<1年前日記>
上記のプリントが配られ、2回目にして、最後の三者面談が行われることになった。
仕事のある身のプリとしては、上の丸印のような、丁度塾の終わるお迎えの時間が有難く、
希望を出していた。
そして、18.10/29に行われることになった。
この回は車を、恒例のリパーク駐車場に停めたと思う。
玄関入ってすぐの受付のあるホール(?)で、
座って時間がくるのを待っていた。
毎週月曜日は、算数の補習授業の日。
Y先生の張りのある声が聞こえてくる。
内容までは残念ながら覚えていないが、
次々に当てられては答える子どもたちの声。
それに対する先生の言葉掛けや解説。
そして、時々笑い声。
「ああ、ツルはこういう授業が好きなんだなあ。」としみじみと思った。
やがて、授業終了。
ツルが、教室から出てきた。
Y先生が「お母さん。今準備しますから、もう少しお待ちください。」と声を掛けてくださった。
Y先生はいつも授業が終わると玄関前に出て上半身のストレッチをしながら
子どもたちが帰っていくのを見送ってくださっていた。
今は、それがとても懐かしい。
↑ 懐かしい面談室。
ここでの面談が始まった。
まずは、事前の調査を元に、受験校の確認。
Y先生「L学園、K中学、開成。この3校ですね。」
プリ「R中も受験しようと思います。」
Y先生「あ、そうなんですか?」
プリ「先日Rカフェに行きまして、説明を聞いて、本人も受けたいということになりまして。」
Y先生「Rカフェ…そうですか~
(資料を見て)R模試はかなり好成績でしたね。
SP受験ですか?」
プリ「本人とも話して、一貫コースがいいとのことで。」
Y先生「それなら、まず大丈夫でしょう。」
そして、具体的な受験日の日程を確認した。
1/7(月) R中
1/8(火) L学園1次(本命)
1/9(水) ナシ
1/10(木) K中
~
1/16(水) 札幌開成適性検査
という形が整った。
Y先生「とにかくたくさん合格して
どこに行こうか迷うという贅沢を味わえるといいですね。」
プリ・ツル「…」
プリの心の中で ”全部×っていう可能性だってありますよねぇ!” と叫んでいたのであった。
でも、もしY先生のおっしゃっているような夢のような出来事が起きたら
多分人生の中で一番の喜びとなるだろうなと確信していた。
そして、K中学の親子面接の練習をしていただく日程を決めた。
Y先生「ツルは、算数の補習授業、もう簡単すぎるだろ?」
ツル「はい。」
プリ ”えっ、そうなの?結構難しい授業っぽかったけど。”
Y先生「もう、月曜日の算数の補習は止めて、その時間を社会や理科の暗記に充てた方がいいと思うぞ。
社会や理科の試験の結果にムラがあるし、
最後に点を稼げるのはそういう部分だから、
そこをしっかり補っていけばいい。」
プリ「もし、一人で家で勉強するより、塾がいいのだったら、自習室に通ったらどお?」
ツル「うん。じゃあそうする。」
ということで、最後の追込みのスケジュールが決まったのだった。
<今日記>
先日11/3のL学園の第2回学校説明会が終わってしまってから、
プリはすっかり虚脱感に襲われ、
ついには、ずっと不思議な位大丈夫だったのに
『ツルロス』に見舞われてしまった(T_T)
春からずっと張り切って準備していたものが終わってしまったことも勿論だが、
質問に来てくださったお母さまの
「寂しくはないですか?」の言葉に
”ああ、私やっぱり寂しかったんだ~”と気づいてしまったのだと思う。
そして、このブログもあと3ケ月位で終わってしまうのだなと思うと、
再び『中学受験ロス』になってしまいそうだ(;_;)
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