ちょっと驚きの事実です!!!
国際自然保護連合の発表した、絶滅の恐れがある動植物を記載した「レッドリスト」の中に、キリンが新たに追加されたのだそうです!!
原因としては、農業や鉱業開発で生息する場所の環境が破壊されたことや、密猟などによるものだとのことで、驚くべきことに1985年には約15万~約16万頭いたキリンが、2015年には10万頭弱に減ったのだということです。
このため、キリンは3段階ある絶滅危惧種の分類の中では最も危険性が低い「絶滅危惧2類」に分類されたそうです。
ゾウやサイなどは、その角や牙のために密漁されるというのは聞いたことがありますが、キリンの密漁って、いったいなんのために行われるのか不思議に思ったので、ちょっと調べてみると、どうやらキリンを食べることがHIVやAIDSの治癒に役立つとのうわさが広まり、骨や頭が最高で1つ140ドルで取引されるのだとか。
しかし、このようなデマを一体誰が流布するのでしょうね。
情報の恐ろしさを身につまされますね。
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