7月21日(金夕)から7月23日まで、紋別の夏の大イベント「第69回もんべつ港まつり」が開催されました。私たち紋別観光ボランティアは本部受付での総合案内や会場の見回りを土、日の2日間、のべ8人体制で参加支援しました。コロナ明け4年ぶりの通常開催であり、天候にも恵まれたことから多くの人出がありました。露店は約70店舗参加して盛況でした。土曜夜は3500発の花火大会があり、多くの人を魅了しました。日曜日には音楽パレードやヨサコイソーラン演舞などがおこなわれお客様を楽しませました。無事終了できたことに関係者皆様に感謝するとともに、お越し頂いた大勢の皆様にご協力と感謝を申し上げます。
紋別のビッグイベント「第60回もんべつ流氷まつり」が2月10(金)~12日(日)の3日間開催されました。私たち紋別観光ボランティアは6名が交代で総合案内所を担当しました。実行委員会が11日(土)と12日(日)に約15分の紋別紹介コーナーを設けてくださり、初めてステージデビューしました。3人で出演し、写真右端の黄色が私です。
総合案内所では今年は迷子が多かった印象です。
今年はメイン氷像ではなくて、初のメイン雪像となりました。昨年末の大停電の時の湿った重い雪の影響で、天然氷が厚くならなくて使えなかったのです。それでも自衛隊遠軽駐屯地様のおかげで立派な大雪像ができました。ありがとうございます。雪像は「姫路城」です。理由は国内の城で唯一戦火を免れた平和の象徴だからです。
来場していただいた皆様ありがとうございました。祭りスタッフの皆様、大変お疲れ様でした。来年もお楽しみに!
活動日:2023年1月15(日)13:00~14:00
活動名:スノーシュー体験ツアー
お客様:3人(インドネシア人実習生2人、施設管理者1人)
場 所:森林公園
<内 容>
昨年は企画倒れした「スノーシュー体験ツアー」でしたが、今シーズンは初のお客様をお迎えして実施しました。コースは森林公園の池を一周。途中、東やでコーヒータイムを予定通りできました。インドネシア実習生はもちろん初スノーシューと初雪中ホットコーヒーを体験し、楽しまれたようでした。私はお客様3名のスノーシュー装着を行い、さすがに疲れ、開始前から「こんなんで大丈夫か?自分?」と思いましたが、初心者であることを意識してゆっくりと進んだのでクリアできました。無事事故も無く終了して良かったです。
活動日:2023年1月7(土)、8(日)13:00~14:00
活動名:スノーシュー体験ツアー・デモンストレーション
参加者:7日4人、8日2人
場 所:森林公園
<内 容>
2023年1月2月に企画された「スノーシュー体験ツアー」のデモンストレーションを行いました。
7日は前夜の新雪と好天に恵まれました。駐車場集合→準備体操→スノーシュー→コーヒータイム→スノーシュー→駐車場解散。コーヒーはスティックタイプのインスタントを使用しました。氷点下のアウトドアコーヒーは好評でした。歩くスピードはもう少しゆっくりの方が初心者には良いだろうというご意見もいただきました。
8日は2人だけだったので、コーヒーではなくインスタントラーメンを食べました。風が無かったおかげでガス調理をしやすかった。雪中ラーメンはおいしかったです。
滝上町観光協会主催の自然観察会「まなびやたきのうえ」(第3回野鳥編)に参加してきました。講師は「錦仙峡野鳥ガイドマップ」を監修した「日本野鳥の会オホーツク支部長」の川崎康弘先生。雨のため、前半90分は「道の駅」2階で野鳥のスライドショーを見ながら特徴や生態などを勉強しました。先生は講師慣れしていて話し方が面白く漫才のようでした。また、鳥の鳴き声のモノマネが上手でさすが支部長という人でした。今回も滝上のネイチャーボランティアガイドの人がいて、3回とも顔を見た人が多かった印象です。
休憩を挟んで後半1時間は錦仙峡の遊歩道を歩いて渚滑川渓谷沿いに生息する野鳥を観察しました。運良く北海道にしか生息していないヤマゲラ(写真、キツツキの一種)を見ることができました。その他、ヤマガラやシジュウカラも見られました。野鳥を見つけるコツは、鳴き声を聞いて野鳥の種類を推測し、木々の間を動くものを探すことのようでした。あいにくの雨で出会った野鳥は少なかったですが、滝上の自然を体感できた素晴らしい経験でした。紋別ではどのような野鳥が見られるか、機会をみて森林公園あたりを散策してみようと思います。