マウスポインタが砂時計です。

56歳オッサンの仕事の間の独り言

正月早々からの大騒動

2018年01月11日 18時22分51秒 | ハードトラブル

新年一発目の高齢者向けパソコン教室の日。
いろいろ喋りたいことや見てもらいたいこともあり、早めに出かけようとしていたのだが…。
出かける30分前にお客様から電話。自宅でeo光と光電話を、隣接するお店を無線で繋いで息子さんネットをお使いである。
「朝からネットも電話も使えへん。」
「インターネット見ようとすると何かログイン画面(ルーターのログイン画面と分かった)が表示されるし、電話も繋がれへん。」

「えっ。ルーターや終端装置のOFF/ONはしてもらいました?」
「やったけどダメ。」
「今日はパソコン教室があるので夕方までダメだけど、とりあえず伺います。」

と、パソコン教室に行く途中で立ち寄る。
現地で見てみると、

多機能ルーターがPOWERランプのみ緑点灯、光電話ランプが赤点灯。
eoネットフォンの光電話アダプタも同様。
「こりゃ多機能ルーターかeo光のサーバー側の問題に違いない。」
と当たりをつけてeoサポートダイヤルに電話、(こんな時に限ってナカナカ出ない。もう遅刻ギリギリだったので)
「担当者が出たら、このルーターと光電話アダプタの状態を伝えて、指示に従って下さい。」とお願いしてパソコン教室に向かう。

バソコン教室の休憩時間にお客様に電話。
「eoサポートダイヤルはどうでした? 」
「信号がeo側から終端装置まで届いていないって言ってた。保守員を伺わせるって言ってたけど、いつになるか分からんみたいに言うから、怒ったら、改めて電話するって切って、もう1時間40分経ってる。」
「もう一回電話して、予定を訊いて下さい。」

で、切って、昼食休憩の時間に再度電話すると、
「今日の夕方に来るって」
「それじゃ私も用が終わったら伺います。」

 

で、夕方5時。教室と所用が終わって御宅に伺う。既にeoの保守員は作業済みで状況も復旧していた。
で、何が原因だったか話を訊くと、
「光ケーブルを宅内で床下配線しているんだけど、そのケーブルが断線してたって。」
「光ケーブルってあまり断線って聞かないですけどね。」

「ケーブルを固定するのに、鉄製の固定具を使ってたみたいで、そこが錆びて擦れて断線したんじゃないかって。」
えっ!? 光ケーブルって、固定具って専用品ですよ。あれ、錆びたりしたっけ? それに”擦れて”って、床下配線の何が揺れて擦れたんだろう?」
「私も不思議だったけど、そう言ってた。」

なんとも不思議な説明ですね。
通信は復旧したから良しとはしますが、何だか納得できない。
推測すると、最初の光ケーブル敷設の時に、エエカゲンなことをしていたのでしょうかね。


「大変だったで。正月明けから畳上げられて。」と、お客様。床下のケーブルを調べるために、居間の畳まで上げられてしまったそうです。

まあ、ウチには関係ないところのトラブルだったので一安心。
でも、もしエエカゲンな工事してるんだったら、これから色んなとこで今日みたいなトラブルが起きるだろうな、と思ってしまった、1月上旬でした。


今年の初詣。

2018年01月05日 15時05分16秒 | Weblog

新年四日、但馬の一宮さんの「出石神社」と丹後の一宮さんの「籠神社」、そしてお気に入りの「比沼麻奈為神社」に初詣に出かける。

出石神社はもう四日だから人出は少ない。その分ちゃんとお参りができる。

早い目のお昼は、神社近くの「竹林亭」のすき焼きうどん。随分と久しぶりだけど変わらず美味しいです。

お昼を少し過ぎて「籠神社」に到着。こちらは四日でも大変人手が多い。

ここで一つショックなこと。神門前の狛犬、日本式?の独特な風貌で重要文化財、私も好きな狛犬なのだが、周りに竹の囲いが新しく設けられており、以前のように近付く事ができない。なんだかちょっと寂しい。そう言えば籠神社さん、境内が撮影禁止になり、奥宮真名井神社は磐座に近づけなくなり、今度は狛犬も。神域・文化財保護は分かるけど、以前を知っている者からすると、やっぱり寂しい。

お参りを済ませて「奥宮真名井神社」へ。ワタシは足が痛いので車で廻る。

鳥居前の「天の真名井の水」は相変わらず人気で、この日もポリタンクやペットボトルに水を汲む人たちが居た。でもね、ここのお水は2003年の台風23号で枯れてしまって、その後、境内をボーリングして汲み出した水なんだよね。境内から湧き出しているから御神水には違いないけど、神代の水ではない?と思います。ここに来て、一所懸命に水を汲む人たちを見るたびに、このこと教えてあげたほうがいいのかな~って迷ってしまいます。(結局、信心を害するのは無粋だと結論し説明は止めました。)

で拝殿まで上がって一つラッキーだったこと。真名井神社は本殿の真後ろに大きな磐座があり。そこがとても魅力的なのだが、先に書いたとおり、数年前から本殿横に塀が設けられて磐座には近づけないどころか、見ることもできなくなっていた。ところが今日は、本殿が改修(御遷座?)の最中のため、お参りできる場所からはビニールシートに囲われた本殿の隙間を覗くように、少しだけ磐座を見ることができた。磐座からビニールシートを通って吹いてくる風に、何だか少しチカラを頂いたような気になった。

お参りを済ませて(ついでに松尾寺にもお参りして)引き返す。スマホのルート案内に頼って車を動かしていると、途中、冬期通行止めがあったり、工事中で通れなかったりで、何だか普段の道とは全く違う道に誘導されて怖かったが、比沼麻奈為神社に無事に着き、お参りして帰宅。

今年が良い年でありますように。