雨のち傘

先に都会でゲームしているおやぢのところへ行く途中・・・。
今日は朝から怪しい天気だったので、なんとなく傘を持って車から出ました

しばらくアーケード下を歩いたりして、店の前を歩いていたら・・・。
店と店の間で急に激しい雨
さっきの（１０歩ほど前）店の間は降ってなかったのに、何この急激さったら

やっとおやぢと合流して、しばらくリズムゲームをしました。
お腹が空いたのでご飯を食べに行くことになったのだけど、こんなに雨が降っているのにおやぢは傘持ってないんです。
「何で」と聞いても、「さっきは降ってなかった」って・・・。
朝から怪しかったら普通傘持ってたりしないのかな
で、しばらくは「そんな降ってないよ」と雨の中歩いていたのだけど、やっぱりぬれるからかいつの間にか私の傘に合流
でもね
普通には入らないよ。
「持ってあげる」と傘を持ってくれるので、『優しいなぁ』と思ったのもつかの間、笑いながら自分中心にさしています。
「ちょっと何か濡れる」とか大騒ぎして、なんとか私も入ったのですが。

そして近くの焼肉やさんへ行きました。
お給料いただくとご飯も豪勢になってしまうのね。
・・・でも、ちょっと想像の美味しさではなかったので、２人ともガッカリ・・・。
最後は譲り合いでした
私は地元の“のて”が一番好きだなぁ。

そして車へ向かう途中・・・。
まだ雨は降っていました。
もちろんおやぢは一緒に傘に入るのですが、「濡れるやん」「」とひらめき顔。
「傘、今度はきちんと持ってあげる。お前どこに来てもいいよ」と・・・。
傘の持つところをにぎっているのは私なんですが、何とすごいこと考えるおやぢ。
傘の付け根近くを指で絡めつつ、その絡めた手はおやぢの頭の上・・・。
初めは気付かなかったのですが、「濡れるなよ」っていう言葉に気付きました。
傘はおやぢの手の位置により、中心が常におやぢの上・・・。
私はいくらにぎっていてもどこに移動しても、常に傘の端になるのです。
そんな展開初めて
「何だこれ～」。
おやぢも自分で上手くいった・・・と、大笑いしていました。

傘１本でこんなに楽しいなんて

帰りは車に乗った途端爆睡です。
バス停。
ベタベタ指令が出て、今日は落ち着いてできました。
明日頑張ったら待ちに待ったＧＷだぁ～