ミラクルサブカル❕

今まで見た映画、アニメ、マンガのブログです。全然続かないので一件一言にしときまーす。NARUTO の油目シノです。

『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』2014

2020-04-22 22:21:39 | 洋画
舞台はパリ郊外にある高校で劣等感をかかえた落ちこぼれや、問題児達とアンヌ先生が奮闘する様を描いたヒューマンドラマで実話を基に作られました。

アンヌ先生が受け持つクラスの生徒達は学校や社会に対して、常にやり場のない怒りや不満を抱いています。

また様々な人種の生徒がいるので
生徒同士の民族や宗教的な対立が絶えず起こります。

そんな問題児だらけのクラスをアンヌ先生が試行錯誤しながらも牽引し、皆で歴史コンクールに入賞を目的に出場しようと生徒達に呼び掛けます。
テーマはすばり『アウシュヴィッツ』です。生徒達は難しいテーマに文句を言いながらもアンヌ先生の熱い想いを受け止め、一致団結して歴史コンクール出場を目指すのでした。あらすじはこんな感じです。

アンヌ先生を演じるアリアンヌ・アスカリッドさんの代表作は『マルセイユの恋』という有名な映画だそうです。
映画ブログ書いてる割に無知ですみません。

この映画で印象に残ったはアウシュヴィッツ収容所の生き残りのレオン・ズィケルさんが、当時の辛く悲しい思い出を生徒達に語るシーンです。

このブログを書く前にネットで調べるとやはりこの作品は第二次世界大戦ついて扱っているので、賛否両論ありますが私は観て良かったと思います。

批判する人はすぐプロパガンダと言いますよね。表現の自由ですけどあの言葉を多用する人は嫌ですね。

表現がどうあれ悲惨な戦争の歴史を後世で繰り返さないために、私はこういう戦争をテーマにした映画をこれからも積極的に観ていきます。

そしてこれからもブログという小さい世界から平和を訴えていこうと思います。

『キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー』2008

2020-04-22 17:45:12 | 洋画

『キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー』はアメリカンガールシリーズの4作目です。この映画を観た時はこの作品だけだと思ってましたが、ウィキペディアで調べるとシリーズ化されていました。

原作はアメリカの児童文学です。

気になったので第1作目から調べました。

1作目

『サマンサ:アメリカンガールホリデー』

主演:アナソフィア・ロブ

2作目

『フェリテシィ:アメリカンガールアドベンチャー』

主演:シャイリーン・ウッドリー

3作目

『モリー:ホームフロントのアメリカ人の女の子』

主演:マヤ・リッター

とシリーズ化されていました。

3作目のタイトル何でしょうね。1、2とアメリカンガールで統一してんのにホームフロントのアメリカ人の女の子になってます。そこアメリカンガールでええやんて思ってしまいました。

この作品『キット・キトリッジ・アメリカンガール・ミステリー』はミステリーというだけあって新聞記者志望の女の子キット・キトリッジがシカゴでおこった路上強盗、押込み強盗の犯人を探す事件モノのドラマです。

正直、この映画は10年以上前にGEOで観たい作品がなく、なんとなく借りて観ただけで内容は覚えてません。唯一覚えてるのはキットキトリッジが可愛いかったて事ぐらいです笑

日本のアニメで例えると『ドクタースランプアラレちゃん』みたいな明るくて元気いっぱいな女の子です。

全然ちがうかも知れません。

内容は子供向け映画なので特に大人の方には物足りないかもしれません。原作がアメリカの児童文学ですからねー(^-^)

アメリカンガールに癒されたい方は是非御覧下さい。

主演:アビゲイル・ブレスリン

あらすじ

1934年6月、キット・キトリッジは、新聞記者を夢見て、屋根裏部屋でタイプライターを使って周囲で起きる出来事を記事にしていた。キットの父ジャックは自動車販売の仕事を失い、支払いができなくなったため、自宅の差し押さえが迫る。ジャックは仕事を探してイリノイ州シカゴへ行き、母マーガレットは、少しでも収入を得るため、下宿を始め、奇術師のバーク、踊りの先生のドゥーリー、移動図書館の運転手のボンドといった一風変わった人達が同居する。

引用元:『キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー あらすじ』

『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』2020年4月22日(水)17:46 UTC

URL:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8_%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC


『サルバドールの朝』2006年

2020-04-22 15:31:05 | 洋画
スペインで反政府活動をしていたサルバドールは活動資金調達の為強盗を繰り返していました。

ある日いつもの様に強盗に入った所で警察官に捕まりそうになり、サルバドールは警察官を射殺してしまいます。
サルバドールは即逮捕され刑務所へ入れられてしまいます。
その日から家族は怒り、悲しみ何度もサルバドールに面会に来ます。

そこで家族愛を感じ自分の犯した罪や愚かさに嘆き悲しみます。
その後のサルバドールの運命はどうなってしまうのでしょうか。

この映画は実話で私が20代前半ぐらいの頃に観てスペインの同世代ぐらいの若者は、反政府活動を行うぐらいエネルギーがあって凄い行動力だなと思いました。

実際にやっていることは犯罪ですが社会を変えようとするサルバドールの信念が凄いですね。

話は変わりますが私はサルバドールの面会に来る妹を観て不覚にも可愛いと思ってしまいました。
すみません。少し不謹慎でした。

監督:マヌエル・ウエルガ
主演:ダニエル・ブリュー

アメリ

2020-04-22 08:01:35 | 洋画
この作品はコミュニケーションが苦手な女の子アメリ(オドレイ・トトゥ)の恋のお話です。
アメリは一人遊びと妄想が大好きな女の子でニノ(マチュー・カソヴィッツ)と言う男の子に恋心を抱きます。
しかしコミュ障のアメリはニノに自分の気持ちをストレートに伝えられません。
そこでアメリはかなり回りくどい方歩でニノとの距離を縮めようとします。
果たしてアメリとニノは結ばれるのでしょうか( ̄□ ̄;)!!

今回紹介したアメリはフランス映画で色鮮やかな映像と独特な演出が楽しめる作品です。
主人公のアメリの日本語吹き替えはなんとあの林原めぐみさんです!
アニメファン必見ですね(^-^)

この作品はストーリーも超ピュアなラブストーリーなのでゴリゴリの恋愛ドラマを観飽きた方や、濃すぎるラブロマンス系が苦手な方にオススメです。


オール・アイズ・オン・ミー(映画)

2020-04-22 05:59:32 | 洋画
2Pac の伝記映画で『オール・アイズ・オン・ミー』というアルバムのタイトルからきています。

2Pacはヒップホップクルーのデジタルアンダーグラウンドに参加し、ラッパーとして音楽活動が始まりました。

それから数々のヒット曲を世に出し、人気ラッパーの地位を築いていきます。後にThe Notorious B.I.G.と出会います。

この伝説のラッパー2Pacは警察ともめたり、他のラッパーと対立したりと問題を絶えず起こしていました。
しかしミュージシャンとしての功績が讃えられ「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第86位に入っています。

この映画『オール・アイズ・オン・ミー』は2Pacのインタビューを基に制作されたのでリアルな内容です。

色々書きすぎるとネタばれしてしまうので2Pacを知らない方や、これからこの映画を観る方は、Wikipedia等でも調べずに映画を観ることをオススメします。

自身は公開時に映画館で観て2Pacの波瀾万丈な人生に衝撃を受けました。
因みに2Pacのオススメ曲は
『life goes on』です。
この曲を聴くと不意に感極まって泣きそうになる時があります。

興味がある方は是非映画を観た後に
2Pacの曲も聴いてみて下さい!