世界は動く、私は思う

日々の出来事に関する自分の思いを書いています。

優香、今もかわいい/除染作業は本当に有効なのか?

2013-01-18 15:43:54 | Weblog
●今日は本当に寒い日だった。

 カシミヤのコートを着ても
 寒さが入り込んでくる。

 日比谷公園から新橋あたりを歩いたが、
 内幸町あたりは
 他と比べてかなり寒い。

 ビル風だろうか。

●ファッション雑誌「anan」の表紙に
 優香が出ていて、
 思わず衝動買いをしてしまった。

 相変わらずかわいいなと思ってしまう。

 彼女もとうとう30を越えたか。

 今後どんな活動をしていくつもりなのだろう。

●朝日新聞が報じた、
 いいかげんな除染事業の実態は、
 久々に見事なスクープだった。

 この記事を書いた青木美希という記者は、
 北海道新聞で北海道警の裏金問題を
 暴いた記者で、
 新聞社の記者にしては珍しい気骨を感じさせる
 人である。

 この記事には、日本の国に生きる人たちの
 本質を物語る事例が書かれていた。

 震災や災害で上からの的確な指示がなくとも
 必死に救援作業や復旧作業に励む
 末端の現場の作業者の働きっぷりも
 日本人の本質だが、
 予算を消化して仕事をした気分になっているのも、
 別の日本人の本質でもある。

 放射能汚染の問題が出ると、
 メディアや世論が騒ぎ出すと、
 有効性を吟味することなく除染事業に
 膨大な予算がつく。

 官僚はこれで仕事をしたと
 自分たちを正当化できる。

 請け負う側も
 一定数の作業員を一定時間働かせれば
 仕事をした気分になれる。

 彼らの目的は、
 福島を再び人の住める地域にするというものから、
 予算を使って仕事をしたという格好をすることに
 すり替えられてしまっている。

 形骸化した業務が、
 巨大な無責任を作り出しているのだ。

 このことを政治家を含め、
 どれだけの日本人が気づいているだろうか。

 今度の政権は、
 再び官僚と手を携えて、
 自己満足の事業に乗り出そうとしているように
 思えてならない。

 空理空論の中で蕩尽される国民の血は
 膨大な量になりそうである。



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