#金槐集 新着一覧
金槐和歌集178 道の辺の
金槐和歌集178 道の辺の道の辺の 小野の夕霧 たちかへり見てこそゆかめ 秋萩の花 源実朝依拠本仮名＝べ をの あきはぎ金槐和歌集 178 秋024 2024-0626yks178
金槐和歌集177 花に置く
金槐和歌集177 花に置く花に置く 露を静けみ 白菅の真野の萩原 しをれあひにけり 源実...
金槐和歌集176 ささがにの
金槐和歌集176 ささがにのささがにの 玉貫く糸の 緒を弱み風にみだれて 露ぞこぼるる ...
金槐和歌集175 あさぼらけ
金槐和歌集175 あさぼらけあさぼらけ 荻のうへ吹く 秋風に下端押しなみ 露ぞこぼるる ...
金槐和歌集174 ながめやる
金槐和歌集174 ながめやるながめやる 軒のしのぶの つゆの間にいたくな更けそ 秋の夜の月...
金槐和歌集173 秋風に
金槐和歌集173 秋風に秋風に 夜の更けゆけば ひさかたの天の川原に 月かたぶきぬ 源実...
金槐和歌集172 天の原
金槐和歌集172 天の原天の原 雲なき宵に ひさかたの月冴えわたる かささぎの橋 源実朝...
金槐和歌集171 いまはしも
金槐和歌集171 いまはしもいまはしも わかれもすらし たなばたは天の川原に 鶴ぞ鳴くなる...
金槐和歌集170 七夕の
金槐和歌集170 七夕の七夕の わかれを惜しみ 天の川やすのわたりに 鶴も鳴かなむ 源実...
金槐和歌集169 恋ひこひて
金槐和歌集169 恋ひこひて恋ひこひて まれに逢ふ夜の 天の川川瀬の鶴は 鳴かずもあらなむ...
金槐和歌集168 天の川
金槐和歌集168 天の川天の川 霧たちわたる 彦星の妻むかへ舟 はやも漕がなむ 源実朝依...