#SF小説 新着一覧

SF小説 ホロスコープの罠 08逢瀬
結局俺はそのまま美樹にお持ち帰りされた。ほろ酔い気分で部屋へ入るや否や、俺達は熱いキスを交わし、そのまま寝室へ雪崩れ込んで今に至る。事が終わった後の至福と少しばかり気だるい頭で、俺はこ...

SF小説 ホロスコープの罠 07銀座
七時をちょっとだけ過ぎた頃、美樹は約束通りやって来た。昼間は明るいパステルカラーのス...

SF小説 ホロスコープの罠 06美樹
それから俺と清美は全くの他人同士になった。清美はあの日以来、もうバスに乗って来る事は...

SF小説 ホロスコープの罠 05別れ
それから俺達はとても良い雰囲気で付き合いを続けていた。俺は清美の透き通ったうなじを見...

SF小説 ホロスコープの罠 04清美
「本、ありがとう。面白かったよ」俺は本を清美に返した。「そう。なら良かったわ」清美は柔...

SF小説 ホロスコープの罠 03誕生日
今日は俺の誕生日である。だからといって特別なことは特に無いが、学校から帰ると、ポスト...

SF小説 ホロスコープの罠 02回想
あれは俺が五才の時だった。幼稚園での一日を終え、俺は母が迎えに来るのを楽しみに待って...

SF小説 ホロスコープの罠 01序章
俺は僅か十六才にして、人生に絶望していた――俺の名前は海《かい》。この春高校に入学したばかりだ。普通なら、進学できた喜びと、新たな出会いに胸を踊らせて青春の輝きに満ち溢れている

SF小説 ホロスコープの罠 あらすじ
近未来。占星術が高度に発達し、人の運命が完璧に読める世界。人間が運命通りに生きることで...
クロス40[終章4・時を越えて・・・]
・・・エミリオがロバートの元へ戻り約1週間・・・眠り続けた・・・流石に1週間も眠り続けると周りの皆も不安に成るだ...
クロス 39 [終章3・時を越えて]
その日が来た高橋が母(ティア)の遺伝子をマリーの体内へ入れた俺達がいたモートンが作った小さな研究所が誰かに襲われた誰が・僅かだが同じ臭いがする血族ヴァンパイア・・・なぜ...