#金槐集 新着一覧
金槐和歌集211 われながら
金槐和歌集211 われながらわれながら おぼえず置くか 袖の露月にもの思ふ 夜ごろ経ぬれば 源実朝依拠本仮名＝そで よ へ金槐和歌集 211 秋057 2024-0729yks211
金槐和歌集210 天の原
金槐和歌集210 天の原天の原 ふりさけ見れば 月清み秋の夜いたく 更けにけるかな 源実...
金槐和歌集209 秋の夜の
金槐和歌集209 秋の夜の秋の夜の 月の都の きりぎりす鳴くはむかしの 影や恋しき 源実...
金槐和歌集208 浅茅原
金槐和歌集208 浅茅原浅茅原 露しげき庭の きりぎりす秋ふかき夜の 月に鳴くなり 源実...
金槐和歌集207 庭草に
金槐和歌集207 庭草に庭草に 露の数そふ むらさめに夜ぶかき虫の 声ぞかなしき 源実朝...
金槐和歌集206 秋ふかみ
金槐和歌集206 秋ふかみ秋ふかみ 露さむき夜の きりぎりすただいたづらに 音をのみぞ鳴く...
金槐和歌集205 小笹原
金槐和歌集205 小笹原小笹原 夜はに露ふく 秋風をやや寒しとや 虫の侘ぶらむ 源実朝依...
金槐和歌集204 雁鳴きて
金槐和歌集204 雁鳴きて雁鳴きて 秋風さむく なりにけりひとりや寝なむ 夜の衣うすし ...
金槐和歌集203 秋風は
金槐和歌集203 秋風は秋風は やや肌さむく なりにけりひとりや寝なむ 長きこの夜を 源...
金槐和歌集202 玉だれの
金槐和歌集202 玉だれの玉だれの 小簾の隙もる 秋風の妹恋しらに 身にぞしみける 源実...
金槐和歌集201 声高み
金槐和歌集201 声高み声高み 林にさけぶ 猿よりもわれぞもの思ふ 秋の夕は 源実朝依拠...