Sweet little darlin'♪

気の向くままの徒然日記。優秀な仲間たちと合作で書いている時もあります。

第三章 イギリスからへフランス

2007-09-19 | Overseas travel
 8月31日うす曇

 あっという間のホームステイでした。今日でハリー君達ともお別れです。毎日何処かに出掛けるようなスケジュールだったので、ゆっくり話す時間があまり取れなかったのが反省点かな?本当はもう少し長く居たかったけど、やはり誘っていただいたものの、よそのお宅に長居するのは気を遣っちゃって。


 ちなみに彼らは現在は引っ越したので、ここでの交流はもう二度と戻らないんです。(私が撮ったみんなの写真



 これから午後にWaterloo駅に行かなければなりませんでした。BirgminghamのMoor street駅までハリーとお父さんに送ってもらいました。やはりこの辺りであのTVうるるん滞在記の心情になりますね

 *****************************************************

 ははは、で?やはりボーーっとしちゃったんでしょうか?
 メモに書いてもらった列車を乗り過ごしてしまい、予定より目的駅に到着するのが遅れました~。なので、ロンドンの残りの観光が出来ませんでした。
(まぁ、充分自分なりには満喫出来たので良かったのだけれど。まだあるのか?って感じよね次回いつ行けるか不明だったので、長旅をしました


 気分を取り直して今度はフランスへ。この地も私にとっては初めての国。Waterloo駅に着いたものの、Euro-Starの改札口を探すのに一苦労・・・。(だって国際列車の駅だもの、パディントン駅より更にでかい。。)

 ロンドンからパリへは3時間で行けてしまいます。日本で言う東京⇔大阪を新幹線で行く感じでしょうか?インド、中国、様様な国の家族を目にしました。インドの子供は赤ちゃんでもゴールドのバングルなどを沢山しているの。皆んな目が大きくて可愛かった。
社内には日本の新幹線と同様にビュッフェもあります。フレッシュオレンジジュースが美味しかった。ここで成田から換金したユーロを始めて使用。

 ミカエルはお兄さんと一緒にパリのGare du Nord駅で待っていてくれました。感動の再会でした。彼も日本に日本語を学びに来ていた時に家を宿?に貸してあげた青年。パリ大学の学生さんでした。(今は日本のとある大学でフランス語教えています。NHKのカルチャーセンターの講師をしてたことも在るので、知ってる人も居たりして

 彼とはUSJに皆で行ったこともあります。食事の時に少しでも残すと『そんな勿体無いことをしてはいけません!』って言ったり、パリの地下鉄とかでも煙草の吸殻を捨てようとしている同じフランス人に空かさず注意出来たり、結構正義感の強いしっかりした性格の人でした。

私も怒られました。エスカレーターの寄る側で。関西と関東で逆になりますが、フランスは関西と同じじゃないのかな?(私は当時は関東エリアに住んでたので、怒られたから。)

まず、イギリスから国境を越えて感じたのは『セッティモーンス!』です。何でもスケールが違う。セーヌ川も、ルーブル美術館もチュイルリー公園も、何でこんなにでかいの~って感じでした。街全体の基本の大きさが日本のそれとはかなり違うのを感じました。


 ミカエルが我が家にステイに来た時、私の出した料理を見て『フランスではもっと大きなお皿に沢山盛ってあります。』と言われて、(ずーずーしい奴だなぁ。。。と感じたこともあったけど、)なぁるほど、これは感覚違うはずだわ。。。。。って感じました。日本の国の小ささを残念に思った出来事でした。

 フランスでは泊めてもらえなかったのでルーブル傍のホテルに泊まりました。彼は家族に対してとても律儀な人で、『フランスの家はお兄さんが継ぐ家なので僕は友達を泊めることは出来ません。』と。まぁイギリスは招待されたけど、フランスは私が案内を頼んだ方なので、押しかけるのもなんですしね~彼のお母さんは教師だそうで、なるほどそういう風に育てられてるな、って感じました。

 ホテルは手鍵が昔のスタイルだったので開けることが出来ず、何度もフロントのボーイさんに頼んだのですが、フランス人はやはり無愛想です。その人もそうでした。近くの移動遊園地が夜遅くまでやっていたので散歩に行きました。ジェラート露店のおじさんに片言のフランス語をしゃべってみた。通じた


 

【つづく】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする