Sweet little darlin'♪

気の向くままの徒然日記。優秀な仲間たちと合作で書いている時もあります。

シンガポールにやって来た

2007-09-27 | Overseas travel
 ・・・つづき

 でもそれも杞憂でした~。ちゃんと彼女とボーイフレンドがシンガポールの駅で待っていてくれたのです!この時ほどホッとした瞬間は無かったです。皆んなで駅の食堂でロティ(インドのパン)やナシゴレンを食べました。疲れていたのであまり食欲が無かったのですが、味はまあまあでした。インド人のおじさんが作っています。

 さてさて、私はシンガポールを訪れるのは今回で二度目です。独身の頃に友人とそれこそ高級ホテルでハイティーとかを楽しみに行きました。でもそれは普通のツアーだったので、大体定番コース。

 普通のシンガポール人はどんな日常を送ってると思いますか?ジューロンとかは工業地帯で有名ですが、私の友人はそこのとある高層マンションで生活をしています。そこでホームステイをさせてもらったのですが、なかなか楽しかったです。

 では、今日は、その中身を少々お伝えしましょう
(彼女には了承済み。)
 
 キッチンがL字型で8畳はあったと思います。天気の変わりやすい国なので洗濯物を干す場所がキッチンにもありました。普段は外に竿を伸ばすような感じで干します。洗濯機も横にスピンするタイプのものでした。何もキッチンには家具が置いてないので、広い空間になってました。


 広間が名前の通り広いんです。20畳?もっと広かったかなぁ?日本の様に畳で数えないから分からない・・・ソファーの後ろに食卓があります。石のような床なのでひんやり冷たくて気持ち良かったです。床暖房とか要らないもんね。。。掃除もとても楽そうな作りでした。部屋は他に3部屋有ります。日本の普通のマンションの間取りより広いんではないでしょうか??


 世界のトイレ、シンガポール編。浴槽は日本の様に有りません。英国製のシャワー器具が付いていました。常夏の国だからシャワーで充分です。



 レイチェルは華僑の一家で、彼女も国内では一番賢い子の行く大学生でした。いろんな国の人達と交流することを目的としたサークルに所属していて、去年は北海道やオーストラリアに行ってたらしいです。たまにエアメールが届いたりします。現在はツアコンをしているらしいです。東京にも支社があるそうです。

 三人姉妹なのですが、お姉さんが結婚して赤ちゃんが生まれたので、きっと賑やかな日常を送っていることでしょう。


 お母さんにも色々お世話になりました。所謂下町のおばちゃんって雰囲気で、一緒に買い物や観光に案内してもらいました。一般的に『シンガポール人は愛想が無い』って言われていますが、そんなことは無かったです。食事もおごってくれるし、(断っても、おごると。)その頃、丁度現地も中秋の名月の時期でランタンフェスティバルと言う提灯でお祭りをするのですが、お土産に月餅を頂きました。シンガポールの物は中に月に見立てたアヒル卵の塩漬けが入っています。なかなか洒落た趣向です。(で、ラージサイズ。)

 その時購入した子供が欲しがったランタンのおもちゃが未だに有るのでUPします。何故に?ランバダの曲が鳴ります。

(SMの鞭じゃないよ~





 そうそう、今年は向こうでは『ぶた年』なのです。イノシシ年はないのだ。

【つづく】


コメント
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