2023年度の期首を飾ったのは、首席指揮者トレヴァー・ピノックを迎えたウイーン古典派の夕べである。まずはシューベルトのイタリア風序曲ニ長調D.590だ。聞いていてどこか聞き覚えがあるようなフレーズ...
注目の指揮者マクシム・パスカルが紀尾井に登場した。そしてソリストは鬼才ニコラ・アルシュ...
本来は5年間この楽団の首席指揮者を務め、数々の名演を聞かせてくれたライナー・ホーネック...