので、まだ実感がわかないのです。毎日くだらないメールを送信してくる父でした。
そのたびに一喜一憂していました。そんなくだらないメールでも途絶えてしまうと物足らないもので、
『また、悪態でも突いてこないかなぁ？？？』なんて感じる時があります。

他界する前の直前のメールで私が花火のデコメを打ったのですが、大きな打ち上げ花火と線香花火を両方クリックして送信したのですが、
（父が花火を見に行くといっていたので。）
返信で『何で線香花火のデコメなんか打ってくるの』って気分を悪くしたのですが、私はその意味が分かりませんでした。
何かのインスピレーションが走ったのでしょう。『線香』というワードが何となく不快だったのでしょうか？
その日の体調があまり良くなかったのを感じ取れます。
最近はそういう訳のわからないことでごねることがとても多かったのでした。

老後は碁会所に通ったり、好き勝手なことをして楽しんでいる様子でしたので、まぁ幸せな最期だったのでは？と周囲も感じています。
多分本人はもう少し予定では生きる様子でしたが。


私の友人たちは既に父親が他界している人が殆どなので、私にもこういう時代がやってきたんだなぁ。。。と真摯に受け止めていますが。
同じように夏の酷暑に突然父親が逝ってしまった体験をしている友人も存在します。


　なので、老体に鞭を打っての夏の猛暑はくれぐれも注意しましょう。




　父の生存中にいろいろお世話になった方々にはこの場を持ちまして、お礼申し上げます。



　合掌

ミラノ万博に出没していました♪

こんにちは。暫くご無沙汰していました。私と子供ちゃんは、夏休みが突入してからしばらく日本を留守にしておりました。

これで万博は三度目です。前回の上海万博に比べると、パビリオンの配列がランダムからちゃんと区画整理されており、回りやすかった感じはしました。


　ではでは、日本人なので日本館からご紹介。




あまり人気ないのかなぁ？と思っていたのですが、意外や意外、結構長蛇の列で、ドイツ館や韓国館と競って待ち時間が40から50分でした。













イタリアが開催国なのにスイカの団扇が妙に嬉しかったのでした。











この寄木造は力作ですね？なかなかクオリティーの高さを感じさせられました。